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Yamareco

記録ID: 6199349
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

明神ヶ岳・金時山(函嶺洞門駐車場〜乙女峠BS)

2023年11月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:06
距離
21.4km
登り
2,103m
下り
1,417m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:13
合計
8:06
6:03
6:03
14
阿弥陀寺登り口
6:17
6:19
34
6:53
6:58
10
7:08
7:09
11
7:20
7:21
42
8:03
8:06
19
(休憩)
8:25
8:27
1
8:28
8:29
12
9:02
9:05
24
9:38
9:43
3
9:46
9:47
5
9:52
9:52
24
10:16
10:16
12
10:28
10:33
12
10:45
10:45
35
11:20
11:38
20
11:58
11:58
21
12:19
12:35
33
13:08
13:11
14
13:25
13:32
26
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
函嶺洞門駐車場 5:30
復路:箱根登山バス 乙女峠BS 14:15 ⇒ 14:34 宮城野橋BS(乗換)14:41 ⇒ 塔之沢BS
コース状況/
危険箇所等
登山路には道標等案内が要所にあり、道も明確で判りやすい。
函嶺洞門駐車場 ヘッドライト無しで歩ける薄明の時間に出発。
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函嶺洞門駐車場 ヘッドライト無しで歩ける薄明の時間に出発。
塔之沢を経て
阿弥陀寺登り口から阿弥陀寺に向かう。
阿弥陀寺登り口から阿弥陀寺に向かう。
阿弥陀寺。お参りして山行の安全祈願。
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阿弥陀寺。お参りして山行の安全祈願。
阿弥陀寺の裏から塔ノ峰への登山路を登って行く。急登が続く。
阿弥陀寺の裏から塔ノ峰への登山路を登って行く。急登が続く。
ひと登りして塔ノ峰。
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ひと登りして塔ノ峰。
塔ノ峰から金時山まで稜線歩きが続く。稜線は急登は無く、歩き易い。
塔ノ峰から金時山まで稜線歩きが続く。稜線は急登は無く、歩き易い。
塔ノ峰山頂入口、車道を経て明星ヶ岳登山口へ。この間、トレラン者が2人、私を追い抜いて行った。
塔ノ峰山頂入口、車道を経て明星ヶ岳登山口へ。この間、トレラン者が2人、私を追い抜いて行った。
登りが続く。急登という程ではないが、結構キツい!
登りが続く。急登という程ではないが、結構キツい!
眺望が開けた場所に出た。神山(右)から左に駒ヶ岳、二子山と連なる。
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眺望が開けた場所に出た。神山(右)から左に駒ヶ岳、二子山と連なる。
背の高いスズタケの中を歩いて行く。箱根の稜線らしい光景だ。
背の高いスズタケの中を歩いて行く。箱根の稜線らしい光景だ。
明星ヶ岳標識。但し、ここは山頂ではない。横に御嶽大神の石碑がある。
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明星ヶ岳標識。但し、ここは山頂ではない。横に御嶽大神の石碑がある。
明星ヶ岳山頂は此処。登山路から少し入った所にある。
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明星ヶ岳山頂は此処。登山路から少し入った所にある。
明星ヶ岳から次は明神ヶ岳に向かう。
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明星ヶ岳から次は明神ヶ岳に向かう。
今日初の富士山!その手前に金時山(右)、長尾山(中央)、乙女峠。
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今日初の富士山!その手前に金時山(右)、長尾山(中央)、乙女峠。
稜線上の登山路は、やはりスズタケ原の中。
稜線上の登山路は、やはりスズタケ原の中。
紅葉の殆ど無い稜線上で、一際紅く輝いているのはガマズミの実。
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紅葉の殆ど無い稜線上で、一際紅く輝いているのはガマズミの実。
宮城野分岐。エスケープルートとして設定していたが、順調に歩いて来たのでここは通過。
宮城野分岐。エスケープルートとして設定していたが、順調に歩いて来たのでここは通過。
宮城野分岐から登りが続く。箱根山(神山・駒ヶ岳、早雲山)が目前に。
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宮城野分岐から登りが続く。箱根山(神山・駒ヶ岳、早雲山)が目前に。
登りが続く中、小さな花が疲れを癒してくれる。
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登りが続く中、小さな花が疲れを癒してくれる。
最乗寺分岐を通過し、
最乗寺分岐を通過し、
快適な稜線の道を進むと、
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快適な稜線の道を進むと、
明神ヶ岳展望地。
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明神ヶ岳展望地。
角度を変えて、箱根山をバックに。
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角度を変えて、箱根山をバックに。
箱根山。冠ヶ岳・神山、駒ヶ岳に加えて右に台ヶ岳とその手前に小塚山。噴煙を上げる大涌谷。噴火直前の2月に登ったのが8年前だった。
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箱根山。冠ヶ岳・神山、駒ヶ岳に加えて右に台ヶ岳とその手前に小塚山。噴煙を上げる大涌谷。噴火直前の2月に登ったのが8年前だった。
金時山と富士山。この後、金時山に近づくに連れて、富士山が金時山に隠れてしまうことになる。
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金時山と富士山。この後、金時山に近づくに連れて、富士山が金時山に隠れてしまうことになる。
山頂に鉄塔が見えるのが丸岳(中央)。その奥に愛鷹山(右に越前岳、左に位牌岳)。
山頂に鉄塔が見えるのが丸岳(中央)。その奥に愛鷹山(右に越前岳、左に位牌岳)。
明神ヶ岳展望地を後にして、金時山に向かう。正面の稜線を下って行く。
明神ヶ岳展望地を後にして、金時山に向かう。正面の稜線を下って行く。
アブラチャンの林。凄い密集。
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アブラチャンの林。凄い密集。
アブラチャンの林の中。この辺りが明神ヶ岳の山頂かな。
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アブラチャンの林の中。この辺りが明神ヶ岳の山頂かな。
