荒島岳 初冬の山でバッタとばったり

2023年11月22日(水) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:26

距離 9.1km 登り 1,259m 下り 1,259m

9:28 勝原スキー場跡
10:43 10:45 トトロの木
11:15 11:16 深谷ノ頭
11:56 11:58 シャクナゲ平
12:23 12:26 もちが壁
12:50 前荒島
12:56 12:57 中荒島岳
13:09 13:22 荒島岳
13:31 中荒島岳
13:37 13:38 前荒島
13:54 13:55 もちが壁
14:19 14:22 シャクナゲ平
14:52 深谷ノ頭
15:08 トトロの木
15:54 勝原スキー場跡

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜行バスで早朝に福井駅着　あらかじめ予約しておいたNレンタカー店が開くまで　なかUで朝食　コンビニFで買い出し　中部縦貫道を利用して勝原IC付近の勝原登山口から登る　全線開通まで無料区間でした
思わぬ雪に冬タイヤ未装着によるノロノロ運転や通勤時間帯での交通渋滞を危惧するも　好天が続き路面凍結がなかったため遅延なく登山口に到着　
道路状況をライブカメラで事前確認
https://www.hozen.pref.fukui.lg.jp/hozen/yuki/camera.html?id=479

コース状況／危険箇所等

シャクナゲ平までの登山道は粘土質　シャクナゲ平からは残雪が圧雪となり滑りやすいためいずれも注意して登る　

写真

11/22 9:24

勝原登山口　後ろに見える勝原スキー場跡から登り始める　

11/22 10:38

笹藪とブナ林の中を歩く

11/22 10:42

トトロの木　台風被害により無残な姿に　倒木後もトトロは棲みついてるだろうか

11/22 10:51

粘土質の登山道でフキバッタを見つける　

11/22 10:55

掘れた粘土質の登山道を登る

11/22 11:09

白山ベンチから白山連山を望む

11/22 11:43

後輩達はチェーンスパイクを装着

11/22 11:56

シャクナゲ平

11/22 12:29

高度を上げるにつれ雪深くなる

11/22 12:47

前荒島岳より白山を望む

11/22 13:04

祠が見えて山頂まであと少し

11/22 13:11

荒島岳山頂　若狭ふぐが名産だがパイにまで名がつくほど

11/22 13:59

山頂からの下り　悪天候の時はチェーンスパイクが欲しくなるところ

11/22 14:02

もちが壁の鎖場　ストックと鎖を頼りに慎重に下る

11/22 14:11

鎖場の注意喚起

11/22 14:20

シャクナゲ平に戻ってきた

11/22 14:52

ガスもなく登山道を見失うことはなかった　

11/22 14:52

できた影があしながおじさん

11/22 15:04

フキバッタのケルン　帰りにバッタの姿はなかった

11/22 15:07

雪解けでぬかるむ粘土質は滑りやすい

11/22 15:26

元リフト終点まで下る

11/22 15:48

急坂を下ると登山口も間近

11/23 12:47

東尋坊　サスペンスドラマに出てくる柱状節理

撮影機器：

F-51C FCNT

感想

youkei

天候に恵まれたことで　北陸の山々だけでなく　白山から御嶽山　遠くは北アルプスまで見渡せる大パノラマでした
初冬の登山道でバッタとバッタリ　図鑑で確認したところ羽が短く飛べないバッタ　ミカドフキバッタ　本州は東北や日本海側　福井県も分布　出現期は7月〜10月　寒さのためか動きが鈍く　踏まれる恐れがあるため　陽当たりのよいケルン近くの笹藪にそっと移す