記録ID: 6214437
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
本社ヶ丸&鶴ヶ鳥屋山〜宝鉱山から周回
2023年11月24日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:24
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
天候 | ドスカ天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝鉱山〜本社ヶ丸 国土地理院の地理院地図には、登山道の表示はないが、しっかりとトレースはある。ただ、道標は極めて少なく、またピンテも少ないのでルートロスに注意。 標高1,000mにある送電鉄塔までは、巡視路として使用されているようだ。それ以降は、基本尾根通しのルート。落ち葉が多く、急登の所に落ち葉が堆積していると、ズルズルと滑って、かなり消耗する。 また、からかさ岩から、南西側にある尾根に向かって、トラバースしていくが、倒木によって、トレースが消失している箇所がある。ここは、杉の植林地を適当に上部に登って行くと、トレースに合流する。 本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山 222号送電鉄塔までは、階段も設置されていたりして、歩きやすい。鉄塔付近は、南北の展望が素晴らしい。それ以降は、結構なアップダウンがあり、尾根も一部細い所もある。また、基本的に樹木により展望はない。 鶴ヶ鳥屋山〜黒野田林道出合 急降下する箇所があるが、厚く堆積した落ち葉で地面が見えず、スリップして危険。一歩一歩ゆっくりと降ろう。最後、林道の合流点の所には鎖が設置されている。 林道出合〜宝鉱山 舗装された道路を淡々と降る。途中の東屋からは東側の展望がひらける。猿が結構いた。 |
写真
感想
今晩から寒気が流入し、明日から冬の寒さ到来という予報。暖かいうちに、また山に行こうと思い立ち、まだ未踏の鶴ヶ鳥屋山に行くことにした。
宝鉱山からの周回ルートとしたが、本社ヶ丸に行く稜線までは、あまり人が歩いていないようだ。ルートが途切れている所もあった。また、この時期は、落ち葉の堆積がすごく、歩きづらい。
今日も雲一つない快晴であったが、前線の通過の影響なのか視程はイマイチ。特に、南アの展望が楽しみだったが、ほとんど見えなくて残念。
それでも本社ヶ丸からの展望は、ピカイチ。晩秋の中央線沿線の山々の絶景を満喫した。
本日出会った登山者は、本社ヶ丸までは、ゼロ。角研山までの縦走路で4人、いずれも単独男性。それ以降ゼロ。
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