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Yamareco

記録ID: 6202089
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩主脈を縦走(都民の森~風張峠~月夜見山~御前山)

2023年11月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
20.3km
登り
1,396m
下り
1,754m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:28
合計
7:24
距離 20.3km 登り 1,431m 下り 1,797m
8:22
12
8:34
8:34
12
8:46
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4
8:50
8:51
25
9:25
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4
9:29
9:32
28
9:59
10:00
20
10:20
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10
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10:32
2
10:33
39
11:12
11:14
12
11:26
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10
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7
11:43
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6
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11:50
4
11:53
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10
12:03
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35
12:39
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17
12:56
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12
13:08
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1
13:09
13:15
5
13:19
13:25
52
14:16
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35
15:18
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15
15:33
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13
15:46
15:46
2
15:48
ゴール地点
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・行き
JR五日市線「武蔵五日市駅」→西東京バス(五10)「数馬バス停」下車

・帰り
JR青梅線「奥多摩駅」乗車
コース状況/
危険箇所等
都民の森~月夜見
→落ち葉が多い!
九頭竜神社
2023年11月21日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 8:26
九頭竜神社
参拝してみる
2023年11月21日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 8:32
参拝してみる
都民の森へ続く登山道へ入る
2023年11月21日 08:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 8:42
都民の森へ続く登山道へ入る
荒れてる
2023年11月21日 08:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 8:45
荒れてる
道が不明瞭だ
2023年11月21日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 8:55
道が不明瞭だ
沢沿いを歩く。どこかで渡渉するはず
2023年11月21日 08:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 8:57
沢沿いを歩く。どこかで渡渉するはず
綺麗な標識を見ると、一応ちゃんとした登山道なんだなぁと
2023年11月21日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 9:00
綺麗な標識を見ると、一応ちゃんとした登山道なんだなぁと
車道に出る。ここからもうすぐ都民の森
2023年11月21日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 9:08
車道に出る。ここからもうすぐ都民の森
2023年11月21日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 9:13
都民の森へ
2023年11月21日 09:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 9:15
都民の森へ
標高1200m地点。あまり眺望は良くない
2023年11月21日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 9:42
標高1200m地点。あまり眺望は良くない
今度は展望台があった
2023年11月21日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 9:50
今度は展望台があった
雲取山と高丸山が見える
2023年11月21日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 9:51
雲取山と高丸山が見える
標識のどちらでもない直線方向へ登る
2023年11月21日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 9:58
標識のどちらでもない直線方向へ登る
なんかピークがあった
2023年11月21日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 9:59
なんかピークがあった
落ち葉だらけで怖い。誤った道を進んでしまった
2023年11月21日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 10:03
落ち葉だらけで怖い。誤った道を進んでしまった
奥多摩湖が少し見える
2023年11月21日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 10:10
奥多摩湖が少し見える
ここの岩場はヒヤヒヤした
2023年11月21日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 10:16
ここの岩場はヒヤヒヤした
久々の標識!道は合っていたようだ
2023年11月21日 10:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 10:18
久々の標識!道は合っていたようだ
風張峠へ
2023年11月21日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 10:31
風張峠へ
明らかに登山道ではない尾根に来てしまった。蟻の塔渡りみたいな...
2023年11月21日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 10:42
明らかに登山道ではない尾根に来てしまった。蟻の塔渡りみたいな...
巻道に避難💦
2023年11月21日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 10:48
巻道に避難💦
車道に来た
2023年11月21日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 10:54
車道に来た
また車道に着いた
2023年11月21日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:02
また車道に着いた
月夜見山に向かう
2023年11月21日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:03
月夜見山に向かう
山頂へ。周りは何も見えない
2023年11月21日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:11
山頂へ。周りは何も見えない
またまた道路へ
2023年11月21日 11:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:20
またまた道路へ
月夜見第二駐車場🅿️
2023年11月21日 11:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:23
月夜見第二駐車場🅿️
次なる目的地の小河内峠へ
2023年11月21日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:28
次なる目的地の小河内峠へ
めっちゃ下るやん
2023年11月21日 11:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:34
めっちゃ下るやん
こっからようやく登り返し
2023年11月21日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:36
こっからようやく登り返し
針葉樹林の中は落ち葉が無くて落ち着くぜ〜
2023年11月21日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:41
針葉樹林の中は落ち葉が無くて落ち着くぜ〜
こんなところにもピークが
2023年11月21日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:57
こんなところにもピークが
小河内峠。いこいの路に通じる道もある
2023年11月21日 11:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 11:58
小河内峠。いこいの路に通じる道もある
登りっぱなしはきちぃ
2023年11月21日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 12:12
登りっぱなしはきちぃ
割と急登続き...
2023年11月21日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 12:18
割と急登続き...
御前山の手前にある惣岳山
2023年11月21日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 12:49
御前山の手前にある惣岳山
2023年11月21日 13:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 13:09
奥多摩の山頂碑
2023年11月21日 13:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 13:09
奥多摩の山頂碑
避難小屋
2023年11月21日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 13:22
避難小屋
2023年11月21日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 13:28
ベンチが倒れてる😰
2023年11月21日 13:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 13:34
ベンチが倒れてる😰
平らな道に出た。
2023年11月21日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 14:00
平らな道に出た。
作業用のモノレール
2023年11月21日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 14:05
作業用のモノレール
どこまでも続く林道
2023年11月21日 14:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 14:09
どこまでも続く林道
ここはもう廃道なんだろうか
2023年11月21日 14:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 14:25
ここはもう廃道なんだろうか
別の登山口
2023年11月21日 14:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 14:35
別の登山口
九竜山
2023年11月21日 14:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 14:44
九竜山
2023年11月21日 15:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 15:03
ここで終わる
2023年11月21日 15:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/21 15:48
ここで終わる

