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Yamareco

記録ID: 6298918
全員に公開
ハイキング
甲信越

根古屋神社上の林道から兎藪の往復と獅子吼城址

2023年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
cobalt その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
6.0km
登り
602m
下り
598m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:19
合計
3:23
距離 6.0km 登り 602m 下り 598m
8:02
95
スタート地点
9:37
9:56
89
11:25
ゴール地点
天候 快晴で時々強風、山頂の気温マイナス8℃
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の上部は舗装路ですが廃道寸前、左右に繁った枯れ枝や道の真ん中に背の高い枯草があり、車の側面や底を激しく擦ります。手前の葡萄畑に止めることをお勧めします。
コース状況/
危険箇所等
時々踏み跡赤テープがありますが、現在地の確認と方角の見極めが必要なバリエーションルート。特に上の林道から急斜面を登った先の平坦地は、踏み跡も赤テープもありません。
下の林道から上がる斜面にあるピンクテープの位置には、くくり罠があるので危険です。
上を通る林道へ上がる斜面を探して行ったり来たりしました。
2023年12月23日 08:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 8:15
上を通る林道へ上がる斜面を探して行ったり来たりしました。
登れそうな斜面から、斜めに取りつきました。
2023年12月23日 08:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 8:15
登れそうな斜面から、斜めに取りつきました。
このピンクテープにくくり罠が仕掛けられています。
二か所確認しましたが、その内の一か所に鹿が掛かってもがいている。でも罠を外すことはできない・・・。
2023年12月23日 08:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 8:21
このピンクテープにくくり罠が仕掛けられています。
二か所確認しましたが、その内の一か所に鹿が掛かってもがいている。でも罠を外すことはできない・・・。
ここが平坦地、行きは全く踏み跡無し。
2023年12月23日 08:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 8:26
ここが平坦地、行きは全く踏み跡無し。
さらに進むと、踏み跡はっきり。
でもその先で、再び踏み跡不明瞭に。
2023年12月23日 08:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 8:34
さらに進むと、踏み跡はっきり。
でもその先で、再び踏み跡不明瞭に。
岩の尾根を進んだり。
2023年12月23日 08:58撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
12/23 8:58
岩の尾根を進んだり。
樹林から見える、みずがき湖の鹿鳴峡橋。
2023年12月23日 09:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4
12/23 9:23
樹林から見える、みずがき湖の鹿鳴峡橋。
八ヶ岳の山頂は、ずっと雲の中、
2023年12月23日 09:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5
12/23 9:36
八ヶ岳の山頂は、ずっと雲の中、
三角点は通り越して、山頂に到着。
2023年12月23日 09:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 9:41
三角点は通り越して、山頂に到着。
金ヶ岳
2023年12月23日 09:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
12/23 9:44
金ヶ岳
この季節でも展望は無し。
2023年12月23日 09:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 9:44
この季節でも展望は無し。
少し戻って兎年の三等三角点。
2023年12月23日 09:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
12/23 9:46
少し戻って兎年の三等三角点。
はっきりした尾根だけど、通りにくい岩の道。
2023年12月23日 10:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 10:28
はっきりした尾根だけど、通りにくい岩の道。
帰りはできるだけ踏み跡に沿って、上の林道に下りてきました。
2023年12月23日 11:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
12/23 11:14
帰りはできるだけ踏み跡に沿って、上の林道に下りてきました。
行きに使ったルートはくくり罠があるため、他の斜面で下りられるルートを探しましたが、やっぱり行きと同じルートになりました。
罠にかかった鹿は、もう静かにうずくまっていました。
仕方のないことですが、複雑な気持ちで下山。
2023年12月23日 11:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 11:20
行きに使ったルートはくくり罠があるため、他の斜面で下りられるルートを探しましたが、やっぱり行きと同じルートになりました。
罠にかかった鹿は、もう静かにうずくまっていました。
仕方のないことですが、複雑な気持ちで下山。
林道の状況、夏は藪になっている?
車で藪漕ぎ?
枯れ枝をかき分け、乗り越える。
2023年12月23日 11:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
12/23 11:33
林道の状況、夏は藪になっている?
車で藪漕ぎ?
枯れ枝をかき分け、乗り越える。
神社へ車で戻る途中、地元の江草富士とも呼ばれる城山の山頂、獅子吼城址。
2023年12月23日 11:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 11:55
神社へ車で戻る途中、地元の江草富士とも呼ばれる城山の山頂、獅子吼城址。
甲州の山城の中で、重要な位置だそうです。
2023年12月23日 11:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 11:55
甲州の山城の中で、重要な位置だそうです。
南アルプス北部の山々を背景に、たなびく獅子吼城。
2023年12月23日 11:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 11:56
南アルプス北部の山々を背景に、たなびく獅子吼城。
獅子吼城からの甲斐駒。
戦国時代の城主も、本丸からこの景色を眺めていたことでしょう。
2023年12月23日 11:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 11:57
獅子吼城からの甲斐駒。
戦国時代の城主も、本丸からこの景色を眺めていたことでしょう。
左から鳳凰三山〜アサヨ峰〜甲斐駒〜鋸岳
2023年12月23日 11:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
12/23 11:57
左から鳳凰三山〜アサヨ峰〜甲斐駒〜鋸岳
復元されたのろし台。
2023年12月23日 11:58撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
12/23 11:58
復元されたのろし台。
四等三角点
2023年12月23日 12:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 12:02
四等三角点
石仏や祠
2023年12月23日 12:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 12:02
石仏や祠
城山の山名板
2023年12月23日 12:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 12:04
城山の山名板
根古谷神社も見学。
2023年12月23日 12:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 12:31
根古谷神社も見学。
神社の左右にある大ケヤキ。
2023年12月23日 12:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 12:32
神社の左右にある大ケヤキ。
大ケヤキについての説明。
2023年12月23日 12:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 12:27
大ケヤキについての説明。
右側のケヤキ、畑の作物の豊凶を占う畑木。
2023年12月23日 12:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
12/23 12:32
右側のケヤキ、畑の作物の豊凶を占う畑木。
左側のケヤキ、稲作の豊凶を占う田木。
2023年12月23日 12:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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12/23 12:32
左側のケヤキ、稲作の豊凶を占う田木。
撮影機器:

感想

今年もあと一週間ちょっと、干支の兎が付いたお山へ。
藪は無いけど踏み跡は少なく、赤テープもところどころにある程度。
それでも落葉した樹林の間からとこ時見える八ヶ岳を見ながら、静かな尾根のルートファインディングが楽しいお山でした。
麓の獅子吼城址からの景色と、大ケヤキの根古屋神社は必見です。

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