妙義山、お花見るのも命懸け（妙義神社~大の字~天狗岩~相馬岳~タルワキ周回）

2015年05月01日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 842m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:30

9:30 妙義神社境内
9:40 白雲山登山口
10:28 10:30 大の字
10:45 10:47 辻
11:01 11:03 奥の院
11:30 11:31 見晴
11:44 11:52 玉石（小休憩）
12:11 大のぞき
12:46 12:50 天狗岩（小休憩）
13:14 タルワキ沢のコル
13:34 14:05 相馬岳＝表妙義最高点（ランチ）
14:05 下山開始
14:17 タルワキ沢のコル
15:12 上級コース看板
15:13 タルワキ沢出合
15:20 中之岳神社中村バス停分岐
15:22 第二見晴
15:36 第一見晴
15:43 妙義神社南門
15:50 16:00 萩原（お土産屋さん）
16:00 妙義神社バス停

天候

晴れ！！！
最初はほぼ無風のため暑かった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

［往路］
06：14 上野より新幹線 → 06：58 高崎
07：18 高崎より上信電鉄 → 08：01 上州富岡
（…のハズが5駅乗り越してしまう。。アリエナイ(-""-;)
08：10 上州富岡より利用するはずの乗合いバス逃した。。。）
08：34 南蛇井より上信電鉄 → 08：58 上州富岡
08：59 上州富岡よりタクシー → 09：25 妙義神社（4780円）

［復路］
16：06 妙義神社より乗合バス → 16：45 上州富岡（650円）
16：58 上州富岡より上信鉄道 → 17：40 高崎
17：50 高崎より新幹線 → 18：34 上野

コース状況／危険箇所等

●白雲山登山口〜大の字
最初は普通の登山道
鎖場あっても難易度は高くない
大の字への鎖場も、岩場にちゃんとスタンスがある
「大の字より先は一般登山道ではない」看板あり
●大の字〜辻〜奥の院
断崖の上に大の字が建てられている
大の字から一旦下りて反対側の道へ進むと、すぐに辻
辻は第一見晴への分岐でもある
奥の院の梯子までは特に危険なし
●奥の院〜見晴
奥の院脇に絶壁の鎖場が立ちはだかっている
丈夫な鎖とスタンスもあるので問題なかったけれど
登り切った所から左に短いトラバースが続いていて
鎖が途切れた部分がオーバーハング気味のため要注意
高所恐怖症の方は無理かもしれない
見晴までは土の道あり、登り切ると展望が開ける
●見晴〜大のぞき〜天狗岩
もうここからは鎖のオンパレード
ビビリ岩、滑り台状の岩場に鎖があり気が抜けない
●天狗岩〜タルワキ沢のコル
なかなかの急坂
根っこに掴まりながら下りた
●タルワキ沢のコル〜相馬岳山頂
今までの行程に比べれば、あくまでも普通の登山道
●タルワキ沢のコル〜タルワキ沢出合
岩ゴロゴロの急坂で歩き難い
鎖、ロープあるが難易度は低い
●タルワキ沢出合〜妙義神社
中間道はとても歩き易い道で問題なし

その他周辺情報

［お土産、軽食］
●萩原（妙義神社鳥居脇）
山バッヂ各種　450円

写真

「あーーー！居たあ！」
思わず叫んでしまった

一目見たくて、わざわざ東京からやってきた
タクシー使ってでも来た甲斐があったというもの

愛しのミョウギイワザクラ

険しい岩場を乗り越えて

日陰にひっそりと佇む

こんな場所に。。。

【絶滅危惧種�鵯A類】
ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種

5/1 7:14

上信電鉄に乗り上州富岡まで
後は乗合いバスでスムーズに神社まで
…のハズだったが (^^;;

