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Yamareco

記録ID: 620387
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山/初テント山行・富士山&雲海も見れた

2015年04月25日(土) ~ 2015年04月26日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
28:56
距離
29.1km
登り
2,257m
下り
2,228m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:05
休憩
0:12
合計
5:17
距離 12.5km 登り 1,486m 下り 190m
8:00
10
8:10
8:17
28
10:06
10:07
92
11:39
27
12:06
12:09
6
12:15
23
12:38
14
12:56
12:57
20
13:17
2日目
山行
5:29
休憩
0:41
合計
6:10
距離 16.5km 登り 756m 下り 2,049m
6:46
21
7:07
7:13
7
7:20
7:21
10
7:31
12
7:43
5
7:48
22
8:10
12
8:22
50
9:12
9:16
24
10:01
10:04
20
10:24
10:40
21
11:11
11:12
12
12:01
12:07
45
12:52
12:56
0
12:56
ゴール地点
天候 1日目:晴→曇→雹
2日目:晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
7:25奥多摩駅バス停発
留浦バス停着

【復路】
13:10倉戸口バス停発
奥多摩駅バス停着
コース状況/
危険箇所等
【雲取山〜雲取山荘】
雲取山の山頂から埼玉県側に下り始めると、ブナ坂の明るい笹原から針葉樹の森になり、登山道の雰囲気が一気に変わります。
一箇所、登山道に雪が残るところがありましたが、通行に問題ありません。
GWには溶けていると思います。

【七ツ石山〜鷹ノ巣山】
七ツ石山〜鷹ノ巣山間にはピークが3つ(千本ツツジ、高丸山、日蔭名栗山)ありますが、いずれもピークを巻くことができます。
山と高原地図では、千本ツツジ〜巳ノ戸ノ大クビレまで巻き道と尾根道が交わることなく並行しているような記載ですが、実際には高丸山・日蔭名栗山間で巻道と尾根道が交わる箇所がありました。
全てのピークに登ると、かなり体力を使います。
3つのピークはいずれも眺望がイマイチですが、日蔭名栗山の山頂前後には富士山や石尾根の展望が良いところがありました。

