明神岳東稜
- GPS
- 14:03
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,596m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 8:07
天候 | 18日 晴れ 19日 晴れ〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢から上高地のルートが不明瞭 |
写真
感想
GWの合宿メンバーで明神岳東稜へ。
沢渡のバスターミナルからバスで上高地入り。快晴の中、梓川沿いを歩くと猿がたむろしていて
威嚇してくるので、無視!ブルで除雪された林道を明神まで歩き、一休み。明神橋を渡り、
養魚場を通って赤布頼りに、ひょうたん池方面に登って行く。標高が上がるにつれ雪面が硬くなり、
アイゼン付けて登る。宮川のコルを過ぎ上宮川谷をトラバースしながら登り、ひょうたん池を目指すが、
左上している稜線が東稜なので、ダイレクトに直登する。稜線に乗ると、直に第1階段に到着。
ハーネス、ロープ出して登攀開始。1P:左にトラバースし、雪稜を登る。2P〜4P:急な雪壁。
窪地のいい幕営地に着きここで幕営するか悩んだが、まだ1時半なので、予定通りバットレス基部まで
行ってみる事とする。この先も急な雪稜をぐんぐん登り、1時間ほどでらくだのコルに着く。
すでに2パーティが到着していた。奥又側を掘り込んでテントを設営する。テントに入ってまず、宴会。
水作って、夕飯のカレーうどんを食べて8時に就寝。
2日目 4時起きの6時前出発。すでに1P先行していた。
1P:バットレス基部 岩の左側を巻きながらルンゼを登る。
2P:一枚岩 凹角の右側がルート 東稜の核心部
3P〜4P:雪壁 5P:易しい岩稜を抜けて明神岳登頂。
頂上は、強風とガスで、展望無し。ロープを締まって、奥明神沢を目指して、下山開始。
岩場を慎重に下り、奥明神のコル手前で1P懸垂下降。風がさらに強くなり風下で休憩。
奥明神沢をシリセードで下り、あっという間に岳沢小屋に到着。標高が下がって風は、納まったけど、
雨降り。樹林帯から下山ルートが不明瞭で、先行のトレースを追いながら下り、上高地に到着。
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