5/1 7:16

片道790円
やけにワクワクするローカル線

重い単行本をわざわざ持参したのが運のツキ

何と！
iPod 聴きながら小説読んでたら乗り越しちゃった！！
時々、確認はしてたんだけど。。

取り乱す私を清楚なスズランがお出迎え

5/1 8:28

んん？何ていう駅よ？
なんじゃい！？ (；・∀・)
出てきた駅長さんに事情を話し、とりあえずトイレ
静かでいい駅だぁ

「まぁ、オキナグサでも見てってよ」
「あああもうバカ、最高にバカ！ハァ。。。orz」
「そんなことないよ、きっといいことあるよ」
笑いながら慰めてくれる
興奮しちゃってごめんなさい(笑)

落ち着いて再度鑑賞
可愛いオキナグサ
これはいい拾いモノをした (^.^)

5/1 8:40

しかし、なんじゃい！！！ (ノ｀△´)ノ
せっかく新幹線で来たのに乗合いバスを逃すなんて！！
（あくまでも自分に怒っている、駅は悪くない）

明るくてポジティブないい駅長さんだったな (^^)
ありがとうございました
では、気を取り直して一口羊羹を。。。(--;)

上州富岡駅
差額を支払おうとしたら誤乗だからいいですよ、とのこと♪
またまたありがとうございます (^-^)

車窓から見えた“やけにキレイな駅”が
まさに降りる駅だったのだ
駅長さんがすぐにタクシーを回してくれた
（すぐ隣が上信タクシー）

小学生時代、妙義縦走したツワモノ運転手さん
若い頃はアルプス縦走もしたと…
「女の人は言うこと聞かないでしょ？だから今はバイク(笑)」
とても楽しい方でした♪
ヤマレコ見るよと仰っていたけど、見られないよね
ごめんなさい m(__)m

妙義神社で登山届を提出

ちゃんと鍵がかかっていたような気がする

シャガがいっぱい
自然が作る色合いは素晴らしい

クワガタソウ
この他にキュウリグサも咲いてた

白雲山登山口
この手前で神社のスタッフさんに登山口を尋ねると
「大の字から上は…行かないですよね？」
「行きます！」
経験した山を簡潔に説明すると、危惧を解いてくれたご様子

