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Yamareco

記録ID: 6242680
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

紅葉と冬桜の城峯山を往く(関東ふれあいの道・埼玉9)

2023年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:06
距離
12.4km
登り
884m
下り
918m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
1:24
合計
7:57
9:37
85
11:02
11:15
31
11:46
11:51
19
12:10
12:10
19
12:29
12:57
18
13:15
13:21
10
13:31
13:38
2
13:40
13:59
22
14:21
14:22
8
15:24
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26
15:50
15:51
27
16:18
16:20
22
16:42
16:43
51
17:34
17:34
0
17:34
ゴール地点
関東ふれあいの道・埼玉9「将門伝説を探るみち」の一部を利用しています(城峯公園~登仙橋間は割愛しています)。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:西門平バス停
(秩父鉄道皆野駅から皆野町営バス日野沢線[T34]で31分、290円、現金のみ)
終点:城峯公園
(城峯公園~神泉総合支所:神川町営バスで21分、300円、現金のみ)
(神泉総合支所~下渡瀬朝日工業前(白寿の湯の最寄り):
  朝日自動車バスで7分、210円、Suica/PASMO利用可)
(下渡瀬朝日工業前(白寿の湯の最寄り)~JR高崎線本庄駅南口:
  朝日自動車バスで34分、610円、Suica/PASMO利用可)
コース状況/
危険箇所等
関東ふれあいの道として整備されていますので、特に危険な箇所はありません。
ただし、城峯山と城峯神社の間にある「将門の隠れ岩」への登頂は「自己責任」と警告板が立っていますので、ご注意ください。
また、石間峠から宇那室バス停へ下る山道は一部不明慮な箇所や倒木などがありますので、日没後のトレッキングが避けた方がよいと思います。
その他周辺情報 城峯公園からJR高崎線本庄駅へのバス経路の途中に、日帰り温泉「白寿の湯」があり、天然温泉と食事を楽しむことができます。
https://ofurocafe-hakujyu.com/
先週に引き続き、秩父鉄道熊谷駅の朝です。気温0℃ですけど、朝日にシルエットになったポッポさんが可愛い〜♪
2023年12月02日 07:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 7:05
先週に引き続き、秩父鉄道熊谷駅の朝です。気温0℃ですけど、朝日にシルエットになったポッポさんが可愛い〜♪
車窓から望む秩父山地。堂平山、笠山、丸山、武甲山、大霧山の面々。今日もお天気絶好調のようです。
2023年12月02日 07:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 7:36
車窓から望む秩父山地。堂平山、笠山、丸山、武甲山、大霧山の面々。今日もお天気絶好調のようです。
鉄道むすめ・秩父鉄道KK駅務係の桜沢みなのちゃんがお出迎えの皆野駅に到着〜
2023年12月02日 08:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 8:19
鉄道むすめ・秩父鉄道KK駅務係の桜沢みなのちゃんがお出迎えの皆野駅に到着〜
先週のウサトレ(破風山)は平日だったので皆野高校の生徒しかいなかったバス停が、今日は登山客で満席状態ですね〜
2023年12月02日 08:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 8:47
先週のウサトレ(破風山)は平日だったので皆野高校の生徒しかいなかったバス停が、今日は登山客で満席状態ですね〜
殆どの乗客さんは水潜寺さんの札所前と秩父華厳の滝で下車。西門平まで来たのは、ウサクマとオジサン2名のみでした。
2023年12月02日 09:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 9:28
殆どの乗客さんは水潜寺さんの札所前と秩父華厳の滝で下車。西門平まで来たのは、ウサクマとオジサン2名のみでした。
バス停前に立派な四阿がありますので、ここでトレッキングポールを出したり、ちょっととした準備ができます。トイレはありません。
2023年12月02日 09:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 9:28
バス停前に立派な四阿がありますので、ここでトレッキングポールを出したり、ちょっととした準備ができます。トイレはありません。
四阿から眺める門平の里。落ち着いた山里ですね。
2023年12月02日 09:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 9:37
四阿から眺める門平の里。落ち着いた山里ですね。
この辺りでは8月のお盆に行われる精霊送りを「虫おくり」と呼び、埼玉県選択無形民俗文化財になっているとか。案内板の上には赤いツバキ、下には黄色の小菊が季節を送っていました。
2023年12月02日 09:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 9:39
この辺りでは8月のお盆に行われる精霊送りを「虫おくり」と呼び、埼玉県選択無形民俗文化財になっているとか。案内板の上には赤いツバキ、下には黄色の小菊が季節を送っていました。
バス通りの県道284号線を少し歩くと、関ふれの指導標が沢沿いの小径へ誘います。
2023年12月02日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 9:40
