釈迦ヶ岳−さよなら四十肩

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,086m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:09

距離 12.0km 登り 1,086m 下り 1,083m

7:10 朝明駐車場
7:49 7:52 庵座の滝
8:56 9:00 釈迦の白毫
9:12 大蔭
9:15 9:16 釈迦ヶ岳
9:43 9:44 猫岳
10:10 10:11 白滝谷分岐
10:19 羽鳥峰
10:21 10:26 ハト峰峠
10:55 11:16 金山
11:32 中峠
11:53 11:54 水晶岳
12:09 12:34 根の平峠
13:19 朝明駐車場
13:19 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷駐車場を利用
環境整備協力費として500円／台

コース状況／危険箇所等

庵座谷コースは2箇所程、急な登りあり。
中尾根に出てからも急な坂が続く。大蔭は見た目ほどの怖さはないが注意は必要。
釈迦ヶ岳〜根の平峠までは滑りやすいザレもあるが快適な尾根歩き。
根の平峠から朝明渓谷までは何度か渡渉。ルートを外さないように注意。

写真

駐車場の向かい側が登山口。ポストに登山届を出して出発。

庵座の滝。手前のピンクの花はミツバツツジですかね？

三段の滝。この左手に急登の岩場がある。落石させないよう注意して登る。

鉄パイプの堰堤手前で小休止。

堰堤に向かって右手に進む。その先、中尾根に出るルートと大蔭の下を回るルートの分岐点（右上に写る標識）がある。

大蔭のガレからの登り返し。この目で見るまでビビりまくっていたが、実際はそれほど怖くなかった。とは言え注意して進む。

最後のキツイ登りを終えて最高点。ここまで手を使ってよじ登る場面も多く、四十肩にはツラかった。

釈迦ヶ岳の三角点にちょっと寄ってまた戻る。

一旦下り、登り返して猫岳。

猫岳から下ってきて白滝谷への分岐。羽鳥峰・朝明渓谷の矢印の先を見ると。。。

木にバッテン。どうやらこっちに真っ直ぐ進んではいけないらしい。左手に下る方向に進む。

少し下ると分岐に到着。朝明渓谷への道はかなり急坂。

急に視界が開けると羽鳥峰。

下って羽鳥峰峠。まだお昼には早いので休憩だけして先に進む。

金山に到着。ここで昼飯にしよう。釈迦ヶ岳を振り返る。

釈迦ヶ岳の西側には竜ヶ岳。藤原岳は見えないようだが天狗岩あたりとその西には御池岳、左端に鈴ヶ岳。

中峠に到着。かなり疲れたのでここから下るか悩んだが、まだまだ時間はあるので根の平峠までゆっくり進もう。

水晶岳に寄り道すると昼飯中のグループがおられた。写真だけ撮って退散。

稜線上にはあちらこちらで馬酔木の花が咲いている。

なんとか根の平峠に到着。ここからの下りを前に足を休める。コーヒーを淹れてコンビニで買ったパンケーキをパクつく。

厳しいコースではないがルートが分かりづらいのでテープや赤ペンキを探しながら進む。何度か渡渉する場面も。

感想

忍者クロこげ

冬の間に右肩が痛むようになった。
どうやら四十肩ってやつらしい。

雪山歩きもしてみたかったが、
肩が痛いとおっくうになる。
そんなわけで近所の文殊山ばかり歩いていたが、
そろそろ暖かくなってきたのでガッツリ歩きに行く。

選んだのは鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、釈迦ヶ岳。
7時過ぎに駐車場着。
環境整備協力費500円をおじさんに支払い、
庵座谷コースで登り根の平峠を回って下山することを伝える。

天気は悪くないが日影はちょっと肌寒い。
久しぶりの長距離歩行なのでゆっくりを心掛けるがペースが分からない。
中尾根に出てからの急坂をなんとか登り切り釈迦ヶ岳に到着。
恐れていた大蔭のガレは、思ったほど怖くはなくてホッ。

釈迦ヶ岳以降の稜線歩きは細かなアップダウンで足にくる。
時々ふくらはぎが攣りそうになるが、なんとか誤魔化して歩く。
金山で少し早目の昼飯。
予定通り根の平峠から下山する。

トレッキングポールを小気味よく使ってリズムをとり、
肩を緩やかに動かすようにして歩く。
少し動かした方が痛みが和らぐのだ。

無事に下山して帰宅。
翌日、案の定足は軽い筋肉痛。
肩の痛みは。。。
五十肩になっていた。
お粗末でした。