ここから稜線の下り。金時山まで結構あるなあ。
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ここから稜線の下り。金時山まで結構あるなあ。
微妙なバランスに立つ岩。今日も健在でした。
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微妙なバランスに立つ岩。今日も健在でした。
丹沢の山々が一望出来る。大山(右)から三ノ塔、中央左に塔ノ岳。その左に丹沢山。左端に蛭ヶ岳。
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丹沢の山々が一望出来る。大山(右)から三ノ塔、中央左に塔ノ岳。その左に丹沢山。左端に蛭ヶ岳。
蛭ヶ岳(右)から左に檜洞丸(中央)、左に大室山、左端に加入道山。
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蛭ヶ岳(右)から左に檜洞丸(中央)、左に大室山、左端に加入道山。
中央左に御正体山。
中央左に御正体山。
富士山が金時山に隠れる寸前。この後、金時山山頂まで富士山眺望はお預けとなる。
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富士山が金時山に隠れる寸前。この後、金時山山頂まで富士山眺望はお預けとなる。
火打石岳標識。山頂では無い。
火打石岳標識。山頂では無い。
スズタケにクマザサが混じる様になる。葉の縁が隈取られているのでクマザサ。
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スズタケにクマザサが混じる様になる。葉の縁が隈取られているのでクマザサ。
スズタケの道が続く。
スズタケの道が続く。
リンドウ。登山路周辺に多く見かけた。多くは1輪か2輪程度。健気な様子が可愛い。
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リンドウ。登山路周辺に多く見かけた。多くは1輪か2輪程度。健気な様子が可愛い。
矢倉沢峠手前の小ピークから振り返って明神ヶ岳。
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矢倉沢峠手前の小ピークから振り返って明神ヶ岳。
そして金時山。富士山は金時山に隠れてしまった。左下辺りに矢倉沢峠。
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そして金時山。富士山は金時山に隠れてしまった。左下辺りに矢倉沢峠。
小ピークから下って矢倉沢峠。うぐいす茶屋は、土日には営業しているのかな?
小ピークから下って矢倉沢峠。うぐいす茶屋は、土日には営業しているのかな?
うぐいす茶屋の横にリンドウの群生。群生より1輪だけ咲いているのがいいな。
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うぐいす茶屋の横にリンドウの群生。群生より1輪だけ咲いているのがいいな。
テーブルがあったので、ここで昼食休憩。目前を下山する登山者、これから登る登山者が行き交う。
テーブルがあったので、ここで昼食休憩。目前を下山する登山者、これから登る登山者が行き交う。
矢倉沢峠から金時山への登り。振り返って明神ヶ岳(左奥)。
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矢倉沢峠から金時山への登り。振り返って明神ヶ岳(左奥)。
金時山の肩の部分。山頂まであとひと登り。
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金時山の肩の部分。山頂まであとひと登り。
矢倉沢峠から休まず登って金時山山頂。平日でも登山者が多いね。
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矢倉沢峠から休まず登って金時山山頂。平日でも登山者が多いね。
山頂より少し下った岩場に腰かけて、コーヒータイム。箱根山と芦ノ湖。手前に仙石原が広がる。
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山頂より少し下った岩場に腰かけて、コーヒータイム。箱根山と芦ノ湖。手前に仙石原が広がる。
いつの間にか富士山の雲は晴れている。
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いつの間にか富士山の雲は晴れている。
金時山を後にして、乙女峠に向かう。もうゴールは近い。
金時山を後にして、乙女峠に向かう。もうゴールは近い。
この辺りはかろうじて名残りの紅葉が見られる。
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この辺りはかろうじて名残りの紅葉が見られる。
やぱりカエデの紅葉はいいね。
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やぱりカエデの紅葉はいいね。
金時山から少し下って、登り返すと長尾山山頂。
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金時山から少し下って、登り返すと長尾山山頂。
乙女峠バス停14時15分のバスに乗りたいので、更に歩を進める。木々の間に丸岳が見える。
乙女峠バス停14時15分のバスに乗りたいので、更に歩を進める。木々の間に丸岳が見える。
乙女峠上の休憩所。
乙女峠上の休憩所。
休憩所前から箱根山を見納め。
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休憩所前から箱根山を見納め。
明星ヶ岳(右)と明神ヶ岳(左)あの稜線を歩いて来た。手前に仙石原。
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明星ヶ岳(右)と明神ヶ岳(左)あの稜線を歩いて来た。手前に仙石原。
乙女峠。展望台に登って、
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乙女峠。展望台に登って、
正面に富士山!富士山を眺めた後は、乙女峠バス停まで下るのみ。
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正面に富士山!富士山を眺めた後は、乙女峠バス停まで下るのみ。
コアジサイの黄葉。陽に輝いて綺麗だね。
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コアジサイの黄葉。陽に輝いて綺麗だね。
乙女峠登山口を経てバス停まで、紅葉を眺めながら歩を進める。
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乙女峠登山口を経てバス停まで、紅葉を眺めながら歩を進める。
乙女峠バス停にゴール!ここからはバスを乗り継いで塔之沢の洞門駐車場に戻る。お疲れ様でした!
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乙女峠バス停にゴール!ここからはバスを乗り継いで塔之沢の洞門駐車場に戻る。お疲れ様でした!
バス停横から富士山!!雪は五合目辺りまであるかな。
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バス停横から富士山!!雪は五合目辺りまであるかな。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚 ポット