バス通りの県道284号線を少し歩くと、関ふれの指導標が沢沿いの小径へ誘います。
旧日野沢村の総鎮守である日野澤大神社の奥社に参拝していきます。
2023年12月02日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 9:43
旧日野沢村の総鎮守である日野澤大神社の奥社に参拝していきます。
神社前の小径をしばらく歩いていくと、林道門平線となりました。
2023年12月02日 09:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 9:51
神社前の小径をしばらく歩いていくと、林道門平線となりました。
上り傾斜の舗装林道とあってウサさんテンション下がり目だったのですが、この落ち葉の絨毯で留飲を下げたみたい。
2023年12月02日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:03
上り傾斜の舗装林道とあってウサさんテンション下がり目だったのですが、この落ち葉の絨毯で留飲を下げたみたい。
ここから鐘掛城・城峯山への登山道に入ります。
2023年12月02日 10:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:07
ここから鐘掛城・城峯山への登山道に入ります。
道は狭いですが、よく整備されています。ただし、初っ端から勾配は結構あります。
2023年12月02日 10:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:09
道は狭いですが、よく整備されています。ただし、初っ端から勾配は結構あります。
植林帯ですが広葉樹も結構あって、黄葉、紅葉が木漏れ日にキラキラ♪
2023年12月02日 10:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:13
植林帯ですが広葉樹も結構あって、黄葉、紅葉が木漏れ日にキラキラ♪
さっそく関ふれの里程標がありました。といってもまだ登り始めの1km地点です。
2023年12月02日 10:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:17
さっそく関ふれの里程標がありました。といってもまだ登り始めの1km地点です。
20分ほど登ると、いったん林道城峯奈良尾線を横切ります。しかしこの林道も草ボーボー状態で、どれほどの頻度で利用されているのか・・・
2023年12月02日 10:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:29
20分ほど登ると、いったん林道城峯奈良尾線を横切ります。しかしこの林道も草ボーボー状態で、どれほどの頻度で利用されているのか・・・
再び登山道へ入ると、フカフカの落ち葉の絨毯が続いていました。
2023年12月02日 10:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:35
再び登山道へ入ると、フカフカの落ち葉の絨毯が続いていました。
つづら折れを重ねながら高度を上げていきます。上り一辺倒ですが、まだまだ紅葉が目を楽しませてくれます。
2023年12月02日 10:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 10:49
つづら折れを重ねながら高度を上げていきます。上り一辺倒ですが、まだまだ紅葉が目を楽しませてくれます。
木立の隙間から秩父の山々が垣間見えることも。
2023年12月02日 10:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 10:51
木立の隙間から秩父の山々が垣間見えることも。
登山道に入ってから45分ほどで、ようやく尾根に上がったようです。
2023年12月02日 10:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:52
登山道に入ってから45分ほどで、ようやく尾根に上がったようです。
尾根伝いに少し歩くと、大きな送電鉄塔。新岡部線No.23鉄塔の脇を通過しました。
2023年12月02日 10:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:55
尾根伝いに少し歩くと、大きな送電鉄塔。新岡部線No.23鉄塔の脇を通過しました。
鉄塔を過ぎると視界は開けました。送電線の右側に、宝登山、登谷山、皇鈴山が並んでいます。
2023年12月02日 10:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 10:59
鉄塔を過ぎると視界は開けました。送電線の右側に、宝登山、登谷山、皇鈴山が並んでいます。
送電線の左側に見える、幾分雪を頂いた秀麗な山容は、日光の男体山かな?
2023年12月02日 11:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 11:02
送電線の左側に見える、幾分雪を頂いた秀麗な山容は、日光の男体山かな?
ここには9-C23,9-C24,9-C25という管理番号の標識やベンチがあります。鐘掛城登山道唯一の休憩所とのことなので、すかさず一息つきます。
2023年12月02日 11:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 11:03
ここには9-C23,9-C24,9-C25という管理番号の標識やベンチがあります。鐘掛城登山道唯一の休憩所とのことなので、すかさず一息つきます。
甘いリンゴデニッシュでエネルギー補充しておきます。
2023年12月02日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 11:06
甘いリンゴデニッシュでエネルギー補充しておきます。
さあリスタート。針葉樹林の尾根は勾配も増してきて、ガイドロープの張られた箇所も。里程標は2km・・・え?2km?それってヤバいペースじゃない?