土の匂い
太陽のかけら

いいねいいね

オオバユキザサ

最初の鎖場
まだ使わなくても行ける

5/1 10:04

新緑パワー

倒木の上まで行きかけ、ズザザ…
無理して直登するような場所はないハズ
あ、これ違うなと感じ少し戻ってルート修正

5/1 10:18

ミツバツチグリ（三葉土栗）→改め
花弁の根元がオレンジはツルキンバイ（蔓金梅）
kukimofu さんのレコにて判明 m(__)m

これを撮っていたら単独男性に抜かされた
後は暫く誰にも会わず

滑りそうな所だけ使わせてもらう
今日は無理せずに

5/1 10:23

大の字より先は一般の登山道ではないとのこと
今日は、どうしても行かせてください
ここでワークマン手袋を装着

まずは大の字へ

結構な断崖に立ってるんだな…
ひゃっほうー！
この清々しさったら

5/1 10:28

大の字からの展望1

5/1 10:28

展望2

5/1 10:30

展望3
あんなとこまで登れるの？

大の字から下りて反対方向へ進むと辻
第一見晴への分岐にもなっている

辻から見上げたところ
とてもワクワクする

5/1 10:51

奥の院へ向かう途中にヤマブキ

この手袋なかなかいいよ
グリップ最高！
mogless さんのワークマン日記が脳に刷り込まれてた…
ありがとうございます

モミジイチゴ

5/1 11:01

奥の院

ここまでは誰でも来られると思う
ここから先は。。。

ここだけヒンヤリしてて何故かゾクっと
一応、梯子の上まで登る

奥の院脇に立ちはだかる壁&鎖場
不思議と怖くはない
でも、ながーーい

★4連30m鎖★

スタンスあるし鎖を離さなければ大丈夫
但し、高所恐怖症だと無理かも

下は見ないようにして一気に

絶壁を登り切ったところで振り返る
この短いトラバースの最後がちょっとオーバーハング気味
鎖は途切れるので3点支持で慌てずに

スミレに癒される

5/1 11:16

ここは特に問題なし

5/1 11:18

登り切るとこれだもん

ミツバツツジ

土の道
ホッとするひととき

フモトスミレかな？

5/1 11:28

ペア

5/1 11:30

見晴
さっき辻から見上げた最高地点がここかな

5/1 11:30

5/1 11:31

5/1 11:31

浅間山

5/1 11:31

挟まれる前に左側に回避する

★稜上のチムニー★

5/1 11:35

パラグライダー
気持ち良さそ

鎖場が次々と

★鎖直立2m★

今度は下降

★3連鎖★

5/1 11:40

玉石
平坦な土の道はホッとする

左の岩がオーバーハングなため
下りるための手足のスタンスが届かず
見極めるのに時間かかった

画像だと何でもないように見える…

5/1 12:00

何だろう？
そこだけポッと明るい
岩に乗ってズームした
オオカメノキかな？

進行方向

下りてきて振り返る

5/1 12:03

どひゃー
でも、高いとこスキ

こんな所が大好き

下降時、この岩場で右頬骨をちょっと打った

大のぞき

大のぞきからの展望

下降

★滑り台状10m2本と30m鎖★

振り返る

「鎖場は慌てずゆっくり」
古賀志山を案内してくれた達人さんのお言葉
当たり前なんだけれど、改めて仰る通りと思う

5/1 12:18

こんな長〜い絶壁を下降中
特に腕力は必要なく、足場を探してトコトコと。。。
鎖にぶら下がらず軽く下りる感じ

下りた所から見上げる

振り返る

天狗岩
岩に腰かけ水分摂取

5/1 12:51

タルワキ沢のコル

あともう少しだよ…
珍しく胃が痛い

新緑きれい

ヤブレガサ赤ちゃん
見る度に笑っちゃう

ついに！
相馬岳（表妙義最高点）
おかし食べず夢中で歩いたので何だかヘロヘロ

5/1 13:35

わおぅ

5/1 13:35

5/1 13:35

反対側より相馬岳全景

三角点タッチ

古賀志で頂いた筍で筍ご飯
メカジキ味噌焼
うずら煮玉子
アスパラちくわ、南瓜
清見オレンジ

5/1 14:03

完食しお腹一杯 (^^ゞ
下山する前に、もう一度ぐるり

5/1 14:04

縦走してみたい

因みに金鶏山は、現在入山禁止
運転手さんに話すと驚いてた
昔はできたらしい
しかしすごいね、小学校終わってそのまま縦走って！

5/1 14:04

アップ

誰もいない落ち着く山頂だった
名残惜しい。。またいつか来るね

茨尾根方面、覗いてみたけどなかなか険しそう

5/1 14:07

まるで蛤のようなキノコ

タルワキ沢のコルまで戻った
ここから中間道方面へ下りる

5/1 14:18

ミツバツチグリがいっぱい
んー。。これはどっちだ？

