熊野古道 小辺路 2泊3日

2023年11月16日(木) ~ 2023年11月18日(土)

• GPS: 20:46
• 距離: 62.8km
• 登り: 3,742m
• 下り: 4,489m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:35

8:45 千手院橋
8:59 大滝口女人堂跡
9:27 9:28 薄峠
10:18 10:19 大滝集落東屋
11:18 水ヶ峰分岐
11:52 東屋
13:05 13:15 大股登山口
13:59 萱小屋
14:45 桧峠
15:20 伯母子峠

2日目

• 山行: 9:23
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:41

7:02 伯母子峠
7:14 7:16 伯母子岳
7:54 上西旅籠跡
9:47 9:53 三田谷バス停
10:02 10:03 三浦口バス停
10:09 船渡橋
10:37 10:40 吉村家跡防風林
11:14 三十丁の水
11:55 11:56 三浦峠
13:36 西中バス停
13:52 13:54 河合神社
14:59 十津川温泉 昴の郷
15:11 15:13 果無登山口
15:36 15:37 果無集落
16:43 観音堂

3日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:26

5:56 観音堂
6:28 6:29 果無峠
7:48 七色分岐
8:30 八木尾バス停
8:44 三里橋
8:50 8:57 道の駅 奥熊野古道ほんぐう
9:18 三軒茶屋跡
10:00 10:11 熊野本宮大社
10:22 ゴール地点

天候

1日目
晴れ
8～11度
2日目
～10時くらいまで雨のち晴れ
8～15度
3日目
曇り時折晴れ
4～8度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高野山までは南海電車
熊野本宮からは例の八木～新宮を結ぶバス

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんでした。

その他周辺情報

水場には困りません。
特に2日目は山と集落の至る所で水場がありました。

写真

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11/16 10:30

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11/16 11:25

4日前に雪が降ったニュースがあったのだけど。それが残っていた？

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今日はここで泊まる。

11/17 5:28

11/17 7:03

雨の中出発。

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11/17 7:46

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ここで水を頂きます。

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11/17 15:55

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11/17 16:17

11/17 16:33

11/17 16:42

この先が観音堂です。

11/18 4:18

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11/18 6:25

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11/18 6:55

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雲の下に熊野神社

11/18 7:55

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11/18 8:25

11/18 8:43

雲海を眺めた山を下から眺める。

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11/18 10:26

11/18 11:48

11/18 12:19

昨日通ったところを通過。

11/18 12:20

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ワダギジ

写真は基本15～30分毎に道を写してます。

行動着
・イオン あみあみ
・ミレー クータイIIウールジップ ロングスリーブ
・ワークマン ウールタイツ
・山と道 DW5ポケットパンツ
・コストコ　ウール靴下
・サロモン CROSS HIKE 2 MID
・gripwell ジェム・カーボン（旧）
・山と道 アルファベスト
・mont-bel バーサライトジャケット
・mont-bel トレントフライヤーパンツ
・mont-bel アームウォーマー
・サロモン ボナッティ ウォータープルーフ ミトン

1泊目は避難小屋泊。2日目夜のテント内の気温は約6度。
・3FULGEAR ランシャン1外幕のみ
・タイベックシルバー
・スポンジホームセンター　ポリエチ10x 1,000x500
・aliexpressで購入したエスケープビビィ
・mont-bel アルパインダウンハガー#2
・CMF OCTA SPATS
・mont-bel U.L.サーマラップ ジャケット
・ホームセンターで購入したであろう昔から家にある薄手のボアフリース靴下

出発前日の予報は麓で最低気温 1度。雪あり。
手持ちの札で勝負するしかない中でのベストメンバーのつもり。

帰宅して測ると、着ている服やら靴やら非常食も合わせた全装備重量が10.4kg。

幸いにも予報よりも暖かい日々でした。

1日目
アスファルトが半分くらいあった印象。集落跡をいくつも通り過ぎる。
夜に強い雨の予報なので16時に着いて避難小屋で一夜を明かすことにする。

上記以外に着ていたモンベルのウイックロンサーマルは行動開始直後に早速脱ぐ。以降帰りのバスに乗るまで着ることはなかった。次にベストも脱いでアミアミとウールロングスリーブの2枚で十分。

次の日は雨で出発が遅くなるから頑張ってもう少し歩いて距離を稼ごうか悩んだけれど、日没近くの初見の山の下り、テント適地の存否不明、テント泊５回目初心者がテントを張って雨に打たれるリスクを考えて小屋に留まる。夜は風雨が強く留まって正解。


2日目
三浦峠を越えると麓の集落では小辺路を歩く人たちのためにトイレや休憩所が整備され更に水場が至る所にあり。掃除している方には挨拶してくださいました。

前夜からの雨で出発は7時。夜は結構強い雨風で小屋に留まって正解だった思う。
初めての雨行。雨具の中はアミアミ、ウールロングスリーブ、ベスト、アームウォーマー。4本指を剥き出しにできる手袋が好い仕事してくれる。
山を下り終える頃には既に雨は止み2枚で充分。
下りはストックを1本にして片手を空けておく。
アスファルト行は街の雰囲気が好くて楽しく進めた。気温が15℃近くまで上がり街の水場で頭を軽く流す。
日没が迫る中最後の登りを張り切ってその日は終える。
昨日とほぼ同じカップ飯にもう飽きてきてる。バリエーションに工夫が必要。

3日目
少し上ってあとは下って街の中へ。上って直ぐに雲海の眺め。4時間程でゴール。
果無峠では気温4度で風あり。風さえ遮断すれば特に重ね着する必要ないことを学ぶ。雨具を風防に利用。その中はアミアミ、ウールロングスリーブ、ベスト、アームウォーマー、手袋。

帰途は五条駅行きのバス。歩いたところも通り過ぎて2日半掛かった行程を3時間と少しで戻ってきました。