【鷹ノ巣山〜倉戸口BS】
榧木尾根は尾根が広く、道が分かりにくいところもありますが、注意して踏み跡を探せば問題ないと思います。
倉戸山からの下りはかなりの急坂。散々歩いた後の足に堪えました。
倉戸山山頂では年配のグループや家族連れもたくさんいましたが、短いながらもなかなかハードなコースだと思いました。
奥多摩駅ではたくさんの人がいましたが、日原行きのバスに乗る人が多く、小菅の湯行きのバスは立ち乗りが数人出る程度でした。
奥多摩駅ではたくさんの人がいましたが、日原行きのバスに乗る人が多く、小菅の湯行きのバスは立ち乗りが数人出る程度でした。
留浦バス停で下車。
登山客は私一人だけ。
留浦バス停で下車。
登山客は私一人だけ。
山梨県に入って…
山梨県に入って…
鴨沢に到着。
17kg背負って出発です。
鴨沢に到着。
17kg背負って出発です。
堂所あたりまでは新緑がきれいでした。
堂所あたりまでは新緑がきれいでした。
花もちらほらありました。
花もちらほらありました。
スミレ?
ツツジも。
七ツ石は翌日行きますので、往路では巻道を進みます。
七ツ石は翌日行きますので、往路では巻道を進みます。
以前より崩壊が進んでいるような気がします。
1
以前より崩壊が進んでいるような気がします。
ブナ坂にきたあたりで、雨がパラパラと。
ブナ坂にきたあたりで、雨がパラパラと。
学生さんのグループがたくさんいました。
1
学生さんのグループがたくさんいました。
ダンシングツリーは少し元気がない。
ダンシングツリーは少し元気がない。
奥多摩小屋のテント場はまだ昼頃なのに盛況でした。
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奥多摩小屋のテント場はまだ昼頃なのに盛況でした。
視界はまあまあ。
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視界はまあまあ。
山頂が見えました。
初日はパスしようかと思いましたが、ガスもかかっていないので、寄ってみます。
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山頂が見えました。
初日はパスしようかと思いましたが、ガスもかかっていないので、寄ってみます。
あと少し…
避難小屋から振り返る。
やっぱりこの景色、好きです。
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避難小屋から振り返る。
やっぱりこの景色、好きです。
山頂到着。
山頂にいる時は、雨、雹がやんでくれました。
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山頂到着。
山頂にいる時は、雨、雹がやんでくれました。
富士山はもちろん見えません。
富士山はもちろん見えません。
山頂から雲取山荘に向けて下り始めると、鹿さん登場です。
山頂から雲取山荘に向けて下り始めると、鹿さん登場です。
針葉樹が多く、ブナ坂とは全く雰囲気が違います。
針葉樹が多く、ブナ坂とは全く雰囲気が違います。
一箇所雪がありましたが、問題なし。
一箇所雪がありましたが、問題なし。
雲取山荘に到着。
受付を済ませ、テン場へ。
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雲取山荘に到着。
受付を済ませ、テン場へ。
雹が降る中、テント設営。
家で練習してきたので、初めての割りには早く設営できました。
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雹が降る中、テント設営。
家で練習してきたので、初めての割りには早く設営できました。
テン場はほぼ一杯。
大型のテントからツェルトまで様々です。
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テン場はほぼ一杯。
大型のテントからツェルトまで様々です。
夜ご飯は全てレトルト。
テント泊時の食事充実は今後の課題。
3
夜ご飯は全てレトルト。
テント泊時の食事充実は今後の課題。
時折青空も見えますので、翌日に期待です。
時折青空も見えますので、翌日に期待です。
朝日。
夜中には雨が強く降っていましたが、朝には上がっていました。
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朝日。
夜中には雨が強く降っていましたが、朝には上がっていました。
朝食は初テント泊を記念し、赤飯で。
3
朝食は初テント泊を記念し、赤飯で。
結露、浸水もありませんでしたが、濡れたテントを片付けるのは、ちょっと大変でした。
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結露、浸水もありませんでしたが、濡れたテントを片付けるのは、ちょっと大変でした。
雲取山荘を後にします。
今度は三峰側から訪れたいものです。
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雲取山荘を後にします。
今度は三峰側から訪れたいものです。
雲海が広がっています。
雲海が広がっています。
まずは山頂。
富士山と。
アップ。
いい雰囲気です。
3
いい雰囲気です。
おおー。ガスが下から上がってきます。
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おおー。ガスが下から上がってきます。
前から人が来るとちょっと怖い。
前から人が来るとちょっと怖い。
幻想的。
ヘリポートまできたら、ガスもほとんど晴れました。
ヘリポートまできたら、ガスもほとんど晴れました。
ダンシングツリーにはやっぱり青空が似合う。
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ダンシングツリーにはやっぱり青空が似合う。
こからが2日目の本番。
まずは七ツ石山へ。
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こからが2日目の本番。
まずは七ツ石山へ。
七ツ石山山頂。
雲取山がよく見えます。
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雲取山がよく見えます。
アップで。
では石尾根縦走路へ。
では石尾根縦走路へ。
千本ツツジから。
高丸山、日蔭名栗山がよく見えます。
千本ツツジから。
高丸山、日蔭名栗山がよく見えます。
アップダウンが結構ありますが、気持ちの良い道です。
アップダウンが結構ありますが、気持ちの良い道です。
高丸山山頂。
日蔭名栗山山頂。
日蔭名栗山山頂。
正面に鷹ノ巣山。
正面に鷹ノ巣山。
うっすらとですが奥多摩三山が見えます。
うっすらとですが奥多摩三山が見えます。
雲に紛れて分かりにくいですが、富士山も見えます。
雲に紛れて分かりにくいですが、富士山も見えます。
鷹ノ巣山避難小屋。
きれいです。
鷹ノ巣山避難小屋。
きれいです。
鷹ノ巣山山頂。
景色がいいです。
景色がいいです。
学生さんの団体が到着して、賑やかになりました。
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学生さんの団体が到着して、賑やかになりました。
富士山も見えます。
富士山も見えます。
今回の石尾根歩きもそろそろ終わり。
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今回の石尾根歩きもそろそろ終わり。
名残惜しいですが、榧木尾根から下山します。
名残惜しいですが、榧木尾根から下山します。
山と高原地図で?マークがついているところには、道標があります。
山と高原地図で?マークがついているところには、道標があります。
時々尾根が広いところがあるので、踏み跡をよく確認します。
時々尾根が広いところがあるので、踏み跡をよく確認します。
桜はあまりありませんでしたが、ツツジが見頃でした。
桜はあまりありませんでしたが、ツツジが見頃でした。
倉戸山山頂
展望は開けませんが、この山単体で登ってきたと思われる家族連れや団体さんで賑わっていました。
倉戸山山頂
展望は開けませんが、この山単体で登ってきたと思われる家族連れや団体さんで賑わっていました。
ゴルゴ14発見。
丹沢クリステル並みに有名になる日はあるのやら。
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ゴルゴ14発見。
丹沢クリステル並みに有名になる日はあるのやら。
倉戸口バス停に到着。
10分程でバスが来ました。
倉戸口バス停に到着。
10分程でバスが来ました。

感想

いよいよやってきたテント泊初戦。
目的地は自宅から一番手軽にテント泊山行ができる雲取山にしました。

天気予報では1日目の午後に雷雨のおそれありとのこと。
雲取山荘でのテント泊を計画しましたが、天候次第では、手前の奥多摩小屋でのテント泊も念頭に出発しました。

今回の荷物は17kg。今の自分には過積載のような気もしますが、もくもくと歩いて行きます。
ブナ坂まできた時には小雨が降り出し、どうしたもんかと思いましたが、雨脚が強くなる気配がなかったので、予定どおり雲取山荘まで歩き、そこでテントを張りました。
ちょうどテント設営が終わった頃に雹がひどくなり、雷も鳴ってきたのでラッキーでした。
なお、雲取山荘の方によると、25日の山荘宿泊者は約100人。GW中は200人くらいになり、廊下で寝る人もいるそうです。

テント設営が終わると、正直暇でした。
天気が悪かったので散策する気も起きず、早めの夕食をとり、暗くなると同時に就寝。
朝のテント内の温度は8度。なかなかシュラフから出られませんでした。

2日目は雲取山から石尾根を鷹ノ巣山まで歩き倉戸口に下山。
天気も良く、楽しい山行でした。
最後の倉戸山からの下りはちょっときつかったです。

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