常念岳 (一ノ沢よりピストン)
- GPS
- 07:36
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
天候 | 終日快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野自動車道、安曇野ICより下道で約16キロほど。 夜間早朝でも、凍結箇所は有りません。 【駐車場】 一ノ沢登山口、約1キロ手前に第一、二と有ります。どちらとも約30台ほど駐車可能です。 また登山口に向かうまでの林道脇にも数台づつ駐車可能なスペースが有ります。 (本日は仮設トイレはまだ設置されていませんでした) 【登山ポスト】 一ノ沢登山口に有ります。(用紙・あり) 登山指導センターも併設してありました 綺麗なトイレ有ります 【マップコード】 158 244 734 (一ノ沢第一駐車場のコードです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 《一ノ沢登山口〜大滝ベンチ》 登山口より緩やかな登山道を辿り進んでゆきます、登り初め積雪は無いため夏道を辿り高度を上げて行き、高度約1500メートルより徐々に雪道へと変わっていきました。 この区間、特にルートミスの心配は無いかと思います。 《大滝ベンチ〜常念小屋》 大滝ベンチより、殆どは冬道の通過となります。残雪時特有のトレースが有りますがピンクテープが頻繁にあるので慎重に進めばルートミスも少ないかと思います。 烏帽子沢・笠原沢を渡渉し進むと視界が開け雪渓を辿るコースとなります。 沢状の雪渓をつめていくと胸突八丁へと取り付きます。 直登の急斜面を登りきり稜線へと飛び出ると常念小屋へ到着です。 稜線へ出ると一気に北アルプスの絶景が広がります。 《常念小屋〜常念岳》 常念小屋前より登山道には一気に積雪は無くなり夏道を辿りながら高度を上げていきます。ガレ場の登りの為、浮石には注意が必要です。 急なガレ場を登り切り三股分岐まで来ると山頂は目前です。 最後の登りを登りきると常念岳のピークに立ちます。 山頂には立派な祠が有り槍ヶ岳・穂高連峰がそびえ立ち絶景が広がり最高の展望です。 |
写真
感想
前回の山行が緩やかだったので今回はがっつりと登りたい。
以前から残雪の常念岳にもう一度行きたいと思っていたので3年ぶりに行ってきました。
今回は久しぶりに仕事を終え出発。
登山口の一ノ沢を目指します。途中、道が新しくなっておりカーナビの案内する通りに行ったら通行止めで焦りましたが、少し戻ると看板がちゃんと出ていました。
暗くて見逃していたみたいです(笑)
駐車場に到着し、とりあえず朝になるまで就寝。
明るくなり、目が覚め準備をし、もしかしたら林道脇に駐車できるかもと思い向かうと一台分林道脇に停められるスペースが有りそこに停めました。
駐車場から歩くより半分くらいの距離で楽できました。
歩き初めは夏道で雪もなく緩やかな登りで歩きやすかったです。
途中から雪が出てきて夏道と雪道のミックスになり、しかも踏みぬきも有り歩きにくくなりました。
沢を渡り見上げると本日、歩く稜線が飛び込んできました。ここから小屋までひたすら登ります。途中、両脇からガラガラと落石の音が聞こえ、塊が落ちてきたりと怖かったです。
小屋まで来ると雪は無くアイゼンを脱いで山頂を目指しました。
山頂直下の登りは雪が少しありましたが、特に問題なく登れました。
山頂に出ると360度の展望が楽しめました。
風もなく、しばらくの間休憩をしてのんびりしていました。
30分くらい休憩をし下山しました。
小屋からは持参したヒップソリで滑走。登りはきつかったけど、下りはあっという間でした。
平日と言うことも有り、登山者も少なく静かな登山になりました。
駐車場まで来ると妻が急に叫びました。
何かと聞いたら、ヒップソリをどこかに落としてきたみたいでがっかりしていました。まっ、落としてしまったら仕方ないですね。
今回は久しぶりにがっつり歩くことができ充実した一日になりました。
今度、常念岳に来る時は蝶ヶ岳へと縦走してみたいです。
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