感想

今日は奥多摩三山の縦走路を登る。
ただ三山の全ては登らず、都民の森から月夜見山、御前山までの、いわゆる奥多摩主脈ルートの一部を辿っていく。

スタートは、西東京バス(五10)終点の数馬バス停。武蔵五日市駅からここまで一時間もかかる。料金は1,118円。ちょっと高いと思ったが、険しい秋川渓谷の中を長時間走るため、価格としては妥当かもしれない。


【数馬バス停~都民の森】
バス停に降りると、早朝の冷たい外気に触れながら都道を歩く。今日は気温は高めなので、昼には暖かくなっているだろう。
少し歩くとやや高い位置に神社が見える。九頭竜神社というらしい。東京都のこんな奥地にまで神社があるのかと気になったので参拝する。トイレが綺麗に整備されている。いい神社だ。

それから三頭山荘など旅館が立ち並ぶエリア(道路は結構な急斜面)を通過し、車道から都民の森に続く登山道に入る。
なだらかな坂ではあるが、道は荒れている。あまり人が通らないのだろうか。
大きな滝が流れていて、沢を何回か飛び越えながら進んでいく。

やや急登を経て奥多摩周遊道路に出ると、ほどなくして都民の森に着く。


【都民の森~月夜見】
午前九時。都民の森には登山客らしき人が複数人いる。みな三頭山に登りに来たのだろうか。

少し休憩してから、登山客に続いて僕も登り出す。昆虫館を通り過ぎたところで鞘口峠とは反対の方向へ登る。
しばらく葛折りの坂を登っていくと、立岩という場所に着く。目の前には三頭山が見える。
ここからさらに登っていくと、木造の展望台スポットに着く。ここからは雲取山や高丸山がハッキリと見える。

標高1300mあたりで、砥山というピークに着く。分岐もあり、鞘口峠からもここに来られるようだ。

せっかく高度を稼いだところで、ここからは下り調子になり、徐々に標高を下げていく。
足元は落ち葉だらけで、靴が埋もれてしまうほど異常な量だ。この時期にここに来たのは失敗だったかもしれない。
また若干険しい岩場もあり、かなりヒヤヒヤさせられる。

風張峠に着くと、道は開けて奥多摩周遊道路が見えてくる。道路が隣接しているため、しばらくバイクの音が聞こえてくる。

風張峠から進んでいくと、謎の尾根道に引っかかってしまう。
道幅が非常に狭く、左右が削り取られたようになっているため、蟻の塔渡りのようになっている。
(まぁ10mほど下には周遊道路があるため高度感がないのが救いだが...)

幸い布が敷かれているため滑る心配はないものの、足を踏み外したら滑落は必然である。
こんな険しい道だったのかと思っていたら、すぐ下に巻き道があるではないか!

どのみち尾根の先は枯れ木で通れなかったため、無理矢理巻き道に退避した。
あの道はそもそも登山道ではなかったのだが、いつのまに迷い込んだのだろう。

途中で道路に出ると、また登山道、そしてまた道路と繰り返していく。


【月夜見~御前山】
月夜見山第二駐車場に着くと、ここからは登山道続きになる。
駐車場に登山口があるという珍しい場所である。

登り始めから、しばらくは広めの尾根を下っていき、標高が1000mを切ったあたりで登り返しになる。

広めの尾根をひたすら登っていくと、ベンチのついた広場に着く。地図には小河内峠とある。

このあたりからは奥多摩湖がチラリと見える。また、奥多摩湖沿いの「いこいの路」に続く道があり、反対側には、藤倉バス停に続く道がそれぞれある。
藤倉バス停行きのほうは、破線ルートではないが、通行注意の看板が立っている。
この先には小林家住宅街という文化遺産あるため、気にはなっていた。

小河内峠から次のピークである惣岳山までは1.7kmと距離は無いが、ここまで200m近く標高差がある。つまり急登続きだ。
途中、険しい岩場か巻き道かの分岐に着くが、体力も結構使ってしまったため、巻いていくことにした。
巻いて行かなければ、ソーヤノ丸デッコという変わったピークがあったそうだ。

長い急登を経て、惣岳山に着く。
ここまでが非常に辛かった。ベンチもあるためここで休憩をとり、最後の山を目指す。

御前山までは0.6kmと近く、惣岳山からは十分程度で着く。人気のある山だが、山頂には誰もいなかった。アブが大量にいたため、休憩もせずすぐに下山を開始する。

山頂近くの避難小屋を通って、体験の森コースを下山していく。
以前は、惣岳山と御前山の間から下山したが、今回はそこと並行する形で下山していく。どちらも栃寄の登山口に向かうが、今回は林道までの距離が短い分、より長い林道を歩かされることになる。

もともと、登山口付近まで続く登山コースがあったようだが、崩落したため廃道同然になっている。

一時間ほど林道を歩くと、ようやく境橋バス停前に着く。
ここからバスを待って奥多摩駅まで行くことも考えたが、三十分は待つことになるため、このまま歩いて行くことにした。

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