2023年12月02日 11:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 11:15
さあリスタート。針葉樹林の尾根は勾配も増してきて、ガイドロープの張られた箇所も。里程標は2km・・・え?2km?それってヤバいペースじゃない?
針葉樹から落ち葉絨毯に変わって、森の雰囲気も明るくなって、さあ、あと一登り。
2023年12月02日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 11:39
針葉樹から落ち葉絨毯に変わって、森の雰囲気も明るくなって、さあ、あと一登り。
鐘掛城跡(標高1003m)に到着〜♪最終的にはコースタイムの1.5倍程度でたどり着けました。ウサトレとしては巡行ペースですね。
2023年12月02日 11:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 11:49
鐘掛城跡(標高1003m)に到着〜♪最終的にはコースタイムの1.5倍程度でたどり着けました。ウサトレとしては巡行ペースですね。
山頂からは北側の展望。近場に横たわるのは西御荷鉾山と東御荷鉾山。この写真では見にくいですが、その間に白く冠雪した日本百名山の浅間山が、写真中央少し右手には浅間隠山のとんがりも顔を出していました。
2023年12月02日 11:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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山頂からは北側の展望。近場に横たわるのは西御荷鉾山と東御荷鉾山。この写真では見にくいですが、その間に白く冠雪した日本百名山の浅間山が、写真中央少し右手には浅間隠山のとんがりも顔を出していました。
石間峠に向かうには、まず木段の激下りです。ここは木段も朽ち気味でちょっと怖い〜
2023年12月02日 11:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 11:52
石間峠に向かうには、まず木段の激下りです。ここは木段も朽ち気味でちょっと怖い〜
気持ちの良い稜線を少しアップダウンします。里程標はようやく3kmになりました(^^;)
2023年12月02日 12:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 12:00
気持ちの良い稜線を少しアップダウンします。里程標はようやく3kmになりました(^^;)
「山と高原地図」で中城峯山と記されたあたりからも、稜線の北側に展望が開けます。正面雲が掛かっているあたりは武尊山、至仏山、その右手のとんがりが燧ケ岳かな?日本百名山が並びますね。
2023年12月02日 12:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 12:01
「山と高原地図」で中城峯山と記されたあたりからも、稜線の北側に展望が開けます。正面雲が掛かっているあたりは武尊山、至仏山、その右手のとんがりが燧ケ岳かな?日本百名山が並びますね。
石間峠の休憩所。公衆トイレは、前情報通り、残念ながら閉鎖中でしたので、そのまま通過します。
2023年12月02日 12:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 12:09
石間峠の休憩所。公衆トイレは、前情報通り、残念ながら閉鎖中でしたので、そのまま通過します。
石間峠の三差路(中央:城峯山頂、左:城峯神社、右:宇那室バス停)。当初予定では、まずは左手の林道で城峯神社から廻るルートを計画していました。
2023年12月02日 12:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 12:10
石間峠の三差路(中央:城峯山頂、左:城峯神社、右:宇那室バス停)。当初予定では、まずは左手の林道で城峯神社から廻るルートを計画していました。
が、鐘掛城からのトレッキングで気分が上がっているので、そのまま城峯山頂へ向かうことにしました。
2023年12月02日 12:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 12:10
が、鐘掛城からのトレッキングで気分が上がっているので、そのまま城峯山頂へ向かうことにしました。
2つほど段差の大きな急階段を登ります。勾配も段数もそれほど特筆するものではないですが、段差が大きいので小柄なウサさんは大変です〜
2023年12月02日 12:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 12:16
2つほど段差の大きな急階段を登ります。勾配も段数もそれほど特筆するものではないですが、段差が大きいので小柄なウサさんは大変です〜
前方に巨大な電波塔が見えてきました。あれが展望台も兼ねているそうです。
2023年12月02日 12:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 12:25
前方に巨大な電波塔が見えてきました。あれが展望台も兼ねているそうです。
城峯山(標高1037.72m)の山頂に到着〜♪ちょうど居合わせたグループのお兄さんに撮って頂きました。深謝。
2023年12月02日 12:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 12:40
城峯山(標高1037.72m)の山頂に到着〜♪ちょうど居合わせたグループのお兄さんに撮って頂きました。深謝。
さあ、ウサクマともに「跳んで埼玉〜♪」
2023年12月02日 12:42撮影
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12/2 12:42
さあ、ウサクマともに「跳んで埼玉〜♪」
電波塔展望台からの眺めは素晴らしいです。まさに360度の大パノラマです。やっぱりまず目につくには、ガキガキの山容、日本百名山の両神山です。
2023年12月02日 12:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 12:51
