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Yamareco

記録ID: 6205081
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大多摩30座のうち最後の天祖山 

2023年11月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
15.4km
登り
1,767m
下り
1,788m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
1:19
合計
6:57
距離 15.4km 登り 1,770m 下り 1,796m
7:43
4
7:47
12
8:03
30
8:33
8:42
0
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10:18
38
10:56
10:57
6
11:03
11:05
39
11:44
7
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11:54
4
11:58
12:24
3
12:27
12:30
12
12:42
25
13:07
13:10
2
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20
13:33
13:37
2
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13:42
32
14:19
14:20
20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
青梅線沿線で前泊
行き 奥多摩駅7時6分発東日原行きバス 東日原下車
帰り 鍾乳洞バス停14時45分発奥多摩駅行きバス
コース状況/
危険箇所等
GPSで帰路の林道歩きが川の左岸になっていますが、行きと同じ経路を通っています。
八丁橋先の天祖山登山口から急登です。
トラバースは道幅が狭く谷は深いです。歩行には細心の注意が必要でしょう。
11月2度目の早朝の奥多摩駅。
2023年11月22日 06:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 6:38
11月2度目の早朝の奥多摩駅。
駅前にて。山の上部だけ太陽に照らされていました。
2023年11月22日 06:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 6:50
駅前にて。山の上部だけ太陽に照らされていました。
奥多摩駅7時6分のバスで東日原。
2023年11月22日 07:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 7:40
奥多摩駅7時6分のバスで東日原。
今回はこちらの方角に進みます。
2023年11月22日 07:41撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 7:41
今回はこちらの方角に進みます。
朝の東日原。
2023年11月22日 07:43撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 7:43
朝の東日原。
稲村岩が朝日に輝いていました。
2023年11月22日 07:52撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
11/22 7:52
稲村岩が朝日に輝いていました。
鍾乳洞バス停と奥に小川谷橋。
2023年11月22日 08:03撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 8:03
鍾乳洞バス停と奥に小川谷橋。
橋を渡って左に。林道日原線に進みました。
2023年11月22日 08:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 8:04
橋を渡って左に。林道日原線に進みました。
林道から紅葉。
2023年11月22日 08:08撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 8:08
林道から紅葉。
林道から滝が見えました。
2023年11月22日 08:22撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 8:22
林道から滝が見えました。
林道から。あれが天祖山かとこの時点では思いました。それにしても遠い。
2023年11月22日 08:24撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 8:24
林道から。あれが天祖山かとこの時点では思いました。それにしても遠い。
八丁橋への分岐に到着。東日原バス停出発から56分。ここでストックの取り出しなど準備。
2023年11月22日 08:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 8:34
八丁橋への分岐に到着。東日原バス停出発から56分。ここでストックの取り出しなど準備。
八丁橋を渡ってすぐに天祖山登山口。標高約690m。いきなりの急登です。
2023年11月22日 08:44撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 8:44
八丁橋を渡ってすぐに天祖山登山口。標高約690m。いきなりの急登です。
登り始めてから数分経っても整備された登山道が続きました。幾何学的で美しいです。
2023年11月22日 08:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 8:50
登り始めてから数分経っても整備された登山道が続きました。幾何学的で美しいです。
登っていくと日が当たり始め、紅葉が映えます。この谷の上部に登山道がありました。
2023年11月22日 09:10撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 9:10
登っていくと日が当たり始め、紅葉が映えます。この谷の上部に登山道がありました。
ブナでしょうか。神々しく見えました。
2023年11月22日 09:18撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 9:18
ブナでしょうか。神々しく見えました。
道標。
2023年11月22日 09:38撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 9:38
道標。
紅葉がきれいでした。標高は1000m付近。
2023年11月22日 09:42撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
1
11/22 9:42
紅葉がきれいでした。標高は1000m付近。
脇道がありますが、直進です。
2023年11月22日 09:50撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 9:50
脇道がありますが、直進です。
ロボット雨量計。標高約1100m。天祖山登山口から約1時間20分。天祖山登山口から山頂までの4/10位。
2023年11月22日 10:06撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 10:06
ロボット雨量計。標高約1100m。天祖山登山口から約1時間20分。天祖山登山口から山頂までの4/10位。
標高1355mのピーク付近です。天祖山登山口から2時間弱。山頂までの中間は越えました。この少し前からなだらかな登山道が続きました。
2023年11月22日 10:40撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 10:40
標高1355mのピーク付近です。天祖山登山口から2時間弱。山頂までの中間は越えました。この少し前からなだらかな登山道が続きました。
前方に見えた山を天祖山と思いました。だいぶ近くなりました。
2023年11月22日 10:51撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 10:51
前方に見えた山を天祖山と思いました。だいぶ近くなりました。
穏やかな登山道がしばらく続きました。
2023年11月22日 11:02撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 11:02
穏やかな登山道がしばらく続きました。
少し急な登山道を登り切ると緩やかな道が続きました。会所を過ぎ、山頂への最後の登り。
2023年11月22日 11:54撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 11:54
少し急な登山道を登り切ると緩やかな道が続きました。会所を過ぎ、山頂への最後の登り。
天祖山山頂。標高1723m。天祖山登山口から標高差1000m、3時間20分の激登りでした。
2023年11月22日 12:04撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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11/22 12:04
天祖山山頂。標高1723m。天祖山登山口から標高差1000m、3時間20分の激登りでした。
山頂の天祖神社前で昼食。登った時とは違う、参道と思われる道を下りました。
2023年11月22日 12:23撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 12:23
山頂の天祖神社前で昼食。登った時とは違う、参道と思われる道を下りました。
登りでは気が付かなかった富士山。
2023年11月22日 12:34撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 12:34
登りでは気が付かなかった富士山。
鷹ノ巣山(多分)を背景に紅葉。
2023年11月22日 13:28撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
11/22 13:28
鷹ノ巣山(多分)を背景に紅葉。
下りでのロボット雨量計。この後登山口までの激下りの末、14時15分頃登山口に到着。標高差1000m強を2時間弱で駆け下りました。バスの時間が迫っていたので林道は早足で、最後は走ってバス停まで。何とか間に合いました。
2023年11月22日 13:39撮影 by  Canon EOS 80D, Canon
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11/22 13:39
下りでのロボット雨量計。この後登山口までの激下りの末、14時15分頃登山口に到着。標高差1000m強を2時間弱で駆け下りました。バスの時間が迫っていたので林道は早足で、最後は走ってバス停まで。何とか間に合いました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

