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Yamareco

記録ID: 622837
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳 (一ノ沢よりピストン)

2015年04月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
tanukigo その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
12.9km
登り
1,641m
下り
1,669m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
0:42
合計
7:33
5:36
8
5:44
5:44
42
6:26
6:26
27
6:53
6:54
22
7:16
7:17
87
8:44
8:55
65
10:00
10:28
36
11:04
11:05
43
11:48
11:48
23
12:11
12:11
14
12:25
12:25
30
12:55
12:55
6
13:01
13:01
8
13:09
ゴール地点
天候 終日快晴♪
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【アクセス】
長野自動車道、安曇野ICより下道で約16キロほど。 夜間早朝でも、凍結箇所は有りません。

【駐車場】
一ノ沢登山口、約1キロ手前に第一、二と有ります。どちらとも約30台ほど駐車可能です。
また登山口に向かうまでの林道脇にも数台づつ駐車可能なスペースが有ります。
(本日は仮設トイレはまだ設置されていませんでした)

【登山ポスト】
一ノ沢登山口に有ります。(用紙・あり)
登山指導センターも併設してありました
綺麗なトイレ有ります

【マップコード】
158 244 734 (一ノ沢第一駐車場のコードです)
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
《一ノ沢登山口〜大滝ベンチ》
登山口より緩やかな登山道を辿り進んでゆきます、登り初め積雪は無いため夏道を辿り高度を上げて行き、高度約1500メートルより徐々に雪道へと変わっていきました。
この区間、特にルートミスの心配は無いかと思います。

《大滝ベンチ〜常念小屋》
大滝ベンチより、殆どは冬道の通過となります。残雪時特有のトレースが有りますがピンクテープが頻繁にあるので慎重に進めばルートミスも少ないかと思います。
烏帽子沢・笠原沢を渡渉し進むと視界が開け雪渓を辿るコースとなります。
沢状の雪渓をつめていくと胸突八丁へと取り付きます。
直登の急斜面を登りきり稜線へと飛び出ると常念小屋へ到着です。
稜線へ出ると一気に北アルプスの絶景が広がります。

