愛宕山~竜ヶ岳〜地蔵山
- GPS
- 06:15
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備されており、危険な所はほとんどありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
昼ご飯
地図(地形図)
コンパス
携帯
|
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感想
天気も良く気温も高かったですが、登山道は木陰が多いので快適に山歩きを楽しめました。
愛宕山へ登り始めたのは約2か月程前で今回で7回目。
ようやく山登り、山歩き、愛宕山に慣れてきたので、この日は少し足を延ばしてみました。
表参道の登山口より登ります。
この道はよく整備されており、子供からお年寄りまでが登っておられます。
他にもルートがあるのですが、駐車場から近く、時間の計算が出来るので毎回ここからスタートしています。
愛宕山は五合目までがなかなかキツいんです。
2か月前に初めて登った時、3合目くらいで挫折しそうだったのを思い出します(笑)
しかしこの愛宕山、京都の特に西の方の人にとっては特別な山なんです。
中学校の時、学校の行事で「愛宕マラソン」がありました。
今はどうか知りませんけど。
それくらいメジャーで懐かしい山です。
大人になって、まさか山登りなんて思ってもみませんでしたが、今となっては良かったと思っています。
さてその五合目まで来ると、左手に景色が開けてきます。
保津峡や京都市内(嵐山から桂方面)が見えます。
いやぁ〜、なかなかの絶景ですよ。
美しい景色に癒され、少しゆるやかな山道で少し体力回復し、ここらあたりからは勢いで登れます。
愛宕山には消防分団が100mおきに設置した看板があります。
40分の1から始まり、40分の40で愛宕神社の境内に到達です。
これを目安にして頂ければ、どのあたりにいるのかわかります。
そしてこれに励まされたり、うんざりしたりするのでしょうか。
水尾別れ(七合目)まで来たら、あとひと踏ん張り!
黒門を越え、愛宕神社境内突入です。
山頂の神社まであと少しです。
ひとまずはお疲れ様です。
愛宕神社にお参り後、おにぎりで軽く小腹を満たすと、早速竜ヶ岳へ向かいました。
竜ヶ岳は初めてなので、少し時間に余裕を持たせたかったので、三角点は帰りに立ち寄ることにし、いったんスルー。
分岐点から竜ヶ岳入口へ。鬱蒼とした木々に囲まれ、ひたすらアッウダウンを繰り返し歩いていくと、時折左手に地蔵山が視界に入ります。
竜ヶ岳への道は地蔵山への道と違い、アップダウンが多いですね。
竜ヶ岳は今回が初めてでしたが、所々、木々にテープが巻いてあるのと、踏み跡で出来た道を通って行くので、迷う事なく無事辿り着けました。
竜ヶ岳の山頂は狭いのですが、目の前に地蔵山、反対側には愛宕山のコブ、少し遠目に京都市内の街の景色が見え、なかなかの眺望。
それにしてもこうアップダウンが多いと、気温が高く暑い日には堪えます。
山頂にいると、龍の小屋の方から年配の女性がお二人で登って来られました。
山頂の三角点で会った男性二人組みの方は、その年配女性にルート確認をされ、そのまま首なし地蔵方面へ抜けられるとおっしゃってました。
私は来た道を引き返し地蔵山へ向かいました。
そして黙々と地蔵山へ向かいます。
地蔵山へは、旧愛宕スキー場跡を抜け、突き当り(?)の様なところで自然に右に折れます。
こちらへは2回目ですが、初めて来た時は道が合ってるのか不安でしたが、こちらも竜ヶ岳と同じで人が通ったであろう踏み跡で出来た道と、時々木に見かけるテープが頼りです。
またまた鬱蒼と生い茂った木々の中をひたすら進むと、左手に景色が開けます。
すると間もなくマイクロウェーブ反射板に辿り着きます。
ここまで来れば、もう地蔵山はすぐです。
すると山頂手前で後ろから少し早いペースで登って来られた男性がおられました。
山頂でお話させて頂くと、前回地蔵山へ来た際に、辿り着けずに谷へ降りてしまったとのことです。
少し休憩し、愛宕の三角点を目指しました。
愛宕の三角点には誰もおらず、絶景独り占めさせて頂きました。
下山はいつもの月輪寺ルートで淡々と下っていきました。
この月輪寺ルートでは過去にイノシシ、鹿に遭遇しましたが、今回は見かけませんでした。
最後には空也滝で神秘的な空気とマイナスイオンに癒されて帰りました。
いやぁ〜、歩いたな、お疲れ様でした!
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