京ヶ倉 絶景と紅葉と岩登り

2023年11月08日(水) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 4.4km
• 登り: 535m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:50

6:16 京ヶ倉登山口
6:52 7:05 おおこば見晴らし台
7:42 8:03 京ヶ倉
8:29 8:35 おおこば見晴らし台
9:06 京ヶ倉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口へは分岐毎に表示がありました。締まっているゲートを開けて1車線の林道を少し進むと登山口駐車場。詰めれば8台ほどか。ゲート前に駐めることも出来ます。

コース状況／危険箇所等

2日前の荒天でだいぶ落葉が進み、登山道が一部で分かりにくくなっていました。また落ち葉が滑りやすいので、特に下りは細心の注意を。

写真

登山口に車を駐めます。私は最初、戻ってきたら車が3台に増えていました。

登山ルート図。

2日前の荒天でかなり落葉したようで、落ち葉がかなり積もっていました。

少し登ると木の間から赤く染まった北アルプスが見えました。

白馬岳方面も。

赤く染まった爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。

白馬三山。

崖をよじ登る感じの急な登りが続きます。

おおこば見晴らし台に到着。

下は朝霧で真っ白(^^;。

白馬岳方面。

爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。

白馬岳。

蓮華岳。ちらり針ノ木岳も見えているかな。

この先は左へ。

ハシゴ。

手前に警告のあった崩落個所。バッサリ無くなってますね。ロープをつかんで慎重に通過。

随所にロープ。

間もなく稜線。

馬の背へ。

反対側をやっと眺められました。

見頃の紅葉の斜面と霧。

西側もまだ霧で真っ白。

餓鬼岳。

燕岳。

常念岳。

白い荒海に浮かぶ島のよう。

馬の背。慎重に進みます。

この岩は迂回します。

巨石をよじ登ります。

千曲川の蛇行が見れないですが、絶景です(^^)。

山頂まであと少し。

山頂。

北側。こちらもどこまでも真っ白。

いつの間にか北アルプス北部は雲で隠れつつあります。ただ稜線ではなく手前の雲かな。

下っていくと徐々に霧が消えて来ていました。もう少し早く消えてくれれば(^^;。

登山口近くでは紅葉が見頃でした。

カラフルな紅葉。

これは真っ赤(^^)。

登山口にほど近い紅葉。ピークはこれから。

感想

Fujimori-W

そろそろ標高1000m以下でも紅葉が楽しめることを期待して標高990という低山の京ヶ倉に出かけて来ました。ただしこの日は10時半には自宅に戻らなくてはいけなかったため、早朝に登りましたが、朝は霧が立ちこめ、その霧が消えたのは9時頃と登っている間は千曲川の蛇行が眺められなかったのは残念でしたが、一面真っ白な風景も雲海のようで見事でした。
紅葉も中腹から下で見頃、もみじの赤い紅葉も見頃できれいでした。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。