《常念小屋〜常念岳》
常念小屋前より登山道には一気に積雪は無くなり夏道を辿りながら高度を上げていきます。ガレ場の登りの為、浮石には注意が必要です。
急なガレ場を登り切り三股分岐まで来ると山頂は目前です。
最後の登りを登りきると常念岳のピークに立ちます。
山頂には立派な祠が有り槍ヶ岳・穂高連峰がそびえ立ち絶景が広がり最高の展望です。
林道わきの駐車スペースに駐車しました
2015年04月28日 05:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 5:32
林道わきの駐車スペースに駐車しました
駐車スペースより本日目指す常念岳方面が顔を出していました
2015年04月28日 05:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
4/28 5:33
駐車スペースより本日目指す常念岳方面が顔を出していました
一ノ沢登山口
登山指導センターが有りました。
2015年04月28日 05:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 5:37
一ノ沢登山口
登山指導センターが有りました。
登山口には、綺麗に管理されたトイレも有りました
2015年04月28日 05:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 5:38
登山口には、綺麗に管理されたトイレも有りました
タクシー料金表
でも圏外何でどうしよう(゜д゜)!
2015年04月28日 05:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 5:38
タクシー料金表
でも圏外何でどうしよう(゜д゜)!
これより登山開始です
2015年04月28日 05:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 5:38
これより登山開始です
登り始めは、緩やかな夏道を辿ります
2015年04月28日 05:39撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 5:39
登り始めは、緩やかな夏道を辿ります
山の神
本日の安全祈願します
2015年04月28日 05:48撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 5:48
山の神
本日の安全祈願します
古池〜
2015年04月28日 05:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 5:57
古池〜
次第に冬道へと変わってゆきます
2015年04月28日 06:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 6:23
次第に冬道へと変わってゆきます
大滝通過〜
2015年04月28日 06:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 6:29
大滝通過〜
桟橋の通過
濡れていると滑り易そうでした
2015年04月28日 06:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 6:52
桟橋の通過
濡れていると滑り易そうでした
徐々に視界が開けてきました
2015年04月28日 07:12撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 7:12
徐々に視界が開けてきました
樹林帯を抜けると雪に覆われた沢の雪渓をッ寝て行きます
旗棒が立てられているので安心です
2015年04月28日 07:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 7:19
樹林帯を抜けると雪に覆われた沢の雪渓をッ寝て行きます
旗棒が立てられているので安心です
本日目指すピーク方面
たぶん見えているのは前常念岳〜
2015年04月28日 07:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
4/28 7:19
本日目指すピーク方面
たぶん見えているのは前常念岳〜
慎重に渡渉します
2015年04月28日 07:20撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 7:20
慎重に渡渉します
雪渓脇には夏道も現れていました
2015年04月28日 07:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 7:53
雪渓脇には夏道も現れていました
気持ちの良い雪渓歩きが続きます
2015年04月28日 07:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 7:53
気持ちの良い雪渓歩きが続きます
デブリも有りました
2015年04月28日 08:03撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 8:03
デブリも有りました
雪渓を詰め切ると八丁坂へと取り付きます。
2015年04月28日 08:03撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 8:03
雪渓を詰め切ると八丁坂へと取り付きます。
八丁坂取り付き初めは、両側からの落石には注意が必要です
2015年04月28日 08:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 8:10
八丁坂取り付き初めは、両側からの落石には注意が必要です
ひたすら直登の急斜面が続きます
2015年04月28日 08:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 8:25
ひたすら直登の急斜面が続きます
振り返って、八丁坂〜
2015年04月28日 08:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 8:34
振り返って、八丁坂〜
ようやく常念小屋に到着です
入り口は雪のトンネルを抜けて入ります
2015年04月28日 08:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 8:47
ようやく常念小屋に到着です
入り口は雪のトンネルを抜けて入ります
テント場〜
フラットで快適そうでした
2015年04月28日 08:49撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 8:49
テント場〜
フラットで快適そうでした
横通岳へと続く稜線
2015年04月28日 08:49撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 8:49
横通岳へと続く稜線
テント場から、常念小屋と北アルプスの山々
最高のロケーションです
2015年04月28日 08:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
4/28 8:50
テント場から、常念小屋と北アルプスの山々
最高のロケーションです
常念岳へと続く稜線
目前に見えているピークの奥に常念岳のピークが有ります
騙されないでね〜
2015年04月28日 08:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 8:50
常念岳へと続く稜線
目前に見えているピークの奥に常念岳のピークが有ります
騙されないでね〜
常念岳への登りには雪が無く、ガレた登山道を辿ります
2015年04月28日 09:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 9:37
常念岳への登りには雪が無く、ガレた登山道を辿ります
ようやく本日目指すピークである常念岳が現れました
2015年04月28日 09:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 9:40
ようやく本日目指すピークである常念岳が現れました
神々しい光景が広がります
2015年04月28日 09:46撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/28 9:46
神々しい光景が広がります
三股方面への分岐点
2015年04月28日 09:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 9:47
三股方面への分岐点
常念岳山頂に到着しました
立派な祠が祀られていました
2015年04月28日 09:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/28 9:56
常念岳山頂に到着しました
立派な祠が祀られていました
綺麗な山座同定版〜
2015年04月28日 09:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 9:57
綺麗な山座同定版〜
蝶が岳方面
2015年04月28日 09:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 9:57
蝶が岳方面
槍ヶ岳〜
2015年04月28日 09:58撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/28 9:58
槍ヶ岳〜
穂高連峰〜
2015年04月28日 09:58撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/28 9:58
穂高連峰〜
乗鞍岳〜
2015年04月28日 09:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 9:59
乗鞍岳〜
もう言葉は有りません
2015年04月28日 10:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/28 10:00
もう言葉は有りません
絶景広がります
2015年04月28日 10:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 10:00
絶景広がります
2015年04月28日 10:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 10:26
山頂にてtanukigo~
おっと!片足を上げすぎです
2015年04月28日 10:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/28 10:28
山頂にてtanukigo~
おっと!片足を上げすぎです
表札を掲げ上げるtanukigo妻〜
2015年04月28日 10:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/28 10:29
表札を掲げ上げるtanukigo妻〜
下山時、眼下には常念小屋が見え、だいぶ高度を上げたことを実感します
2015年04月28日 10:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
4/28 10:45
下山時、眼下には常念小屋が見え、だいぶ高度を上げたことを実感します
今回の秘密兵器の登場です( ;∀;)
これで、八丁坂を下ります
2015年04月28日 11:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 11:18
今回の秘密兵器の登場です( ;∀;)
これで、八丁坂を下ります
ドキドキしながらスタートします
あっという間に高度を下げました
2015年04月28日 11:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 11:18
ドキドキしながらスタートします
あっという間に高度を下げました
下山後、常念岳方面を振り返って
2015年04月28日 13:05撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 13:05
下山後、常念岳方面を振り返って
林道脇の駐車スペースに戻ってきました
お疲れさまでした
2015年04月28日 13:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/28 13:15
林道脇の駐車スペースに戻ってきました
お疲れさまでした
撮影機器:

感想

前回の山行が緩やかだったので今回はがっつりと登りたい。
以前から残雪の常念岳にもう一度行きたいと思っていたので3年ぶりに行ってきました。
今回は久しぶりに仕事を終え出発。
登山口の一ノ沢を目指します。途中、道が新しくなっておりカーナビの案内する通りに行ったら通行止めで焦りましたが、少し戻ると看板がちゃんと出ていました。
暗くて見逃していたみたいです(笑)
駐車場に到着し、とりあえず朝になるまで就寝。

明るくなり、目が覚め準備をし、もしかしたら林道脇に駐車できるかもと思い向かうと一台分林道脇に停められるスペースが有りそこに停めました。
駐車場から歩くより半分くらいの距離で楽できました。
歩き初めは夏道で雪もなく緩やかな登りで歩きやすかったです。
途中から雪が出てきて夏道と雪道のミックスになり、しかも踏みぬきも有り歩きにくくなりました。
沢を渡り見上げると本日、歩く稜線が飛び込んできました。ここから小屋までひたすら登ります。途中、両脇からガラガラと落石の音が聞こえ、塊が落ちてきたりと怖かったです。
小屋まで来ると雪は無くアイゼンを脱いで山頂を目指しました。
山頂直下の登りは雪が少しありましたが、特に問題なく登れました。
山頂に出ると360度の展望が楽しめました。
風もなく、しばらくの間休憩をしてのんびりしていました。
30分くらい休憩をし下山しました。
小屋からは持参したヒップソリで滑走。登りはきつかったけど、下りはあっという間でした。
平日と言うことも有り、登山者も少なく静かな登山になりました。
駐車場まで来ると妻が急に叫びました。
何かと聞いたら、ヒップソリをどこかに落としてきたみたいでがっかりしていました。まっ、落としてしまったら仕方ないですね。

今回は久しぶりにがっつり歩くことができ充実した一日になりました。
今度、常念岳に来る時は蝶ヶ岳へと縦走してみたいです。

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