電波塔展望台からの眺めは素晴らしいです。まさに360度の大パノラマです。やっぱりまず目につくには、ガキガキの山容、日本百名山の両神山です。
西御荷鉾山と東御荷鉾山の間の浅間山の白いお顔が、さっきより幾分顔を出しています。左手には御荷鉾山系の最高峰・赤久縄山もよく見えています。
2023年12月02日 12:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 12:51
西御荷鉾山と東御荷鉾山の間の浅間山の白いお顔が、さっきより幾分顔を出しています。左手には御荷鉾山系の最高峰・赤久縄山もよく見えています。
こちらは盟峰・武甲山に連なる秩父山地の面々。丸山、伊豆ヶ岳、武川岳、仁田山が並びます。
2023年12月02日 12:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 12:52
こちらは盟峰・武甲山に連なる秩父山地の面々。丸山、伊豆ヶ岳、武川岳、仁田山が並びます。
そして奥秩父から奥多摩最深部。日本百名山・雲取山から長沢山、酉谷山、七跳山、蕎麦粒山などが並びます。
2023年12月02日 12:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 12:52
そして奥秩父から奥多摩最深部。日本百名山・雲取山から長沢山、酉谷山、七跳山、蕎麦粒山などが並びます。
ぐるっと廻って両神山、三宝山、竜喰山。手前に見えるすり鉢の底のような集落は、戦戸平尾根を下った先、城峯神社大鳥居がある吉田石間の沢戸地区かな?
2023年12月02日 12:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 12:52
ぐるっと廻って両神山、三宝山、竜喰山。手前に見えるすり鉢の底のような集落は、戦戸平尾根を下った先、城峯神社大鳥居がある吉田石間の沢戸地区かな?
デジタル一眼のパノラマモードでも、これだけ長く撮影できることは珍しいです。さすが360度パノラマ!
2023年12月02日 12:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 12:53
デジタル一眼のパノラマモードでも、これだけ長く撮影できることは珍しいです。さすが360度パノラマ!
一等三角点にタッチするくま〜♪ 埼玉の山にある一等三角点は、ココ城峯山の他、物見山と堂平山の3ヶ所だけだそうです。
2023年12月02日 12:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 12:57
一等三角点にタッチするくま〜♪ 埼玉の山にある一等三角点は、ココ城峯山の他、物見山と堂平山の3ヶ所だけだそうです。
さあ、城峯神社へ向かって下りましょう。
2023年12月02日 13:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:00
さあ、城峯神社へ向かって下りましょう。
一面の落ち葉の絨毯に埋もれた里程標は4km。ってことは、このルート(全長14.3km)の主たる見所は、西門平からここまでの4〜5kmで、あとの10kmはロードなの?
2023年12月02日 13:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:05
一面の落ち葉の絨毯に埋もれた里程標は4km。ってことは、このルート(全長14.3km)の主たる見所は、西門平からここまでの4〜5kmで、あとの10kmはロードなの?
ちょっと急な下りにビビるウサさん。
2023年12月02日 13:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 13:08
ちょっと急な下りにビビるウサさん。
城峯神社中宮を通過します。こちらには日本武尊が祀られているそうです。
2023年12月02日 13:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:10
城峯神社中宮を通過します。こちらには日本武尊が祀られているそうです。
新しいのに倒れている天狗岩への指導標。登るの?降りる?微妙な角度で倒れてるんですよね〜(登ると猿田彦大神を祀った奥宮があるそうな)
2023年12月02日 13:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:11
新しいのに倒れている天狗岩への指導標。登るの?降りる?微妙な角度で倒れてるんですよね〜(登ると猿田彦大神を祀った奥宮があるそうな)
将門ゆかりの隠れ岩は、この先の岩(これが天狗岩?)を18m登ったところらしい。経験者以外は危険で「自己責任」の注意勧告アリ。
2023年12月02日 13:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:13
将門ゆかりの隠れ岩は、この先の岩(これが天狗岩?)を18m登ったところらしい。経験者以外は危険で「自己責任」の注意勧告アリ。
ここを登ったところらしい・・・経験者じゃないウサクマは、恰好だけで満足〜もちろん登りまっしぇ〜ん(^^;)
2023年12月02日 13:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:19
ここを登ったところらしい・・・経験者じゃないウサクマは、恰好だけで満足〜もちろん登りまっしぇ〜ん(^^;)
階段を下って城峯神社にお詣りします。この鳥居は、関ふれ埼玉9コードの撮影ポイントなので、ウサクマとも真面目にお写真パシャリ!
2023年12月02日 13:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:30
階段を下って城峯神社にお詣りします。この鳥居は、関ふれ埼玉9コードの撮影ポイントなので、ウサクマとも真面目にお写真パシャリ!
秩父ですから、やっぱり狛犬さんは狼(山犬)さんですね。目が光ってる!
2023年12月02日 13:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:32
