記録ID: 620697
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
残雪の赤岳
2015年04月25日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:39
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,630m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<美濃戸〜行者小屋> 小屋手前の沢の上の残雪を歩く際は踏み抜きご用心。 <行者小屋〜文三郎出合> 文三郎尾根は残雪で急傾斜。凍結の場合アイゼン欲しい。 <文三郎出合〜赤岳> 残雪全くなし。岩場が続きます。 <赤岳〜地蔵尾根出合> 時折残雪あり。急傾斜、下山時注意。 <地蔵尾根〜行者小屋> 階段等は露出しているものの、結構残雪あり。急傾斜部分のスリップ注意。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
三連休前の土日。
積雪期の八ヶ岳は日帰り山行して、いつも下山後は茅野駅前のビジネスホテルで宿泊していました。その近くの居酒屋に一昨年より行きつけになってしまい、遠方から来たとの事で大変懇意にしていただいていましたので、また常連様と楽しい時間を過ごしたくなりました。
さて山はどこに登ろうか。
山中日帰りで赤岳は、出来ないことないけどちょっとしんどいな〜、ゆっくりできひんな〜ということで行ってませんでしたが、ちょっと体力を試してみたくもなり、気合で決行することにしました。
時間短縮のため美濃戸まで行きたかったのですが、凸凹道に加え狭い幅の林道にビビり、美濃戸口へ駐車。ウォーミングアップを兼ねて歩きます。
行者小屋まで至る南沢のルートは、地図上では大した感じに見えませんが歩いてみると実に長く感じます。登りはいいとして、疲れた下山時はもっとウンザリ。今回も大変でしたが、春の青空と残雪が心慰めてくれました。
行者小屋から赤岳へは、頂上まで目前といったテンションの高さもあり、急登を一気に詰めます。少し登っただけでみるみる景色が変わるので高揚感がすさまじかったです。阿弥陀岳が目線より下になったら頂上目前。雪のない岩場をよじ登ります。
頂上は盛期に比べれば人が少なくほんの2〜3組。風も少ないのでしばし周辺の景色を楽しみながら下山しました。惜しむらくは富士山だけが雲に隠れ見えなかったこと。トータル4回赤岳に登って見えたのはわずか1回だけ。次こそは絶対…!
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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