記録ID: 61940
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
大菩薩嶺
2004年11月21日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 504m
- 下り
- 496m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
親父と二人。最後の山歩き |
感想
70後半の山大好きな実家の親父(俺の名前にまで山の名前をつけたぐらいのキチガイ)を誘って、二人で向かった。
天気は曇り。
上日川峠に着いた時には、雨降り
二人で傘をさし、歩き始める。
親父のペースが遅い。合わせるように歩くが全然、体が温まらない。
やがて福ちゃん荘。
タクシーが4,5台やってきて。中からまるで植村直己のような格好をしたおばちゃん連中と、ガイドと思われる人が次々と降りる。
傘なんかさしてるのは、俺達二人だけ。構わず歩き、介山山荘へ。
介山荘裏から未舗装路。ゆっくり、ゆっくり歩く。
「俺に合わせる必要ないから、先に行っていいぞ」親父が一言。
心配だったが、徐々にペースをあげ一人で先に歩く
やがて尾根に出た。北側からの風があたり、少し寒い。待つことしばし・・・
親父が来た。
二人で大菩薩峠の茶店に。バッジ購入。
「ここから、一本道で山頂まで行ける。お前だけ行って来い。俺は車で待ってる」
親父は、リュックからバーナーと、ガス、途中コンビニで買った冷凍の煮込みうどんを俺に渡す。車のカギと交換し、一人で山頂へ。
岩を越え、賽の河原を越え、山頂に。
傘を差したまま煮込みうどんを食べた。
下りは別コース。
急峻な雨で滑りやすい道を暫く下り、尾根歩き。
「♪おやまに雨がふりましたぁ、あとからあとから降ってきてぇ・・」
口ずさみながら、雨の中 傘をさしながら福ちゃん荘へ
ジーパンをグチャグチャにしながら上日川峠へ到着
親父は、車中で握り飯食べて待ってた
「早いなぁ」そう言う親父の飯を食べ終わるのを待って発車。
帰りに信玄の湯で一風呂
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