記録ID: 6173650
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系
学生の活動のお供で武奈ヶ岳に。
2023年11月12日(日) [日帰り]
asd@wv
その他1人
- GPS
- 05:39
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:37
距離 14.4km
登り 1,148m
下り 1,144m
14:16
ゴール地点
天候 | ・気象報告 08:40坊村290m 曇り/気温10度/層積雲/雲量10/雲行/東南/風速2m/風向/西北西/ 10:42武奈ヶ岳山頂1214m 曇り/気温5度/乱層雲/雲量10/雲行/東南/風速8m/風向/西北西/ 山頂付近は普段は大変風が強い場所であるが、本日登頂した際は比較的風の強さは落ち着いていた。 11:45八雲ヶ原910m 曇り/気温10度/乱層雲/雲量10/雲行/東南/風速3m/風向/東北東/ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
バスメモ 出町柳7:45→坊村8:41 坊村15:46→堅田16:30 出町柳にてD大学のワンゲル部一同に会いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
分岐間違いや渡渉崩落トラバースに注意が必要 |
その他周辺情報 | 坊村茶坊さんにて山菜ソバ800円 |
写真
装備
備考 | ・装備報告 シュラフカバー忘れあり。 入山前に装備追加でチェーンアイゼンの携行を協議したが、氷点下にはなっておらず積雪報告もない為今回は持って行かなかった。 渡渉時に水面に堆積した落ち葉を地面と間違い片足の膝程に足が水没する場面があった。下半が浸かるまで水没してしまった場合低体温リスクがあったと考えられるが、予備下着・予備靴下などは携行しており水没トラブル対応する装備は携行できていたと考えられる。 ザックを使用した搬送の行い方を入山前に確認した。 ロープ、カラビナスリングの使い方などを渡渉時や崩落トラバース箇所の通過時などに説明、実践を行った。 ・食糧報告 気温低下していたため出発直前に熱湯をテルモス(装備追加とした)に入れ、ダウン時に素早く暖かい飲み物などが飲めるように準備をした。 ・電波状況 御殿山〇、武奈ヶ岳〇、八雲ヶ原×、大橋〜牛コバ× スマホに頼りすぎている傾向にある。完全に電波が入らない箇所で負傷し行動不能となった場合を想定し、伝令書の使用方法に関して指導を行った。 ・衛生報告 靴擦れが完治してないメンバーがいたが歩行時に若干の違和感があった。自制の範囲内の為様子観察した上で行動をした。 |
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感想
2023年度後期活動を実施するにあたり新規のSL養成が喫緊の課題であったため実施した。
奥ノ深谷コースは崩落個所のトラバースや数回の渡渉があったりと良い意味で緊張感のあるコースだったのではないかと考えられる。
読図に関しては近年の登山者に見られる傾向であるがアプリ頼りすぎている部分があるのでコンパスや紙地図の使用を今後はより積極的にするべきである。
今回の活動を経て今後はSL・PLを実施する機会があると思うので、最悪の事態や想定外の事態も想像しながら計画立案・現地での活動実施を行って欲しい。また、自身で計画立案も積極的に行って欲しいと考える。忘れ物があったのは残念であるが、今後はパーティメンバーの安全を確保する立場となる事を考え、忘れ物があった場合どのような問題が生じてしまうかをよく考えて欲しいと思う。
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