秩父ですから、やっぱり狛犬さんは狼(山犬)さんですね。目が光ってる!
歴史を感じさせる立派な社殿にお詣りします。扁額の隣りに漆黒に金文字で「将門」の文字が掲げられているのが印象的でした。
2023年12月02日 13:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:34
歴史を感じさせる立派な社殿にお詣りします。扁額の隣りに漆黒に金文字で「将門」の文字が掲げられているのが印象的でした。
狛狼さん越しに色づく紅葉をパシャリ。
2023年12月02日 13:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 13:37
狛狼さん越しに色づく紅葉をパシャリ。
境内からの展望もなかなかです。少し雲が出てきて、晩秋の日差しが天使のハシゴになって降りてきています。
2023年12月02日 13:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:37
境内からの展望もなかなかです。少し雲が出てきて、晩秋の日差しが天使のハシゴになって降りてきています。
境内に設置された休憩用の野外卓は、どれもしばらく使われたヶ形跡がなく苔むしちゃって・・・ようやく1基だけ、キレイなのを見つけたので、ここで一休み♪
2023年12月02日 13:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 13:45
境内に設置された休憩用の野外卓は、どれもしばらく使われたヶ形跡がなく苔むしちゃって・・・ようやく1基だけ、キレイなのを見つけたので、ここで一休み♪
「明治二十一年三百本」との古い寄附石碑が立った杉並木は、深閑としていました。
2023年12月02日 14:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 14:02
「明治二十一年三百本」との古い寄附石碑が立った杉並木は、深閑としていました。
林道城峯1号線(舗装)を登り返して、石間峠に戻ってきました。
2023年12月02日 14:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 14:21
林道城峯1号線(舗装)を登り返して、石間峠に戻ってきました。
林道城峯1号線で石間峠を越えて、すぐに林道上武秩父線(舗装)に入り、3分ほど下ると、宇那室バス停へ向かう関ふれ登山道への分岐です。
2023年12月02日 14:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 14:30
林道城峯1号線で石間峠を越えて、すぐに林道上武秩父線(舗装)に入り、3分ほど下ると、宇那室バス停へ向かう関ふれ登山道への分岐です。
道は落ち葉でフカフカしていて歩きやすいのですが、如何せん針葉樹の植林帯。歩いていて面白みがないな〜ここで里程標は6kmに。
2023年12月02日 14:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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道は落ち葉でフカフカしていて歩きやすいのですが、如何せん針葉樹の植林帯。歩いていて面白みがないな〜ここで里程標は6kmに。
このままずっと針葉樹の森だったらツラいな~と思っていたら、ちらほら広葉樹が混ざり始めました~♪
2023年12月02日 14:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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このままずっと針葉樹の森だったらツラいな~と思っていたら、ちらほら広葉樹が混ざり始めました~♪
小さな沢を渡りましょ。渡渉というほどでもないけど、なんか嬉しい〜
2023年12月02日 14:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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小さな沢を渡りましょ。渡渉というほどでもないけど、なんか嬉しい〜
ものすごく綺麗な清水が流れていました。国土地理院の地形図でもこの沢はココが起点。この沢を下ると、三波石峡で神流川に合流し、そして利根川に繋がっていきます。
2023年12月02日 14:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ものすごく綺麗な清水が流れていました。国土地理院の地形図でもこの沢はココが起点。この沢を下ると、三波石峡で神流川に合流し、そして利根川に繋がっていきます。
ここは「跨ぎ仕舞い」と呼ばれるポイントのようで、この沢は簡易水道の水源になっているとか。道理で綺麗なせせらぎなのな。
2023年12月02日 14:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ここは「跨ぎ仕舞い」と呼ばれるポイントのようで、この沢は簡易水道の水源になっているとか。道理で綺麗なせせらぎなのな。
ただ、道の整備具合は、西門平から城峯山までとは明らかに差があるようで、所々に大きな倒木も。
2023年12月02日 14:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ただ、道の整備具合は、西門平から城峯山までとは明らかに差があるようで、所々に大きな倒木も。
でも跨ぎ仕舞いから先は、ずっと沢沿いなんで、常にせせらぎの音が響いていて、終わりかけの紅葉とあいまって癒されます〜
2023年12月02日 14:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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でも跨ぎ仕舞いから先は、ずっと沢沿いなんで、常にせせらぎの音が響いていて、終わりかけの紅葉とあいまって癒されます〜
