大倉〜塔ノ岳〜そして憧れの丹沢山
- GPS
- 07:18
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(始発のバス6:48にも乗れますが、乗りませんでした。) 7:02 渋沢北口 - 7:20 大倉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 鶴巻温泉から徒歩すぐの弘法の湯 山が混んでいたので温泉はどうなることかと思いましたが、思いのほか空いていました。 |
写真
感想
2015年4月の目標は丹沢山に登ること。4月もどん尻まできてしまったので、目標を果たすべくいつもの大倉から塔ノ岳、そして丹沢山をめざすことにしました。いつもは塔ノ岳、たまに鍋割もからめるので精いっぱいですが、そろそろステップアップ丹沢!!したいなという思いにかられ、挑戦です。
渋沢駅では始発バスをスキップし、2番目の7:02に乗りましたが、冬と違って人が多い。トレランの人が多いですね。その中の一人が「鍋行く?、鍋?」なーんて言っていたのでもう終わったあとの打ち上げの相談?それにしても季節外れじゃ・・・なんて思っていましたが良く考えたら鍋割山のことだったんですね。そりゃそうか。
まぁそんなことはいいとして、なんとかバスでも座れて大倉に到着。売店でヒルファイター的なものがないかなーと思って見てみましたがありませんでした。まだいないとは思いますけどね。
大倉〜塔ノ岳
新緑が気持ちよかったです。花はそんなに見つけられなかったのですが、下の方は桜はほとんど終わりですね。花立山荘以降からはまだ咲いていて、上にいくにつれてつぼみが残っていたりしました。山に登っていると桜が長く楽しめるのでいいですね。気温はそんなに暑いとは感じませんでしたが、最近登った他の山に比べると汗の量が全然違います。ひたすら登るバカ尾根ですから当たり前か。登っている時はなるべく丹沢山のことは考えないようにしました。めげちゃいますからね。塔ノ岳山頂は霧の中で何も見えません。
塔ノ岳〜丹沢山
さて、ここから未知の世界。いきなり結構下りになるので非常にがっかりしました。よく考えたら標高差100mもないのに1時間かかるということは、縦走路ってことなのに、なんとなくただ登れば丹沢山に着くようなイメージをしていました。甘かったです。塔ノ岳直下は下りにくい階段でした。
一旦下ってしまうと、後は登ったり平坦だったりの繰り返しです。平坦なところは気持ちの良い尾根歩きです。登りも多少ありますがそこまできつくはなかったです。でも知らない道のせいもあってすごく長く感じました。
そんなこんなで丹沢山に到着。やったー百名山がひとつ増えたー。
トイレが結構綺麗です。着替えをしてからお昼にします。フランスパンのサンドイッチとコーヒーです。
周りを見回すとカップラーメン率が高い。やはり温かいものは美味しそう。でもお湯もストーブも持って来ないのは軽量化策の一つだし・・・。
食後もストレッチや足の休息の為に少しゆっくりしました。別に急いでないし。日も長くなってるしね。
丹沢山〜塔ノ岳
来た道と同じですが、少し晴れてきて見晴しもよくなってきました。でも暑い。
塔ノ岳直下の登りを恐れていましたが、そこまでではなかったです。
塔ノ岳の戻るとびっくり。人が多すぎでしょ。木段のところにぴっちりと人が座っています。高尾山よりすごいんじゃないかな〜。
見晴しも良くなっていて、富士山の頭だけ見えています。白いところだけなので写真にはうまく撮れませんでした。
塔ノ岳〜大倉
ここを一番恐れていました。いつもと違い丹沢山まで行っているので、足の疲労で下れなくなってしまうのでは・・・
しかも最近ストックを使用するのをやめているので、大丈夫かな〜
案の定一番苦手な花立山荘〜堀山の家で疲れがでてきてブレーキ力がなくなり、半コケしてしまいました。
ストックを出したくなりましたが我慢して、それ以降は慎重にゆっくり行きました。でもストック使っていても疲労が溜まっていれば歩けなくなるし、コケる時はコケるんですよね。
まめに休憩してストレッチすると大分違います。なんとか大倉までたどり着くことができました。
全体的に
前回山に行った土曜日は5日間禁酒後でしたが、今回は逆にその土曜から4日間のみ続けてのトライ?でした。早起きはつらかったですが、山ではそんなに違いは感じませんでしたね〜。あれ?
大倉尾根の登りが前より楽になっている気がします。荷物の軽量化のせいも多分にあるのでしょうが、やはりトレーニングの成果がでてきたのかな。と思うことにします。
何にせよ今月の目標であった丹沢山に行けて大満足です。また行きたいかと聞かれるとちょっと疑問符がつきますが・・・やはり塔ノ岳がゴールというのを体が覚えているので、さらに遠くへとなると中々ね〜。
表尾根からも遠ざかっているので、次回の丹沢行きの際にはよく検討します。ヒルはいつから活発になるのかしら・・・
翌日このレコを書いていますが、まだ筋肉痛はほとんどありません。いつも大倉尾根を下ると翌々日に大変なことになります。今回は距離を延ばしてさらにストックを使用していないので、どんなことになるのか恐ろしいです。死ぬな、いや死ぬね。
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