5/1 14:25

ワチガイソウ

5/1 14:28

スミレのオンパレード
マルバスミレ？
純白で葉が丸い

5/1 14:32

合掌。。。

タルワキ沢コース
岩ゴロゴロ

色が濃い

5/1 14:54

葉っぱのみ
斑入りフモトスミレ or その交雑種かと思われる

5/1 14:59

クサイチゴ

5/1 15:05

キランソウ（金瘡小草）群生地のようだ

誰も見ないのに、、、
こんなにキレイに咲いて、、、
そう思うと健気すぎて泣ける

上級コース看板

タルワキ沢出合

チゴユリ
またボケボケ

5/1 15:18

ツクバネウツギ

5/1 15:20

第二見晴の手前
パスしようと思ったけど、やっぱり登る

5/1 15:22

5/1 15:22

5/1 15:22

変な木

5/1 15:26

沢近くにシャガの群生

タロさん、これだよね？
呪いの木

5/1 15:33

ヤマツツジ

5/1 15:36

第一見晴より

5/1 15:36

マルバアオダモ
葉の縁に鋸歯がなく滑らかなのでマルバと言う

5/1 15:36

ガマズミ（莢蒾）
小さな花から出る角みたいな雄しべが可愛い

あそこで山バッヂ売ってるって神社で聞いた
冷たいジュースが飲みたい

無事に下山完了
山バッヂ450円
お土産屋さんの旦那さんと暫し歓談
ルートを話したら驚いていた

予定より5分遅れ
富岡駅まで650円なので断然安い
朝の失敗は、、、チャラにしよう

5/1 16:54

上州富岡駅にて柏餅つぶあん
抹茶ラテは駅の自販機で
この駅、全てがキレイすぎる！
トイレも高級居酒屋みたいなオシャレな雰囲気

今日出会ったミョウギイワザクラ達

可憐な姿を一目見たくて

この場所に咲くからいいんです
盗掘などされませんように。。。

こんな岩場が適しているなんて不思議

なにこれ、可愛いすぎっ！
大家族

出会えてよかった。。。

一日ありがとう！

小さな命を絶やさないように。。。
皆で護りましょう

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

装備

備考

●ワークマンのゴム手袋（MAX FLASH）を前日の閉店間際に購入
鎖、岩、樹木の全てにグリップがよく利いて
280円と激安なのに、すごーく役に立った！！
手のひら側がゴムだからちょっと暑いけど(^^;; 買ってよかった

感想

sion

3月の黒斑山の行き帰りに
高速バスから見えた奇怪な岩山。
あんな山々に登れるんだろうか？？
この時点ではそう思って見上げるだけ。

4月に入りイワザクラのレコを拝見し
岐阜まで飛んで行きたい気持ちになる。
でも、岐阜までは遠いなぁ。。。
関東圏内で見られるのは？

絶滅危惧種であるミョウギイワザクラ。
険しい岩場に咲く、まさに高嶺の花。
盗掘の被害に遭うと益々数が減ってしまう。
そうなると、危険と言われる岩場についても
自分の目や足で確かめてみたくなる。
私の好奇心がムクムクと湧いてきた。

レコ友のタロさんが歩かれた1ヶ月後に
まさか自分が歩くことになるなんて
全く想像もしていなかったが、、、
「ミョウギイワザクラを一目見たい！」
私の場合、お花が立派なモチベーションになる。

降車駅を乗り過ごすという大ミスのお陰で
オキナグサを見られたし、
小学生時代に金鶏山から縦走したと言う
超絶パワフル運転手さんにもお会いできた。
若い頃のアルプス縦走についてのお話、
現役でBMW（バイク）もやってらっしゃるそうで
「いつもは見せないんだけど…」と
愛車の画像をこっそり見せてくださった。
転んでも、ラッキーなハプニングへと変化。(^^ゞ

ここでひとつお詫び。
運転手さんはミョウギイワザクラをご存知ないそうで
スマホで見せると、興味津々のご様子。
「ヤマレコも見てみるから教えて」とメモを差し出した。
そういえば、外部の人のアクセスは遮断されてしまい
見ることができなくなったんだっけ。
お知らせするのを忘れていた。
運転手さんごめんなさい。。。

そんな経緯から、遅いスタートとなったが
奥の院までは何とか普通に行けた。
その脇に険しい壁のような岩場が立ちはだかる。
「え！？ここ？ここを登るの？」
でも、不思議と怖さはない。
お花見たさに何処でも登る覚悟がある。
自分でもびっくりする程のお花への執念…(笑)

大きな岩壁を仰ぎつつ上へ歩を進める。
岩場のスミまでくまなく目を配り、
慎重に通過するが周辺にその姿はない。
それらしき葉っぱはあるんだけどなぁ。
スリリングな鎖場をいくつかクリアして
ある場所に辿り着くと。。。
「あーーー！」
ひっそりと佇むピンク色の
ミョウギイワザクラに出会った。感無量。

