棒ノ嶺(棒ノ折山)。さわらびの湯起点。
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 847m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
予定が急にトンでしまった日曜日。
朝早く目が覚めた。洗濯と掃除は早く片付いた。外は天気がいい。
とすれば山へ行くしかない。ということで急きょ決定。
とは言っても山へ行くにしては時間が遅めである為、
比較的行程の短いさわらびの湯起点の棒ノ嶺(棒ノ折山)を目指す事にした。
まずは、さわらびの湯のある名栗湖を目指しマイカーでドライブ。
名栗湖は初めて訪れるが、青梅から約15KM程度で想像より意外と近い印象だ。
登山ルートは登りは白谷沢から行くことにした。
白谷沢の新緑が芽吹いていて木漏れ日と重なり何ともいい色合いである。
また、沢沿いの道でマイナスイオン溢れていて(多分)、心地が良い。
岩茸石辺りでは涼しい風が吹き、熱くなった体が一旦クールダウン。
しかし、その後山頂までは木段の急登が続く。
前日、大倉尾根で散々木段は登っただけに誤算である。
山頂は広くて展望が開けている。天気も良く程良い賑わいを見せている。
標高1000未満の山で、これだけ展望のいい山は中々ないのではないか。
レジャーシートでも持ってきて本格的に昼休み(昼寝)すればよかった。
下山は岩茸石の分岐からさわらびの湯へ直接下るルートにした。
このルートは白谷沢側と比べ地味な印象でそのためか人も少ない。
さわらびの湯へ帰還し、図らずも2日連続となった山行が終了。
棒ノ嶺(棒ノ折山)は、高水三山と繋がっている事は知っており、
いつかは踏破したい山であったが、山頂の広さと展望には驚いた。
本日は時間都合上、さわらびの湯からのルートだったが、
このルートも沢あり、新緑ありで想像以上にいいルートだった。
また、地図を見ると長尾の丸〜日向沢ノ峰を経て川乗山へ至るようである。
このルートを繋げて歩いてみても面白いかもしれない。
いずれにせよ、また来てみたい山である。
今回も成功。
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