感想

今日は箱根。
箱根外輪山の東側、塔ノ峰から明星ヶ岳、明神ヶ岳、金時山を経て乙女峠までを歩く。(厳密には金時山は、箱根外輪山では無く、外輪山の側火山となるらしい。)

この逆コース、金時山から塔ノ峰まで歩いたのが8年程前。標高の高い方から低い方へと縦走したのだが、次はよりキツい逆コースで歩いてみようと思っていた。
今回は8年越しにそれを実行に移すこととなる。

ヘッドライト無しでも歩ける薄明の時間に洞門駐車場を出発。
阿弥陀寺で山行の安全祈願をして、今日最初のピーク塔ノ峰へ。
体調は良好、左膝の調子も悪くない。

明星ヶ岳、明神ヶ岳へと歩を進めて行く。
8年近く前の記憶を辿っても、登山路の状態の記憶は殆ど無い。
ただ、登山路の両側はスズタケで覆われ眺望は全くないという記憶のみ。

確かに、このルートの一番の特徴は、稜線上は、スズタケ、クマザサで覆われている所が多い。勿論、眺望の良い場所、杉・檜林や広葉樹の林の中を歩く場所等もあるのだが、その記憶は殆ど無い。私の記憶などそんなもんかあ。。

好天に恵まれ、箱根山や丹沢そして富士山を眺めながら歩を進める。
寒くもなく、暑くも無く、歩くには最高の気候だ。

矢倉沢峠まで、すれ違う登山者はポツリポツリという状況であったが、矢倉沢峠からは一挙に登山者の数が増える。
流石に人気の金時山。
下山してくる登山者、これから登ろうとする登山者が行き交う。
丁度昼時の金時山山頂も、登山者で賑わっていた。休憩する岩場は結構空いていたので、これでも少ない方かな。

金時山からは乙女峠を経て乙女峠バス停まで下山するのみ。
名残りの紅葉を眺めながら歩を進め、左膝痛を発症することもなく、ほぼ予定時間通りに乙女峠バス停にゴール!。
総標高差のある長い距離を歩き通す事が出来たので、素直に嬉しかった。

こうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

P.S. 1,000m前後から上の紅葉は殆ど終わり。
標高700m〜800m前後の芦ノ湖周辺から下がまだ見頃だろうか。
仙石原から宮城野辺りの、バスの車窓から眺める紅葉がひじょうに綺麗だった。

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