ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6257682
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

箱根外輪山西側縦走(箱根町苑地駐車場から周回)

2023年12月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:11
距離
24.7km
登り
1,235m
下り
1,230m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:17
合計
7:10
6:35
20
箱根町苑地駐車場
6:55
6:58
31
7:29
7:34
33
8:12
8:17
8
パノラマ展望所
8:25
8:25
45
9:10
9:20
33
9:53
9:55
19
10:14
10:17
5
10:22
10:26
19
10:45
10:53
15
11:08
11:11
10
11:21
11:21
9
11:30
11:50
10
無名の浜
12:00
12:01
12
12:13
12:13
17
12:30
12:37
12
12:49
12:49
14
13:03
13:03
17
13:20
13:22
3
13:25
13:28
7
箱根やすらぎの森分岐
13:35
13:35
10
13:45
箱根町苑駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
箱根町苑地駐車場 6:00
コース状況/
危険箇所等
芦ノ湖スカイラインは自動車専用道路なので、車道(路肩も含む)に出ることは禁じられている。
箱根町苑地駐車場。6:00到着。車中で朝食。
1
箱根町苑地駐車場。6:00到着。車中で朝食。
駐車場に芦ノ湖西岸歩道の案内板。今日のコースを確認して出発。まずは箱根旧街道に向かう。
1
駐車場に芦ノ湖西岸歩道の案内板。今日のコースを確認して出発。まずは箱根旧街道に向かう。
箱根旧街道。石仏に見守られながら石畳の道へ。
1
箱根旧街道。石仏に見守られながら石畳の道へ。
濡れた石畳は滑り易いので注意。坂道には名前が付けられており、その案内板がこの先もいくつか設けられている。
1
濡れた石畳は滑り易いので注意。坂道には名前が付けられており、その案内板がこの先もいくつか設けられている。
旧街道らしい杉並木が続く。
旧街道らしい杉並木が続く。
箱根旧街道はここで終了。国道1号線に出て、
2
箱根旧街道はここで終了。国道1号線に出て、
道の駅の前を通り、外輪山周遊歩道へ。
1
道の駅の前を通り、外輪山周遊歩道へ。
十二丁園地。ベンチがあったので寄って行く。
十二丁園地。ベンチがあったので寄って行く。
園地から箱根山を望む。右にロープウエイの山頂駅のある駒ヶ岳、左に最高峰の神山。残念ながら箱根山の登山路はまだ通行禁止だ。
2
園地から箱根山を望む。右にロープウエイの山頂駅のある駒ヶ岳、左に最高峰の神山。残念ながら箱根山の登山路はまだ通行禁止だ。
十二丁園地を過ぎ、一旦下った後、外輪山稜線への登り。登山路は良く整備されている。
1
十二丁園地を過ぎ、一旦下った後、外輪山稜線への登り。登山路は良く整備されている。
稜線に出た。カヤトの稜線を登って行く。
稜線に出た。カヤトの稜線を登って行く。
振り返って箱根峠方面。旭日が眩しい。
1
振り返って箱根峠方面。旭日が眩しい。
稜線の登山路はカヤトに覆われている。朝露で濡れたカヤトが冷たい。
稜線の登山路はカヤトに覆われている。朝露で濡れたカヤトが冷たい。
稜線上のピークらしき場所が海平。目の前を雄の雉が横切って行った。写真が撮れずに残念。奥に南アルプスが見える。荒川岳、赤石岳かな。
1
稜線上のピークらしき場所が海平。目の前を雄の雉が横切って行った。写真が撮れずに残念。奥に南アルプスが見える。荒川岳、赤石岳かな。
海平から下りになると正面に富士山!
2
海平から下りになると正面に富士山!
快適な稜線の道。更に歩を進めて、右のピークはパノラマ展望所。
2
快適な稜線の道。更に歩を進めて、右のピークはパノラマ展望所。
ずっと稜線上の道が続くと思ったら、稜線の東側へ下って行く。
ずっと稜線上の道が続くと思ったら、稜線の東側へ下って行く。
今度は背の高いスズタケの道。箱根らしい雰囲気だね。
今度は背の高いスズタケの道。箱根らしい雰囲気だね。
箱根レストラン レイクビューとその後にパノラマ展望所。
2
箱根レストラン レイクビューとその後にパノラマ展望所。
レストラン レイクビューの横から、文字通りレイクビュー。
1