ときどき少し不明瞭な個所もありますが、落ち着いて周囲と踏み跡を見ていれば、問題ありません。
2023年12月02日 15:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ときどき少し不明瞭な個所もありますが、落ち着いて周囲と踏み跡を見ていれば、問題ありません。
これもかなり年季の入った桟橋タイプの登山道。所々朽ちたところがあるので、踏み抜かないようにね。
2023年12月02日 15:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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これもかなり年季の入った桟橋タイプの登山道。所々朽ちたところがあるので、踏み抜かないようにね。
ほぼ1時間ほどで、登山道から林道王城線(舗装)に出ました〜
2023年12月02日 15:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ほぼ1時間ほどで、登山道から林道王城線(舗装)に出ました〜
いままさに整備中って感じの路肩ですね。今日は土曜日で休工日なのでしょう。
2023年12月02日 15:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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いままさに整備中って感じの路肩ですね。今日は土曜日で休工日なのでしょう。
舗装林道歩きでも、車は全然いないし、脇には「跨ぎ仕舞い」から付き合っている沢が同伴してくれているので、癒されます。
2023年12月02日 15:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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舗装林道歩きでも、車は全然いないし、脇には「跨ぎ仕舞い」から付き合っている沢が同伴してくれているので、癒されます。
路傍の終わりの紅葉も、まだまだ綺麗ですね。
2023年12月02日 15:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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路傍の終わりの紅葉も、まだまだ綺麗ですね。
林道王城線分岐。ここで林道城峯2号線に入ります。
2023年12月02日 15:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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林道王城線分岐。ここで林道城峯2号線に入ります。
2分ほどで宇那室バス停に到着です。なんと、公衆トイレは「冬季閉鎖」でベニヤ板で入口が塞がれていました。ご注意を!!
2023年12月02日 15:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2分ほどで宇那室バス停に到着です。なんと、公衆トイレは「冬季閉鎖」でベニヤ板で入口が塞がれていました。ご注意を!!
宇那室バス停から斜め左へ分岐して、城峯公園へ向かいます。緩やかですが舗装路の長〜い登り坂。ウサさんが一番苦手なヤツです。
2023年12月02日 15:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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宇那室バス停から斜め左へ分岐して、城峯公園へ向かいます。緩やかですが舗装路の長〜い登り坂。ウサさんが一番苦手なヤツです。
ウサクマはこれから城峯公園へ冬桜を求めていくのだけど、もうこの辺りの里でも冬桜が普通に咲いてますね〜
2023年12月02日 15:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ウサクマはこれから城峯公園へ冬桜を求めていくのだけど、もうこの辺りの里でも冬桜が普通に咲いてますね〜
紅葉のお山をバックに従え、センターを取る冬桜さんです。
2023年12月02日 15:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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紅葉のお山をバックに従え、センターを取る冬桜さんです。
でも紅葉だって負けていません!紅葉ラストスパート、どーだーー!って感じのモミジの巨木です。
2023年12月02日 16:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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でも紅葉だって負けていません!紅葉ラストスパート、どーだーー!って感じのモミジの巨木です。
今期の紅葉オーラスを飾るのふさわしい鮮やかさですね。
2023年12月02日 16:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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今期の紅葉オーラスを飾るのふさわしい鮮やかさですね。
城峯公園の周辺道路まで登ってきました。ここで、見事な紅葉と冬桜のコラボレーションが見れました♪
2023年12月02日 16:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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城峯公園の周辺道路まで登ってきました。ここで、見事な紅葉と冬桜のコラボレーションが見れました♪
冬桜さんにちょっとズーーム! 朱の舞台で舞う白羽衣のようです。