標高はそんなにないけれど
岩場の険しさ、鎖の長さが半端ない。
スタンス豊富な北アの岩山よりも
ある意味、断然厳しかったように思う。

数々の難関をくぐり抜け歩いてみて
思いを馳せたのは、ルートを開拓した方のこと。
奥の院や石碑等から信仰のお山だとわかる。
先代の方々は装備も不充分なまま
それこそ命懸けで登ったのだろう。
まず、そこに感動を覚えた。

下山後タロバットさんのレコを再度読み直した。
今なら、言葉ひとつひとつよく理解できる。
まさに仰る通りです。。。
同じルートを歩かせて頂くにあたり
何度か訪問し予習をさせて頂きました。
タロさんありがとう！！m(__)m

厳かなる修験道の一部を歩かせて頂いたこと。
稀少で可憐なお花に出会えたこと。
とても貴重な経験をさせて頂いた。
私を取り巻く全てのものに感謝いたします。
ありがとうございました！＼(^-^)／

尚、稀少なミョウギイワザクラを護るため
今回のレコでは日時を消して掲載します。
大変申し訳ありませんがご了承くださいませ。
思いの外、花数が少なかったように思います。
また来年も同じ場所で命を開いて欲しいと、
心より願っています。

コメント

BlueSky_54

コラコラ（笑）
見た見た。
ぜんぜん遅いよ。
自分は車だからねー、もっと早出。

しかも、同じような写真ばっかり（笑）
三角点タッチしたのなんて、もっと早い時間だからねーーーーだ（笑）
シャガはシオンさんの真似（笑）
ミョウギイワザクラ、これさー・・・どこにも咲いてなかったけどなー（笑）
�癸隠隠機■隠隠靴修貉�った。１１７は載せた。１１５はやめた。
でも、これから載せるから！

こういうこともあるんですねー、いつかどっかで会えるといいね

sion

イヒヒ。。。
ブルスカさん
お互いに神出鬼没なところがあるからねー。
今回は本当にビックリしたなぁ。

仰る通り、同じとこ撮ってるし。
それも笑えた。
でも、中ノ岳までって凄いわ。。。
お互い無事下山できてヨカッタ。

私はピンク色の物体だけを目当てに
妙義山に登ったんですから。
お花センサーの執念です(笑)

コメントありがとうございました。(^-^)/
いつか、きっと会えますよね。

mmg

がんばった。
おお、よくぞ。
タルワキ沢で下るのはたいへんだったでしょう。
ホッキリから下りた方が楽だったかも。

素朴な西上州の花もいいでしょ。
でもここで写真撮るのは慎重にね。

公共ってのがまたすばらしい。
お疲れ様でした。

sion

うわあ！
mmg さん
ご無沙汰しています。(^-^)/
西上州のエキスパートから
コメント頂いてしまい恐縮です。。

ミョウギイワザクラが目的でしたが
単独で歩かせて頂けたことに感謝ですね。

どうしても時間やルート等に
制限がかかってしまいますが、
またぜひ歩いてみたいと思います。

ご訪問、ありがとうございました。m(__)m

fickle

セレブ旅・・・
sionさんこんばんは！
スーパーエクスプレスまで駆使してイワザクラ！って、シンデレラエクスプレスの季節じゃないんだから。

しかしココをソロっちゃうなんて、もう完全に冒険野郎ですね。おめでとうございます！せっかくだからバス1本見送ってポッポーちゃんオススメのもみじの湯も寄ってくれば良かったのに〜〜夕方に見える妙義のシルエットがとってもキレイなんですよー？（って終バスだったらムリですが。 ）