レストラン レイクビューの横から、文字通りレイクビュー。
登山路を逸れて、パノラマ展望所へ。
2
登山路を逸れて、パノラマ展望所へ。
展望所には立派なジオラマ模型。
2
展望所には立派なジオラマ模型。
展望所は西側が見渡せる。沼津市街地。
2
展望所は西側が見渡せる。沼津市街地。
伊豆の山々。中央に玄岳かな。
1
伊豆の山々。中央に玄岳かな。
愛鷹連山。右に越前岳。中央に位牌岳。左端に愛鷹山。
2
愛鷹連山。右に越前岳。中央に位牌岳。左端に愛鷹山。
富士山の左奥には南アルプスの山。右から荒川岳、赤石岳、聖岳。
2
富士山の左奥には南アルプスの山。右から荒川岳、赤石岳、聖岳。
登山路に戻り、歩を進める。山伏峠。
1
登山路に戻り、歩を進める。山伏峠。
稜線の東側斜面をトラバースしていく。
稜線の東側斜面をトラバースしていく。
途中で稜線に出て、稜線上を進んでいく。
1
途中で稜線に出て、稜線上を進んでいく。
アブラチャンが群生している中を進む。
1
アブラチャンが群生している中を進む。
三国山山頂。
ベンチに腰かけてひと休み。木々に囲まれ眺望は無い。木々越しに箱根山が見えるが・・
1
ベンチに腰かけてひと休み。木々に囲まれ眺望は無い。木々越しに箱根山が見えるが・・
三国山を後にして、湖尻峠に向かって下って行く。箱根山が見えた。
2
三国山を後にして、湖尻峠に向かって下って行く。箱根山が見えた。
この辺りアブラチャンの群生が多いね。
2
この辺りアブラチャンの群生が多いね。
更に下って、正面に黒岳が見えて来たら・・
1
更に下って、正面に黒岳が見えて来たら・・
湖尻峠。芦ノ湖スカイライン沿いを進んで・・
1
湖尻峠。芦ノ湖スカイライン沿いを進んで・・
湖尻峠の標識。この標識前で車道を横断する。
1
湖尻峠の標識。この標識前で車道を横断する。
箱根山系も熊の生息地。
2
箱根山系も熊の生息地。
湖尻峠から稜線を直登。
1
湖尻峠から稜線を直登。
振り返って三国山。
1
振り返って三国山。
陽当たりのいい場所にリンドウ。
2
陽当たりのいい場所にリンドウ。
スズタケの中を登り続けて・・
1
スズタケの中を登り続けて・・
黒岳の山頂かな。山名を記した標識は無し。
2
黒岳の山頂かな。山名を記した標識は無し。
再度富士山が見えるようになったら・・
2
再度富士山が見えるようになったら・・
箱根芦ノ湖展望公園。観光客が居るので展望所は足早に通り過ぎる。
箱根芦ノ湖展望公園。観光客が居るので展望所は足早に通り過ぎる。
箱根山。今までと角度が変わり、左に大涌谷が望めるようになった。
2
箱根山。今までと角度が変わり、左に大涌谷が望めるようになった。
三国山。手前に続く稜線を歩いて来た。
1
三国山。手前に続く稜線を歩いて来た。
展望公園のすぐ先に、湖尻への下降口。急坂を下って行く。
1
展望公園のすぐ先に、湖尻への下降口。急坂を下って行く。
一気に下って湖尻水門へ。水門前の広場で休憩。
1
一気に下って湖尻水門へ。水門前の広場で休憩。
箱根山。もう駒ヶ岳は見えないなあ。
2
箱根山。もう駒ヶ岳は見えないなあ。
三国山だね。右へ続く稜線を歩いて来た。ここからは芦ノ湖西岸を歩いて行く。
1
三国山だね。右へ続く稜線を歩いて来た。ここからは芦ノ湖西岸を歩いて行く。
湖尻水門から湖岸の林道を歩いて深良水門へ。
1
湖尻水門から湖岸の林道を歩いて深良水門へ。
箱根山も見る角度によって顔つきが全く違うね。中央に尖った冠ヶ岳。その後に神山。右端に駒ヶ岳。
1
箱根山も見る角度によって顔つきが全く違うね。中央に尖った冠ヶ岳。その後に神山。右端に駒ヶ岳。
金時山(右)、長尾山(左)。
2
金時山(右)、長尾山(左)。
いいなあ、この雰囲気。
いいなあ、この雰囲気。
深良水門を後にして先に進む。
1
深良水門を後にして先に進む。
お腹が空いたので、亀ヶ崎の先で浜に降りてみた。岸近くにいた水鳥が一斉に沖へと逃げて行く。
お腹が空いたので、亀ヶ崎の先で浜に降りてみた。岸近くにいた水鳥が一斉に沖へと逃げて行く。
砂浜に腰かけて昼食休憩。陽射しが暖かく、長閑で気持ちいい。
1
砂浜に腰かけて昼食休憩。陽射しが暖かく、長閑で気持ちいい。
海賊船が沖を通り過ぎて行く。
1
海賊船が沖を通り過ぎて行く。
昼食後、また歩を進める。道は湖畔の斜面をトラバースしていく。滑落に注意。
1
昼食後、また歩を進める。道は湖畔の斜面をトラバースしていく。滑落に注意。
小杉の鼻、立岩の標識を過ぎて間もなく、名残りの紅葉。
1
小杉の鼻、立岩の標識を過ぎて間もなく、名残りの紅葉。
まだ秋が少し残っていた。
1
まだ秋が少し残っていた。
真田浜の標識から浜に降りてみる。正面に駒ヶ岳(右)と神山(左)。湖畔にはプリンスホテルと竜宮殿かな。

