雨乞岳 春の花盛りと鈴鹿の展望

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.1km
• 登り: 949m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:07

8:33 武平トンネル東口駐車場
8:43 8:50 武平トンネル西登山口
9:42 クラ谷分岐
10:42 七人山のコル
11:05 11:17 東雨乞岳
11:26 11:31 雨乞岳
11:45 12:40 東雨乞岳
12:50 12:55 七人山のコル
13:34 クラ谷分岐
14:31 武平トンネル西登山口
14:40 武平トンネル東口駐車場

武平トンネル東口駐車場8:33-8:43トンネル西登山口8:50-9:42クラ谷分岐-10:42七人山のコル
　-11:05東雨乞岳11:17-11:26雨乞岳11:31-11:45東雨乞岳(昼食)12:40
　　-12:50七人山のコル12:55-クラ谷分岐-14:31トンネル西登山口-14:40武平トンネル東口駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平峠トンネル西口駐車場は満車で、東口駐車場に駐車しました。
東には50台以上駐車可能です。

登山口から杉林の中をしばらく登りますが、
その後、コクイ谷分岐までは登山というより下りの感じ。
けっこう谷も深く崩落個所もあるので、注意が必要です。

登山口から5分ばかり登った所に分岐があります。
東に行くと武平峠を通ってトンネル東口に出られそうな気がして、
下山時に行ってみました。
テープもありますが荒れた沢に下りておしまい。
見当をつけて崩落跡を登ると東口から御在所岳への登山道に出ました。
思いのほか武平峠は高そうで、結局東口に下り、無駄足を踏んだだけでした。
こんなことから道迷いが発生するんでしょうね。
反省。

コース状況／危険箇所等

トンネル西の登山口に登山ポストがあります。
この日は滋賀県岳連の方が登山届の受付をしていました。
ご苦労さまです。

その他周辺情報

鈴鹿スカイラインを東に下ると、片岡温泉アクアイグニスがあります。
御在所岳を見上げる竹林の中の露天湯が開放的で◎です。

写真

4/25 8:04

御在所岳を目指して走る。

4/25 8:33

武平トンネル東口駐車場から

4/25 8:39

武平トンネルを西へ抜ける。

4/25 8:41

トンネル内に県境。

4/25 8:44

登山届とアンケート回答。

4/25 8:50

�，�ら��まで標識あり。

4/25 8:51

ハルリンドウの出迎え。

4/25 9:28

アセビも花盛り。

4/25 9:35

イワウチワも満開。

4/25 9:35

4/25 9:37

ショウジョウバカマも満開。

4/25 9:37

4/25 9:38

モリーさんも激写。

4/25 9:42

コクイ谷出合を左へ。

4/25 9:50

ネコノメソウ。

4/25 9:53

向こう向いて満開(笑)

4/25 9:53

さすがに下からは撮れない。

4/25 9:57

エンレイソウ。

4/25 10:00

沢を渡渉。

4/25 10:08

白い花。何だろ？

4/25 10:10

トリカブトの群落。
花の季節が楽しみ。

4/25 10:15

クラ谷は炭焼釜跡だらけ。

4/25 10:33

雨乞大雪渓(笑)

4/25 10:41

七人山のコルまであと少し。

4/25 10:45

コルから雨乞岳への登り。

4/25 10:49

急登。

4/25 10:48

振り返ると鎌ヶ岳。

4/25 11:01

笹原をさらに急登。

4/25 11:01

振り返ると御在所・鎌。

4/25 11:05

東雨乞岳1,225m。

4/25 11:06

その向こうの雨乞岳。

4/25 11:16

山頂にもハルリンドウ。

4/25 11:16

ショウジョウバカマも。

4/25 11:16

雨乞岳に向かう。

4/25 11:27

雨乞岳山頂。

4/25 11:28

三角点1238.0m。

4/25 11:28

西には綿向山。

4/25 11:30

山頂でキメ。

4/25 12:32

こちらもキメ。

4/25 11:31

東雨乞岳へUターン。

4/25 11:39

杉峠を見下ろす。

4/25 11:52

東雨乞での〜んびり昼食。

4/25 11:57

豆乳!?

4/25 11:57

あ、これもありかな。

4/25 12:06

近頃病みつきのわさび。

4/25 12:38

鎌ヶ岳と鈴鹿南部の主稜。

4/25 12:41

笹原の中を下山。

4/25 12:52

七人山のコルで早くも衣類調整。

4/25 13:03

4/25 14:20

「東口に行けるんじゃない？」

4/25 14:27

こんなとこ登るはめに。

4/25 14:30

4/25 14:31

御在所の登山口へ下りた(笑)

4/25 14:32

結局トンネルを抜ける。

4/25 15:17

下山後はアクアイグニス。

4/25 16:03

片岡温泉でほっこり。

4/25 16:15

湯上がりのソフト♡

4/25 17:45

針テラスで山菜ゲット。

4/25 18:41

名阪国道は事故渋滞。。

4/25 18:34

あんな所まで詰まってる。

4/25 18:29

生駒山に日が沈む。

4/25 20:14

あ〜　疲れた。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

ikomaniyon

全国的に好天。
鈴鹿セブンのラスト、雨乞岳に登ってきました。
予想はしていましたが、鈴鹿スカイライン沿線の駐車場は車で溢れていました。
それでも、スカイラインを登るに連れて車も少なくなり、
武平トンネル東の駐車場を見れば、そこそこ空きスペースもありました。
トンネルを抜けると、西口の駐車場は満車。
警備の方に追い返され、東口に戻りなんとか駐車。
トンネルを歩いて抜けて、西口の登山口を目指します。

御在所よりも高い鈴鹿第二の高峰に登るというので、
ガシガシ急登するイメージがありますが、
実際には、コクイ谷出合までは沢沿いに登ったり下ったり。
どちらかというと下山している感じです。
清流と、イワウチワやショウジョウバカマなど可憐な花を楽しみながら進みます。

それでも七人山のコルからは勾配が急になり、ようやく汗が流れ始めます。
高度が上がるに連れて鎌ヶ岳が首をもたげ、
七人山の向こうから御在所岳が姿を見せてきます。
雨乞岳は、鈴鹿の主稜線から西に外れているだけに、どこから見ても目立ち、
特に、綿向山からは御在所隠しの山として存在感があります。
それだけに、山頂からは鈴鹿山脈の北から南の果てまで、
期待以上の大パノラマが楽しめました。

ところで、頂上の先にあるという大峠ノ池を見に行くのを忘れていました。。