鉢伏山 凍てつく霧氷の山頂を後に森でシマリス🐿️と戯れる
- GPS
- 05:28
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 5:24
下山時には10数台止まっていました
途中ですれ違ったのは、10組もいません。山頂付近では2人のみ。
天候 | 晴 時々 曇り 山頂付近は真っ白 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ使用可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはあまりありません 鉢伏山への車道横の登山道は、笹が多く足元はあまり見えないほどの草むらでした 車道を歩けば問題なし 牛伏川への下りは、落ち葉で滑って滑落しないように注意 |
写真
感想
三百名山の鉢伏山です
手っ取り早く登るだけなら、車で鉢伏山荘の駐車場へ直接行けます。そこから山頂まで15分しかかかりません。しかし、今月から林道が冬季通行止めに入りましたが、鉢伏山荘は冬期営業するそうです。
今回は、牛伏寺(ごふくじ)から尾根筋道を歩いて山頂を目指します。帰りは地獄谷に下り、牛伏川(うしぶせがわ)沿いに砂防施設を見学しながら周回します。
前日からの寒波で、出発時には−2℃。山頂の予想気温は−7℃と寒いです。
天気のよい初冬と思っていましたが、山頂は霧氷で真っ白に見えたので、冬装備必須です。
駐車場は牛伏寺手前の道路にあって、20台程は停められます。トイレも利用できました。
しばらくは、葉を落とした初冬の林を登っていくと、鉢伏山荘につながる舗装された道路に合流します。
道路の横に登山道がありますが、笹が生い茂って歩きにくい。車も通らないので道路を歩くのもあり。
晴れていたのだが次第にガスに覆われてしまい、視界が真っ白になってしまった。
アルプスを眺めたいと思っていたけど、今日は霧氷を楽しむことに変更。
鉢伏山の山頂は思った通り視界はないし、とても寒くて指先が凍えてきた。前鉢伏山へも行ってみたが同じような状況。指先が痛くなってきたので帰りかけたら、ようやく日差しが届いてきた。やはり、日差しがあると霧氷が綺麗に見える。こんな天気なので山荘付近で出逢ったので2人だけでした。
登って来た道を下り、途中から地獄谷へと沢筋の登山道を歩く。砂防施設は明治・大正期から作られた歴史ある立派な石を積み上げたの堰堤が次々と現れる。水が流れる川底まで石造りとは見事。おかげで水が流れ落ちると石に落ちて、水音が周囲に響いて独特の雰囲気が続いて心安らぐ散歩道です。
道路まで下りてくると重要文化財に指定されている堰堤(牛伏川階段工 通称フランス式階段工)を見ることができます。
途中では、滅多に見れないシマリスにも逢うことができたので、楽しい一日となりました。
この山に登るだけなら、車で行けるので楽ですが、舗装されているとはいえ、かなり長距離の狭い道となっています。以前、手前の高ボッチ山へ車で行ったことがありますが、運転していて疲れてしまいました。今回は歩いての登頂で、駐車場には10台を越える車があったので、この時期でも登山者が楽しんでいるようでした。
いつもの1分ショート動画です
本編動画になります
コメント
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山荘へ簡単に車で行けちゃうので山行も楽なコースなのだと思ってましたが これはなかなか楽しめそうですね シマリスに会えるチャンスもお楽しみになりました やはりもう霧氷は避けられないシーズンですし行けるチャンス良く見ておかないとだめですね 晴れた時には素晴らしい景色ですね お疲れ様でした
コメントありがとうございます✨
お気楽コースの山だと思っていたので、登りたいという気持ちは今までありませんでしたが、他の方が登ったコースを参考にしました。
距離もそこそこあるし、景色も楽しめるので、ハイキングでは満足できない方にはお勧めですよ👍
次は山頂からのアルプスを見たいですね👋
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