大多摩30座の最後の一座、天祖山に登頂しました。
今年3月から未踏の21座登頂を目指していましたが、年内に達成できました。

山行計画は、東日原からのピストンです。(平日は鍾乳洞バス停からの便もありますので帰りは鍾乳洞バス停までです。)

平日の奥多摩駅から東日原行きバスは、7時6分、8時10分の便があります。
自宅を朝出発する奥多摩駅へのアクセスを調べてみました。
最寄り駅を始発で出れば8時10分のバスに間に合うのですが、途中大きな駅での乗り換え時間2分がネックとなり日帰りは断念しました。
そのため、青梅線沿線に前泊しました。

奥多摩駅7時6分のバスで東日原へ。
7時40分位から歩き始めました。
快晴で、朝日に輝く稲村岩を見ながら林道日原線を目指しました。
日陰の空気は冷たく、手袋を着用しました。

八丁橋で登りに備えてストックを準備。それまで着ていたソフトシェルを脱ぎました。風がなかったので冷たさはそれ程でもありませんでした。

八丁橋を渡り、天祖山登山口へ。
事前にレコの写真で見ていた石積みの登山道を目の当たりにして、すごい登りと実感しました。
石積みの登山道はずいぶん上まで続いていました。
それが終わるとしばらくはトラバースが続きました。
トラバース路は道幅が狭く(30cm位?)、片側は深い谷でした。落ちたら助からないでしょうね。緊張感を持って通行しました。
トラバースを越すまでがこのコースの核心でしょう。

その後の登山道は、落ち葉で覆われていることもあり踏み跡を辿るのがかなり困難でした。
そのため、枝に巻かれたテープを頼りに歩きました。
テープが巻かれた木を見つけて目指し、そこから次のテープを探し目指すというのを繰り返す感じです。
特に開けた所ではテープを見つけないと進行すべき方向が分かりませんでした。

山頂には杉に囲まれた天祖神社があり、厳かな雰囲気がありました。
神社に参拝し大多摩30座完登を報告しました。

下りは上から見るともの凄い急な傾斜の連続でした。
急ぐと足を滑らせそうになるので慎重に下りました。

八丁橋の時点で鍾乳洞バス停14時45分のバスの25分前だったので、何とか間に合うと思い、早足で歩き、15分前からは小走りで駆けました。
八丁橋から20分でバス停に到着。無事バスに乗れました。
時間に余裕を持った山行にしたいのですが、如何ともしがたいです。

最後に、奥多摩の山33座を登った感想を一言。
一つの山リストに挑戦するということは、これまで行ったことの無かった地域の山を登るきっかけになるということだと思います。
これまであまり興味が無かった奥多摩三山がある奥多摩南部の山々、山梨の山々に挑戦できました。
また、標高1000mに満たない低山から2000mを越える山までバリエーションに富んだ山行を経験しました。
登山者が多い人気の山から山頂ではもちろん登山道でも誰とも出会わない(静かな)山まで色々な山がありました。
新たな山リストに挑むかどうかは分かりませんが、興味を広げて色々な山に登るつもりです。

2023年11月24日追記
今回の山行では一人だけ単独の方と会いました。
大ブナ尾根から天祖山に上がり、下りの途中ということでした。
今日、ヤマレコにアップされている山行記録を見つけました。
山中の出合で二言三言言葉を交わしただけですが、経験豊富な方かなとなんとなく感じましたが、毎週のように山行に出掛けているベテランでした。
山中で言葉を交わしたことで、安心と自信を持てました。

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コメント

当日表参道でお会いした者です。
ツラい登山中にお声がけして申し訳ありませんでした。
謙虚なお人柄でお話しさせていただき楽しかったです。
大多摩30座完登おめでとうございます!
これからも登山を楽しんでください。
2023/11/25 8:09
プロフィール画像
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