浄土山南峰
- GPS
- 08:52
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 736m
- 下り
- 842m
コースタイム
天候 | 土曜、日曜ともに晴れ 前日(金曜)に降雪あり、30冂の雪で登りやすく、歩きやすいコンディション。 土曜は風が5〜10m/s程度と多少強かった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
入山者がかなり多く、皆、乗り継ぎに急いで歩いていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日(金曜)に降雪あり、30冂の雪で登りやすく、歩きやすいコンディション。 |
その他周辺情報 | 雷鳥荘に宿泊、最終日に泊まると夕飯が凄い量を出してくれるそうでお得です! また、この時期の立山のテント泊ですが、室堂駅付近に幕営できるらしく雷鳥沢まで降りていく必要が無いみたいです。 |
感想
佐久にある某スノーボードショップの店長さんが企画するBC山行に参加。
ツアーではなく、個人山行のメンバーを募集するという形式だったので、手取り足取りではないですが、スプリットボードの先輩方から学ばせて頂くために参加しました。
室堂駅よりシール登行で浄土山を登る。シール登行がへたくそな自分は上部のジグでのキックターン、シールの利かせ方が下手で足を引っ張り、浄土山山頂付近のドロップポイントで板を流してしまう。。。本当に一緒にいたメンバーの方、申し訳ありませんでした。運よくメンバーの方にバーンの中腹で板を見つけて頂き、そこまでアイゼンを履いて降りて、板を履いて滑走モードで一の越に向けたトレースとの合流地点まで多少滑ることができました。
その後、山崎カールを滑るためにシール登雪でトラバースしながら登るが、一部、自分のが段差を上手く登り切れない箇所があり、残念ながら、自分はここで諦めて雷鳥荘へ下ることになる。その際、PTでしんがりを務めて頂いた方にも付き添って頂いた。本当に実力不足を感じる。ここから雷鳥荘までも浄土沢まで下れるが、そこから登り返しで一部、シールで登るのだが、この付近でスプリットボードのバインディングが、アタッチ部分から外れることが多い。最終的に板を外して登ることになるが腹ぐらいのラッセルで、ドンドン沈む。せめてアイゼンつけてから登った方が楽に登れたと後悔。何とか難所を超えて雷鳥荘に到着。山崎カールを滑った組は既に宿についており、一番遅い到着となった。
雷鳥荘は普通の宿でお風呂あり、布団もあり、食事もたくさん食べれた。山荘と違って普通の宿という感じで快適だった。
翌日、真砂岳の先にある内蔵助沢を滑る組と、室堂付近で簡単なところを滑る組で分かれることになったので、もちろん室堂付近で滑ることにした。室堂駅付近の簡単な場所で前日にアドバイスしてもらったシール登行のコツを意識しながら登る。滑走については凄く滑りやすい場所でゲレンデと変わらないような場所だったので快適に滑れた。2本ほど滑った後、内蔵助沢を滑った組が戻ってくるまで休憩して、今回の山行は終了した。
今回、自分の力不足を実感した。
滑走スキルというよりシール登行のスキルが不足して、登れない場所が出てきてしまっているので、この点を改善して、来年、また来るときには、もう少し難度が高いルートへ行けるようにしたい。
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