2023年12月02日 16:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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冬桜さんにちょっとズーーム! 朱の舞台で舞う白羽衣のようです。
城峯公園入口に到着〜もうトワイライトゾーンが近いですね。でも、ほぼ予定通りの時刻に到着です。
2023年12月02日 16:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 16:18
城峯公園入口に到着〜もうトワイライトゾーンが近いですね。でも、ほぼ予定通りの時刻に到着です。
ようやく安心してトイレを済ませ、展望台へ上がってみます。展望台への階段は人感センサーで照明が灯りました(写真は上る途中で振り返って撮ったもの)
2023年12月02日 16:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ようやく安心してトイレを済ませ、展望台へ上がってみます。展望台への階段は人感センサーで照明が灯りました(写真は上る途中で振り返って撮ったもの)
展望台まで登ると、今日歩いてきた関東ふれあいの道・埼玉9「将門伝説を探るみち」と、この先に繋がる埼玉10「下久保ダムを望むみち」の2つの案内板が設置されていました。
2023年12月02日 16:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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展望台まで登ると、今日歩いてきた関東ふれあいの道・埼玉9「将門伝説を探るみち」と、この先に繋がる埼玉10「下久保ダムを望むみち」の2つの案内板が設置されていました。
おお、展望台からは雨降山や桜山をシルエットにトワイライトを迎える下久保ダムと神流湖、そしてそれを彩る終わりの紅葉を望むことができました。
2023年12月02日 16:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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おお、展望台からは雨降山や桜山をシルエットにトワイライトを迎える下久保ダムと神流湖、そしてそれを彩る終わりの紅葉を望むことができました。
展望台の隣りには、この時間でも農産物直売所がまだ営業していました。
2023年12月02日 16:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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展望台の隣りには、この時間でも農産物直売所がまだ営業していました。
たった10分ほどで、まさに「つるべ落とし」。園内のライトアップが始まりました。
2023年12月02日 16:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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たった10分ほどで、まさに「つるべ落とし」。園内のライトアップが始まりました。
蒼い残照の山シルエットをバックに浮かび上がる紅葉と冬桜です。
2023年12月02日 16:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/2 16:55
蒼い残照の山シルエットをバックに浮かび上がる紅葉と冬桜です。
冬桜と紅葉のコラボ〜ライトアップ編。冬桜とモミジが離れすぎてて、紅葉がボケ過ぎちゃうのが難点だな〜でも、これで今回のウサトレ、ミッションコンプリート!です。
2023年12月02日 17:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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冬桜と紅葉のコラボ〜ライトアップ編。冬桜とモミジが離れすぎてて、紅葉がボケ過ぎちゃうのが難点だな〜でも、これで今回のウサトレ、ミッションコンプリート!です。
ライトアップされた紅葉と冬桜をたっぷりと堪能したウサクマでした。
2023年12月02日 17:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ライトアップされた紅葉と冬桜をたっぷりと堪能したウサクマでした。
城峯公園入口近くのバス停でログストップ。冬夜桜を眺めながらバスを待ちます。
2023年12月02日 17:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 17:54
城峯公園入口近くのバス停でログストップ。冬夜桜を眺めながらバスを待ちます。
バスを2本乗り継いで、1時間弱で日帰り温泉「白寿の湯」に到着しました。この日帰り温泉と城峯公園からのバスルートは、ウサさんが昨日発見したもの。エライ♪
2023年12月02日 18:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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バスを2本乗り継いで、1時間弱で日帰り温泉「白寿の湯」に到着しました。この日帰り温泉と城峯公園からのバスルートは、ウサさんが昨日発見したもの。エライ♪
横浜まで帰り着くための終バスは21時なので、ゆっくりと温泉で身体を伸ばして、打ち上げしちゃいます♪
2023年12月02日 20:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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12/2 20:12
横浜まで帰り着くための終バスは21時なので、ゆっくりと温泉で身体を伸ばして、打ち上げしちゃいます♪
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想




