輝きを目指して‼ ★天城山縦走(天城峠ー八丁池ー万三郎岳ー万二郎岳ー天城縦走登山口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 798m
コースタイム
天候 | 晴れ 南西の寒風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:天城東急リゾートシャトルバス・天城縦走登山口バス停よりJR東・伊東線伊東駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小岳〜万三郎岳〜万二郎岳〜天城縦走登山口まで オーバーユースによる登山道の損壊顕著。歩きにくいです。 他リンク 旧天城トンネル(天城山隧道)の河津側〜寒天橋が9月1日(金)〜令和6年3月31日(日)まで通行止め予定 https://evetopi.fujirakuizuraku.com/entry/amagisan-zuidou |
写真
感想
チャリ専のわたくし、天城山隧道を抜ける「天城越え」は何十回もチャリで抜けているのですが、百名山たる天城山には一度たりとも登ったことがありません。
理由は明快。チャリダーにとって「天城は越えるもの」であり、それは箱根峠、足柄峠、碓氷峠、鎌倉七口等にも共通する連綿と続く交通史「町から町への最短移動」の一環であって、わざわざ鞍部の両端に登ることは極めて無駄な迂回です。
しかし、スーパーマリオに代表される迂回(bonusステージや土管入り等)=enjoy攻略は嫌いではないわけでw
折角の快適シーズン、初の天城山縦走してみようとなりました (⋈◍>◡<◍)。✧♡
■前週の沼津アルプスで備えは万全‼
馴らし終えた新しい登山靴やトレッキング勘もさることながら、わたくしの場合・特に重要なのが「降りの筋肉耐性」です。沼津アルプスの翌・翌々日の激しい筋肉痛と筋繊維の超回復はこの日のためにある。
■バスでいいとこどり
スタートの天城峠まではバス。。標高650ⅿまで他力で登ってしまうのは如何なものか?バス停から750ⅿUPで天城山山頂である。
いつもチャリで越える天城山隧道の高低差は0ⅿ地点からの710ⅿである。チャリとあまり変わらん。かといってバス停までチャリで行くのもピストン登山になってしまう、、つうか疲れるので (;^_^A いまいちかも。
ここはバス一択で
■天城峠〜八丁池〜小岳までは巻道な平坦
登降グラフは割と登っているようですが小ピークをほとんど巻いている緩い道が続きます。人とは合わないし道も掘れてなくあまり歩かれていないようで快適です💙
■八丁池=天城の瞳
ここも含め伊豆は変わった池が多い。。代表格はここ八丁池と、伊豆の瞳=一碧湖でしょう。ほかに大瀬崎の神池、井田の明神池、猫越岳の火口池などありますね。
※なお八丁池の休憩地点には元々レストハウスらしい基礎が残っていました。
八丁池は静かな宝石箱。飛ぶ力がない?弱々しい蜂が膝に留ったのでランチにします (⋈◍>◡<◍)。✧♡
■天城山へ
小岳に近づくと登り傾斜が激しいです。道は掘れ階段の丸太も崩れ難儀します。ひーはーしながら山頂へ。遠くに見える大山より標高が高いらしい(ノ・ω・)ノ 俯瞰の大室山は初めて見ました。寒いので先を急ぐ。
つかバスの時間に追われるように撤収します。下山も激しく荒れた道でしたが心肺・筋繊維とも快調で無事下山しております。
天城峠〜小岳間の雰囲気はわたし好み。特に印象に残っています💙
下田行く人それぞれの師走かな ほの香
山彦も山も落ち着き十二月 ほの香
がさごそと山の巻道枯芭蕉 ほの香
落葉踏み空に続くや天城越へ ほの香
くしやみして天城全山葉を落とす ほの香
山登る影細長き師走かな ほの香
日溜りの吾と落ち逢ふや冬の蜂 ほの香
凍星や振り返りつつ縦走路 ほの香
凍星ゆ天城静かに眠りおり ほの香
半袖の賀状仕上がり十二月 ほの香
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する