【大峰作戦】関東と違って早くも積雪の多い弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳【丙31.0】
- GPS
- 04:58
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:13
天候 | 晴れ 雲多い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
弥山登山口には有料駐車場(普通車1日1000円)が登山口直近に第1、その下に第2、第3とある。車を駐めたスペースはそのさらに下。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1700m以上:日当たりの良い無雪箇所はあるが、ほぼ完全積雪。 標高1500〜1700m:積雪と雪解け泥濘。早朝は凍結もあると思われる。 山道よりも登山口までの擦れ違い困難な道を車で走る方が緊張した。 |
写真
感想
小咄
生徒:山行能力の優れている人とそうでない人の差は何なのでしょうか。
先生:前に進むことしかできない車と、前だけでなく横にも動けるし後ろにも退がれ、止まることもできる車と、どちらが優れているか、言うまでも無いだろう。「どこそこを歩けた」などというのは大した話ではない。基本的な動作ができるかどうかが大事なのだ。
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山行カテゴリを「ハイキング」にするか「雪山ハイク」にするか迷ったのだが、やはり主要部分が十分に積雪していること、そして、この後さらに積雪、凍結が進むことを考えたら無雪期気分で入山する者が減るように注意喚起した方が良いことから「雪山ハイク」としている。
何度も企画しては大雨によって頓挫してきた奈良県深奥部、紀伊山地山行。何はともあれ、ようやっと奈良県の奥の奥、大峯山地の一端を歩くことができた。
天気にも恵まれ真にありがたい限りだ。やはり大阪、京都、神戸周辺の山とは一味も二味も違う。まさに山奥感。すぐ近くまで市街地の迫る京阪神ではなかなか感じられない、the 山! 感。もう何度でも訪れて歩いて回りたい。
今年はもう積雪が進み、大台ケ原や釈迦ヶ岳など歩いて回るのはいよいよ難度が高くなってくると思われるが、適期が訪れたら、月に1回くらいは出かけるようにしたい。
できれば、もう少しアクセスが、緊張しなくても走れる道になれば良いのだが。今回はやや大きめのフィールダータイプの車で行ったので、天川村に入ってからの道程は緊張と恐怖の連続だった。帰りも離合ができず、対向車に下がってもらったこと1回。暗くなる前に天川村を出るか、地元の宿に泊まるか、安全を期すなら車でのアクセスには気をつけたい。
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