先週、秩父華厳の滝から関東ふれあいの道・埼玉8「秩父盆地を眺めるみち」で紅葉と日帰り温泉を堪能したウサクマ。関ふれ埼玉のコンプリートも見えてきて、俄然やる気になってきたようで、今週も秩父を歩いてみました。

今回は、前回の続きとなる関東ふれあいの道・埼玉9「将門伝説を探るみち」で、最終盤の紅葉と神川町の冬桜を堪能したい~できれば、また日帰り温泉も楽しみたい♪

ターゲットとなる城峯山は標高1000mを越えるので、かなり寒いかも・・・「てんきとくらす」で確認すると、昼間でも山頂は0℃。マジか・・・ということで今季初のモコモコウェアで、先週に引き続き埼玉県の皆野町に向かいました。

この週末は城峯公園の冬桜ライトアップ最終日を迎えるとのことで、モミジの終わりと合わせて、城峯山への登山は混むのではないか、と予想。それでも。関ふれ埼玉9の起点・西門平BSへのバスは、前回と同じ皆野町営バスのみ。しかも便数は少ないので、やっぱりこのバスに乗るしかないな~

先週と同じように皆野駅前のバス停に来てみると、前回は平日で通学高校生しかいなかったのに、今日は土曜日、ずらーーっと並んだ登山客さん。やっぱり、こうなるよね~でも、なんとかバス1台には乗り切れそう。この人たちがみんな城峯山まで行くんだろうか・・・熊さんは怖いけど、人で混むのも嫌だな~なんて思っていたら、ほとんどの登山客さんは、途中の秩父華厳の滝と水潜寺で降りてしまいました。みんな皆野アルプスと破風山狙いだったようです。

結局、関ふれ埼玉9起点の西門平まで来たのは、ウサクマ含めて4名のみ。クマ鈴鳴らしながら行きましょう。でも、ここまで人気薄だと、どんだけ人が入っているのか、荒れてないか、整備具合がちょっと心配。

実際に西門平からコースの山道に入ってみると、道は狭いですがよく整備されていました。樹林帯の中で見通しはあまり利かず、つづら折れの急登なのですが、針葉樹だけでなく、かなり広葉樹もあって、落ち葉がフカフカ、終わりの紅葉・黄葉を楽しみながら、標高1000m超えの鐘掛城跡まで登れました。

鐘掛城から石間峠を経由して城峯山山頂へ。石間峠休憩所の公衆トイレが「ゴミの不法投棄」が原因で閉鎖されていることは、とても残念でした。しかも、コース後半にある宇那室バス停の公衆トイレも、なんと「冬季閉鎖」。起点の西門平バス停近くにトイレがない上に、この長いコースで公衆トイレが2つも閉鎖になっているのは、ゆゆしき事態ですね~

城峯山山頂は電波塔展望台があって、そこからの展望は素晴らしいものでした。秩父山地から奥多摩最深部、長野や日光などの連山まで見渡せました。

さて、城峯山には将門伝説があるそうで、この城峯山直下にも「将門の隠れ岩」なる場所があるとのこと。実際には18mもクサリ場を登らないといけないので、ウサクマには到底無理と思って、登るポーズだけで撤退です(笑)

城峯神社の社伝では、反乱を起こした平将門とその一党が、朝廷軍に追われてこの地に落ちのび、山に城を築いて立てこもったことが「城峯」の名の由来とのこと。そして、ここで滅びた将門と一族を鎮めるため、城峯神社が置かれたと伝えられているそうです。

しかし、史実では将門が秩父を訪れたことはないらしく、ただ、将門の一族と縁者が秩父まで落ちのび、追って来た官軍に滅ぼされたとの記録があるそうなので、城峯神社に伝わる伝説は、こうした史実を背景にしていると思われます。

なるほど、これが「将門伝説を『探る』みち」なんですね。

城峯神社の鳥居は、このコースの撮影ポイントになっているので、ウサクマとも真面目な顔してお写真パシャリ。これで、このコースの主目的はあらかた達成したようなのですが、ここまでの距離は、このコースの全行程の半分にも満ちてません。おいおい、この後の残り半分以上が「消化試合」なのか~?

などと呻きつつ、石間峠から宇那室へ下る山道に入ってみると、最初は単調な針葉樹の植林帯で「もうさっさと駆け抜けよう」的に歩を進めたウサクマでしたが、途中の「跨ぎ仕舞い」から先は沢沿いに広葉樹も混じる山道となり、しかも少し道が不明瞭なところもあって、それなりに楽しんで下れました。ちょっとした不明瞭さは、注意を怠らなければ、いいスパイスになりますね。

宇那室からは完全に舗装路歩きで長い上り坂ですが、城峯公園で冬桜と紅葉のコラボを見たくて、頑張って歩きました。ですが、城峯公園までの間の山里にも冬桜は結構咲いていて、紅葉と冬桜のコラボは公園に着く前に堪能できちゃいました。

最後は城峯公園でライトアップされた冬桜と紅葉を十分に味わって今回のゴール。次の関ふれ埼玉10コースの予告ともいえる、神流湖と下久保ダムも眺められて、大満足です。

たっぷりと歩いた後は、やっぱり温泉につかりたい~前日の金曜日に、ウサさんがこの城峯公園からJR高崎線本庄駅までつなぐバス経路を調べていて、この経路の途中に日帰り天然温泉「白寿の湯」があることを発見! 城峯公園から1時間ほどで、鉄分を多く含んだ赤褐色の湯で、寒さと疲労で固まった身体を芯から温めることができました。食事もメニュー豊富で、お腹いっぱい。

いろいろと盛りだくさんで楽しいウサトレでした~♪

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