私はせっかくの好天GWをムダ使いしないようにちょっくら行ってくるかなぁ、なんて思っていたら2号社長がまた行きたい、って言うのでまた近所でボッカトレしてきます・・・。あぁGW・・・もったいない・・・蝶ヶ岳か甲斐駒でも行きたかった。(T-T)(T-T)(T-T)

sion

セレブじゃないけど…
カッパさん
おはよー。(^-^)/
GWあるだけで感謝でしょお！？
ない人もいるのだよ。。。

朝一の乗合いバスに乗るためには
新幹線じゃないと間に合わなくて。
結果的には逃しましたが…(^^;;

冒険野郎については否定しません。
どこのお山でもそうだけど、
歩いてみなくちゃわからない。

もちろんレベルは違いますが
鳩さんの丸腰単独？(^^;; が
後押ししてくれました。
でも、この がなければ行かないかな。

あー、温泉は時間があればね。
翌日は早番だったから家の で。(^^ゞ

えのしまん

なんじゃい
sionさんも妙義とか行かれるんですね。
えのしまんは最近体が重くて鎖場を避けるようになってきました。
なんじゃい、気に入りました。
良い名前だなあ。
そーいえば昨日根府川でしおん入口ってバス亭見つけちゃいましたよん。

sion

ネタじゃないです(笑)
えの隊長
コメントありがとうございます。(^-^)/

慌てて飛び降り駅名みたら、
笑っちゃいました。
そして、秘かに何度も一人ツッコミ！(;^_^A

体重？
えのさん、充分スリムじゃないですかー。

しおん入口。。。

12tarobats

素晴らしいタイミングに脱帽で御座います<(_ _)>
詩音さん　完璧な丑三つ時のひゅ〜どろどろどろ〜♪　田露鳩で御座います<(_ _)>

妙義岩桜 ・・レッドリストの頂点でしょ！
情報が大変少ない中での妙義岩桜との出逢いって素晴らしい！の一言だんねん
しかも公共交通機関利用での表妙義妙義神社エリアの周回！ greatest!!

相馬岳と中ノ岳は表妙義の両雄なので、まずは別々に登詣する！これポイント！
鳩も当初の計画はバラ尾根踏んで、堀切から下山って考えてたんですが、
妙義山としての最高峰の相馬岳到着し、考えが変わりましたよ！
登山中にです！(^^ゞ・・バラ尾根はこの両雄を繋ぐ岩稜帯にすぎない！
なので、中ノ岳周回後、気が向いたら歩くかもしれない（以上自論でした〜^^ゞ）
妙義山はそれだけのものを持っているお山なんですよね〜
無欲で入るお山では無く、色気！所謂欲を出してもいけない、実に不思議なお山です
ああ薀蓄は此処までと致しまして(^^ゞ

この妖精！妙義岩桜を守るレコアップはホント！素晴らしいと思いますよ！
鳩もたまにやってます(^^ゞ
NO.117・・これが最も気味が悪かった〜(T.T)詩恩さんは平気だったのかな〜
奥ノ院って独特な霊気ありますよね！ ・・怖くはないんだけどね〜(^^ゞ

しかし、鳩の拙いレコが参考になったとのコメは嬉しいですよ〜
何ら参考になるコメは記載していないので(^^ゞ
でも詩恩さんが帰宅後、再見されて言葉の意味を解ってくれたのは非常に嬉しい！
そういう意味でも妙義ってのは難しいお山なんだろうと思っていますよ〜

「なんじゃい」駅！・・これはネタではないんですね！
たまたま ??・・こいつが最も(((*д*)))gakuburuで御座いましたよ〜

河童さん一押しの「もみじの湯」からの夕方の表妙義の風景！
次回は中間道石門めぐりがてら、こっち優先もまた一興だと思います<(_ _)>
素晴らしい表妙義レコ！しかと拝見させて頂きました〜
有難う御座いました〜

sion

拙いだなんてとんでもございません
田露鳩さん
コメントありがとうございます。(^-^)/
丑三つ時(笑)、お疲れのところスミマセン。

「あータロさんもここを…」と思いながら
同じルートを歩かせて頂きましたよ。
いつも緻密で詳細なレコですので
本当に助かりました。m(__)m
ありがとうございました。

