最高すぎた遠征!! 丹沢表尾根 ヤビツ峠→塔ノ岳→大倉(バカ)尾根 ~ソロ~
- GPS
- 06:58
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:45
天候 | 終始快晴。 下界 最高気温18℃ 最低気温6℃ 山頂到達時の気温10℃ ただし山頂は風速15m/s前後(推定)の爆風。 日没時間:16:33 以下、備忘録 ML2/TNFソフトシェル ML1/marmot 長袖機能シャツ BL/mont-bell 半袖メッシュ ズボン/TNFアルパインライト茶 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
秦野駅→ヤビツ峠へのバス。 バスで座りたいので、45分前から並んだ。 前から3番目。 結局1台では乗り切れず、2台目も増発。 9:00ジャストにヤビツ峠着。 帰り 大倉→渋沢駅へのバス。 往復とも丹沢フリーパスを使用。 下車時にスマホ画面を運転士へ見せるだけで良いよう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
非常に整備されている。 木道多い。 ただし一部樹木が育ちすぎて、半藪漕ぎみたいな箇所アリ。 |
その他周辺情報 | 尊仏山荘以外は閉まってた。 平日は、水の補給は登山口か塔ノ岳近辺以外はできないと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
ML2/TNFソフトシェル
ML1/marmot 長袖機能シャツ
BL/mont-bell 半袖メッシュ
ズボン/TNFアルパインライト茶
靴下
TNF帽子
保温着/mont-bellダウン
雨具上下
タオル
手袋
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(登山地図)
コンパス
ヘッドランプ✖️2
予備電池
保険証
iPhone
Apple Watch
モバイルバッテリー
ケータイ充電器
ライトニングケーブルA
Apple Watch充電ケーブルC
携帯トイレ
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
メガネ
コンタクトケース
カメラ
三脚
ストック
サングラス
チェ−ンスパイク
座布団
熊鈴
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感想
本業での出張に合わせて、『山を渡る』のホームマウンテン・兼ねてからの憧れだった丹沢表尾根縦走コースへ遠征。
このコース最大の難点は、平日の始発バスが遅いこと。
日が長いうち→低山だから暑い
涼しくなってきた→日没が迫る
という悩ましいところ。
計算上、コースタイム✖️0.7位で巻かないと、下山までに日没を迎える。
~内容~
爆風予想だったけど、登ってる時はほぼ無風。
ただずっと空からゴォォォぉぉという音が聞こえてる。
飛行機か?と初めは思ったけど、ずっと鳴ってる。
塔ノ岳に着いた瞬間、仮説が実証された。
もう風の方向には歩けないレベルの爆風。
レインウェア上とレイングローブを装着し、ランチ兼で40分近く塔ノ岳で遊んでたので、そろそろ新幹線の時間が、、、
名残惜しいが14:00下山開始。
山頂の爆風の中、レインウェア下を履かなかった事が間違いだった。
下山開始後すぐに、両脚がこむら返りに、、、
脚が冷えたのだろう。
バカ尾根の山頂付近で動けなくなった。
下山できずに遭難?山小屋泊に切り替える?新幹線どうしよう?明日の出勤は?
と走馬灯のように。
生まれてきたことを後悔する痛みだったが、徐々に動けるレベルまで回復。
痛みに耐えながら下山してると、歩きながらでも回復してきた。
山で足つっても何とかなるもんだと体験。
最後は山中で日没を迎え夜間登山か?
という覚悟で決行したけど、日没30分前に下山完了。
爆風予報の中(てんきとくらすC)だったけど、塔ノ岳以外はそよ風レベル。
むしろ爆風が雲を飛ばしてくれて、これ以上ない眺望。
富士山や江ノ島、東京の街までずっと綺麗に見えていた。
人生の山行で3本の指に入る、完璧すぎる山行!!
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