記録ID: 6167850
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
伊豆ヶ岳から武川岳、焼山、二子山へ
2023年11月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:24
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:22
距離 17.2km
登り 1,591m
下り 1,528m
14:37
ゴール地点
天候 | 晴れ後くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
芦ヶ久保駅へ下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○ 西吾野駅から森坂峠、伊豆ヶ岳東尾根とりつき 西吾野駅から距離をカットするために林道に行かず森坂峠を越えるルートをとります。 林業の作業場のようなところから山道に入っていきます。 破線ルートですが、意外と途中の案内は充実していて迷いにくいですが、山道のとりつきだけ少し分かりにくいです。規制線が張られてるので右側から避けて山に入っていきます。 山のなかに入ればしっかり踏み馴らされてるので迷わずに歩けます。 峠を越えて集落に出ると伊豆ヶ岳東尾根の案内があるので従って林道を歩いていきます。 金比羅神社の下がとりつきになります。 ○ 伊豆ヶ岳東尾根から伊豆ヶ岳山頂 基本的には踏み跡はしっかりしていて、山頂下までは目だった急斜面もないので比較的快適に歩けます。 ただ、尾根の小ピークを登るごとに進むべき尾根が少し曲がっていて、地図を確認しながら進まないと支尾根に入り込んでしまうので注意です。 山頂下だけは物凄い急斜面ですが、ここには誰かが設置したロープがかけられているので補助に使えます。 足場がとても悪いので重宝しました。 ○ 伊豆ヶ岳から武川岳 まずは山伏峠に向かって下りていきます。 標高差200mくらいある割には距離が短くかなりの急坂が続きます。 足元もザレ気味で滑りやすいです。 山伏峠に下りてからは登り返しです。 まずは前武川岳に向けて尾根をほぼ直登で上がっていきます。 足元は悪くないのですが、単純に標高差があるのでここはとても体力的に堪える箇所です。 どうにか上がりきれば武川岳に向かって緩やかな道を少し下りて登り返せばすぐに到着します。 ○ 武川岳から二子山 武川岳から蔦岩山までは緩やかな尾根道が続き、少しのアップダウンを繰り返して到着します。 この蔦岩山から先がアップダウンが激しくなりキツくなります。 蔦岩山から足元の悪い急な下りが続きます。ザレ気味でとにかく滑り、段差も大きいです。 しばらく下りていくと林道に当たり、少し進んだところから登山道に入って今度は登り返しになります。 登り返しの道はそれほど悪くはないですがやや急登です。登り返しが終わると焼山です。 焼山から先も足元の悪い急な下りが続き、ある程度下りたところからやや急なアップダウンが連続します。この辺りが体力的にとてもキツいです。 何度かアップダウンを繰り返した後に手前にピークが見えなくなると二子山への登りになります。ここもかなりの急登ですが最後は意外と短いです。 武川岳側は雄岳でその次のピークが雌岳です。 ○ 二子山から芦ヶ久保駅 二子山から芦ヶ久保駅へはルートを2つとれます。今回は浅間神社方面のルートをとりました。最初から足場の悪い急な下りが続き、とにかく終始足元注意な感じです。 浅間神社までは尾根伝いに下りていきますが、浅間神社を越えて急坂を下りると尾根を外れていきます。 この辺りで緩やかになっていきます。 最後はやや足元の狭いトラバースを渡って登山道が終わります。 |
その他周辺情報 | 芦ヶ久保駅付近には温泉はなし。 飲食店は早めの下山なら道の駅の食堂が使える。 |
写真
感想
伊豆ヶ岳を東尾根のバリエーションルートで登ってから武川岳、焼山、二子山を通って芦ヶ久保駅に下りるルートをとりました。
伊豆ヶ岳東尾根はバリエーションルートの割には全般的に歩きやすく、どちらかというと実線ルートのハズの武川岳から芦ヶ久保駅までの方が相変わらず歩きにくいルートでした。
武川岳に登るのは上級扱いになってるけどたぶん名郷から天狗岩を通って行くのが一番楽な気がします。
それでも久々の奥武蔵を満喫できました。
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