でもね、タロさんが書かれていた「普通のお山です」
には「ヤラレタ！」と正直感じました。(^^;;
妙義山を普通のお山と思えるのは、タロさん自身が
本物の上級者であるからに他なりません。

何故なら、鎖がない岩場や鎖が途切れた部分等
気を抜けない箇所がいくつかあったでしょ。
オーバーハング気味でスタンス届かないーとか。
でも、「タロさんもここを通過したんだ」と
勇気づけられたのも事実です。(^-^)

私は、どんなお山でも歩かずに諦めるのではなく
自分の感覚や身体で確かめてみたい！
という気持ちが物凄く強いんですよね。
まず、お花 ありきなんですが。

愛しのミョウギイワザクラ は
これしかないの？もしや絶滅寸前！？と
かなり危ない感じがしました。(>.<)
見かけた登山者さんは観賞するだけに留め、
そっと見守って欲しい。。。

仰る通り、次回行く機会があるならば
中ノ岳にも行ってみたいです。

shin1116

こんばんは。
sionさん、こんばんは。

妙義に行かれましたか ...
ボクの中では、妙義はかなりハードコースなんですが、
sionさんのレコを拝見していると、全然簡単そうに見えるから不思議です。

それでも、微妙にピンが来ていない写真があるところに
sionさんの息切れ度が感じられるような気もします。

それにしても、「なんじゃい」駅 ...　ｗ
止むなく下りた駅が「なんじゃい」 ...　　ｗ　ｗ

sionさん、やっぱり持ってはりますわ！

sion

ゼイハア…
shin さん
コメントありがとうございます。(^-^)/
膝痛はいかがですか？

おぉ、恐るべしその分析力。
微妙に当たってます(笑)
珍しく胃は痛くなるしヘロヘロでしたよ。

ただ、高い場所や鎖場が好きだから
怖さは感じないというだけで。。。(^^ゞ
気を抜けない場所が多く
当然ながら緊張度数は高いです。

でしょでしょ！？
なんじゃい！！(*｀Д´)ノ！！
心の中で一人ツッコミしながら
→ → → の繰り返しでした。

drunky

またまた（笑）
シオンさん　こんばんは〜

本に夢中になって駅を降りるの忘れ乗り過ごす　→　降りた駅が『なんじゃい』　→　そこからまずは羊羹を食べてリラックス　→　ツワモノ運転手に送ってもらう　…

すでにスタート前からいつものような劇場になってますね（笑）

ただ極々普通に行動してるだけにはずなのにそうなってしまうシオンさんには毎度感心するばかりですよ

それにしても花レコのようにたくさんの写真を散りばめながらその妙義のコースとは恐れ入りますよ、すごい

閉店間際の我らがブルーカラーワーカー御用達のワークマンでゴム製手袋を購入とはシオンさんが今後どのような方向に向かうのかますます興味津々ですがくれぐれもご安全に

お疲れ様でした〜

【追記】僕もそっち方面で運転手になろうかと思う今日この頃です

sion

sion 劇場
ドランキーさん
コメントありがとうございます。(^-^)/

北穂コラボお疲れさまでした！
もー、笑わせて頂きましたよ。 (^o^;)

そうなんです。
ただ極々普通に行動してるだけなのに(笑)
災いも福と転じるsion 劇場。
後から知りましたが“なんじゃい”駅で見た翁草も
開発や盗掘による絶滅危惧種だったのです。
まず、花好きな私へのオープニングアクト（前座）。

タクシー運転手さんにしても、
何人もいらっしゃる中で配車されたのが
過去に山男であり、しかも小学生で妙義縦走した
経験のあるツワモノだとは。出来すぎです。
（下山が夜になってしまい大騒ぎになったとか）
楽しいひととき、いい刺激を貰いました。

ドランキーさん、タクシー運転手さんになったら
GWありませんよー。