2
真田浜の標識から浜に降りてみる。正面に駒ヶ岳(右)と神山(左)。湖畔にはプリンスホテルと竜宮殿かな。

プライベートビーチの雰囲気。
1
プライベートビーチの雰囲気。
更に歩を進める。百貫ノ鼻を過ぎ、スズタケの中を通て行く。
更に歩を進める。百貫ノ鼻を過ぎ、スズタケの中を通て行く。
箒ヶ鼻では登山路は崩落の為、迂回路が設けられている。
1
箒ヶ鼻では登山路は崩落の為、迂回路が設けられている。
赤い屋根は小田急 山のホテル。
2
赤い屋根は小田急 山のホテル。
白浜まで来るとゴールは近い。
白浜まで来るとゴールは近い。
白浜にも下りてみた。岸辺やボート上に釣り人が多い。
1
白浜にも下りてみた。岸辺やボート上に釣り人が多い。
さああとひと頑張りしよう。
1
さああとひと頑張りしよう。
湖畔沿いでも箱根町苑池駐車場に行けるが、敢えて箱根やすらぎの森の中を通って行く。
1
湖畔沿いでも箱根町苑池駐車場に行けるが、敢えて箱根やすらぎの森の中を通って行く。
ひと登りして、かえでの広場。
1
ひと登りして、かえでの広場。
次は畑引山。ここはおむすび広場。広場を突っ切って歩を進める。
次は畑引山。ここはおむすび広場。広場を突っ切って歩を進める。
箱根やすらぎの森を抜けて、箱根町苑地駐車場にゴール!お疲れ様でした。
2
箱根やすらぎの森を抜けて、箱根町苑地駐車場にゴール!お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポット

感想

今日は箱根。
前々回、箱根外輪山の東側、塔ノ峰から明星ヶ岳、明神ヶ岳、金時山、乙女峠までを歩いた。
また、2年前には金時山から乙女峠、丸岳、富士見台、箱根芦ノ湖展望公園から湖尻水門へと歩いている。
今回は、その続きとして、箱根外輪山の西側を縦走することにした。

ルートは、箱根町苑地駐車場を起点として、箱根旧街道を登り、海平、三国山、湖尻峠、箱根芦ノ湖展望公園まで縦走し、湖尻水門に下山。復路は芦ノ湖西岸遊歩道を歩いて箱根町苑地まで戻って来る。

このルート、箱根町苑地駐車場から海平、三国山、黒岳を経て箱根芦ノ湖展望公園までは初めて歩く。
芦ノ湖スカイライン沿いの稜線に沿った登山路なので、単調で車の轟音が耳障りだろうと、今まで敬遠していたのだ。

夜明け後の6時半過ぎ、箱根町苑地駐車場を出発。
天気は快晴、風も無く最高のコンディション。
順調に歩を進める。

箱根旧街道の石畳、カヤトやスズタケに稜線、稜線東側斜面のトラバース、広葉樹林帯、針葉樹林帯等々、予想に反して変化に富んだ登山路で飽きる事なく楽しめる。
流石に稜線上の紅葉はもう終わってしまっているが、その分木々越しに富士山や箱根山等眺望が良かった。

標高差は少ないが、アップダウンが多く総標高差は1,000m程あって歩き応えのあるコースであった。
また、懸念していた車の走行音も、午前中の為か平日の為か、20分〜30分に1台程しか通行せず、また車道も殆ど見えなかったので、あまり気にはならなかった。

芦ノ湖西岸歩道は、アップダウンこそ少ないが湖尻水門から箱根苑地駐車場まで10卍の距離があり、こちらも歩き応えのあるルートであった。
今回は、時間的余裕があったので、復路に芦ノ湖西岸歩道を歩いて箱根町苑地駐車場まで戻ったが、桃源台から海賊船に乗って箱根町港まで戻るのも観光を兼ねて良かったかもしれない。

こうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:142人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら