【信州100】鬼面山 予定外の初雪山(*^^*)
- GPS
- 04:40
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 864m
- 下り
- 858m
コースタイム
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
⚫︎ノーマルタイヤだった事もあり、登山口までの車道が核心部に思われました。積雪が車道にある場合は確実にスタッドレスタイヤ以上じゃ無いと登りません。 ⚫︎虻川登山口の手前5kmほどの場所にゲートがあります。強固な物に見えますが、手動で開閉して車を侵入させる形のものになっています。開閉後は害獣防止のために必ず柵を戻しましょう。 ⚫︎虻川登山口第二駐車場は3-4台の駐車スペースとなります。 ⚫︎Googleナビ等では虻川登山口は第二駐車場よりもさらに進んだ先に表示されますが、第二駐車場以降の車道はほぼ廃道です。土砂崩れにより林道は分断されており進めません。 ⚫︎全体を通じて荒れている林道です。上からの落石、または雨の流れ道による林道の侵食、倒木や落木を踏む事によるパンク等々、お気をつけて通行される事をお勧めします。 ⚫︎車道では携帯電波無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚫︎全体的に急登です。転滑落の危険性の高いルートです ⚫︎序盤は沢筋を歩くルートです。渡渉が4回ほどあり、いずれも川幅は狭いですが、増水時や豪雨の後などには渡渉困難になると思います ⚫︎沢筋のルートは足元の細いトラバースルートが続きます。またこの時期は大量の落葉が堆積しています。かなり高めのラインでトラバースが切られているところも有りますので、沢に転落すると大怪我では済まない恐れがあります。滑落注意! ⚫︎沢筋を逸れるとかなりの急登を登り、細い尾根に乗り上げます。尾根に乗った後も急登が続きますので、細尾根からの転落には要注意! ⚫︎本日は登山口からしっかりと積雪がありました。序盤はツボ足で登り、1400m辺りでチェーンスパイクを装着しました。山頂直下はさらに積雪量が増えて、足首程度の積雪量でした。すでに完全なる雪山です、装備は万全に。尚、序盤はトラバース路が長く、木の根を掴みながらの登り上げ急登箇所も多数出現しますので、今回のルートに関しては真冬の登山として活用するにはあまりお勧めいたしません。 ⚫︎持参して良かった物:冬用ストック、チェーンスパイク ⚫︎持参すれば良かったと感じた物:ピッケル、サングラス |
その他周辺情報 | 【下山後食事and温泉】 ⚫︎松川温泉清流苑 https://www.seiryuen.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
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感想
18日19時50頃和田峠でまさかの雪。和田峠入りかけの時はちょっとの雨だったのに、どんどん風が強くなってきて次第に雨から雪に変わって道路が真っ白。
普通タイヤの私。みぞれくらいだろうと思っていたのが間違い。
もう進めないと思い除雪車の車庫で待機。
次の日は暖かいから融ける。もう登山断念か。。。
除雪と塩カルによりノーマルタイヤでも行けそうになってきた。
待ち合わせの場所に行けて良かった。そんな連絡をハルボ―さんにしていてハルボ―さんの睡眠時間を短くしてしまったのは申し訳なかった。
鬼面山までの林道には雪はなかったけれど、かなりのダートでびっくり!!
鬼面山の標高は2000mはない。けれど急登でビビった。
ハルボ―さんが先頭で雪と落ち葉をどかしながら穴がないか確認しながら行ってくれたので安全に事故なく行けたので感謝でした。
信州100名山だからきっと眺望良いはずだよね、っと期待しながら登った。
やはり眺望が素晴らしい山でした。
下りも怖かったけれどお二人のおかげで無事行ってこれました、
楽しい1日でした。ありがとう(#^^#)
家からはだいぶ遠い南信の山々。信州ふるさと120と信州100を狙っている我々にはだいぶ重い腰を上げないと登る気にならない場所なのですが、秋も深まり暑さも無くなってきたので、この時期に取っておいた計画を遂行する事にしました。その名も『鬼縦走』。とても近い位置に2座『鬼』とつく名前の山があって、地図を見ると尾根を歩けそうだな〜ってずっと思っていました。
そんな里山鬼縦走に車を出してくれてお付き合いいただく方はこの2人しかいないでしょう✨という事で、予定の合った日曜日に決行する事にしました。
ところが前日、長野県は大雪予報。特に南雪になる様子で、木曽地域や岡谷伊那谷方面は高速チェーン規制が入るような天気予報をTVでやっています。マジが(・・;) まだタイヤ交換してないんだよ(ー ー;) っと思っていたところhapiraさんからも同様にタイヤを心配するLINEが来ます。逆に2台ともノーマルタイヤなら、どちらかがスタックしたら諦めつくからそのまま行ってみよう!という決断になりいざ登山口へ。心配していた道路の凍結やチェーン規制は無かったものの、鬼面山までの車道アプローチがまぁ良く無い!ここはジムニーで来る場所だよね〜(ー ー;) と話しながら、パンクしないようにソロリソロリと運転してようやく到着。本当はここに1台デポしてこのままもう一つの鬼ヶ城山まで向かうつもりでしたが、鬼ヶ城山までの車道アプローチの様子もよく分からず『こんな酷い道を何度も通りたく無い(-。-;携帯の電波もないから助けも呼べないし。。。』と言うのが3人の総意となり、即座に2座狙いのピストンへと変更しました。
車道には雪が無くてもスタートから登山道にはしっかりと雪がついています。予定外に今年お初の雪山登山となりました。びっくりしたのは雪だけでは無く、その急登ぶり。鬼と名の付く山はどこも厳しいイメージです。北アルプスの餓鬼岳を思い出すような急斜面と沢筋トラバースに雪が乗っていて、なかなかスリル溢れる初雪山を満喫する事が出来ました。
そうして味わったスリルの後の山頂はさすがは信州百名山!晴れ渡る大絶景が待っていてくれました(^^) 山頂直下は雪も多くなってきていて、結果としてピストンにして良かったね♪ という結論に。山頂で景色を堪能してオヤツタイムをした後は、2座目に向けて慎重に下り、これまた慎重に車で下山いたしました(^◇^;)
何気に車が核心部だったかも〜笑
コメント
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初雪の長野県だったのに、急登の2座に登られたんですね。お疲れ様です。
鬼面山には今にも壊れそうな展望台があったと記憶してるんですが、無くなってしまったんですかね。
冬になると天気のいい南信方面が羨ましくなります。
良い眺めをありがとうございました!
返信がこんなに遅くてすみません。
ハルボ―さんとruhasamanさんのおかげで2座行けました。
まず、あの雪では和田峠で私は諦めてしまったかもです。
鬼とつく山は怖かったりキツい山だとハルボ―さんに教えてもらいました。
行けて良かったです。冬の青空は澄んでいて良いですよね。八つの季節が来ましたね♪
同じ長野でも北信は毎日ぐずついて嫌ですよね〜。まぁ、我が家よりはまみちさんとかhapiraさんちのほうがまだマジですよ😅 雪の降らない場所に住みたいです。
はじめまして。南信州は遠くて敬遠していたんですが、一緒に行ったお二人のパワーに助けてもらって行ってこれました。鬼面山からの眺め良かったです!!
あ、傘山、今日行ってきました。ここも眺め良かったです。私も参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
ぜひとも天気のいい日に、鬼面山の絶景をお楽しみに登られてください😊
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