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Yamareco

記録ID: 6258249
全員に公開
ハイキング
甲信越

水無山から春日城址へ

2023年12月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
10.7km
登り
554m
下り
564m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
1:25
合計
5:41
10:19
91
スタート地点
11:50
12:10
43
偽の水無山標識
12:53
13:23
47
14:10
14:20
40
三角点あかなぎ
15:00
15:15
25
両子入の堤
15:40
15:50
10
春日城址
16:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
手良(てら)東松(あぜまつ)地区にある春日城址からの下り道に車を停める。
コース状況/
危険箇所等
東松(あぜまつ)地区のメインロードを奥に行くと、「水無山」への標識があり、それに従って右折し、林道を進みます。
実は、何年か前に、歩いたことがある。いくつか印に従って、しっかりした「水無山」の標識まで行けた。もっと上に本当の水無山がある、という話はどこかで聞いていたように思う。
でも、その時の私には、道がない山に登る自信がなくて引き返したんだった。
今日は、その時の道を登って、しっかりした偽物の標識の先の、本当の水無山に登ろうと思ったんだ。
それなのに、右へ続く林道にはロープが張ってあったので、左の林道に進んだので、結果的に以前歩いた道には行けなかった。

里山なので、上まで作業道が拓かれていて驚いた。そのわりに、樹木は切られていない。これから伐採されるんだろうか。
作業道にはさまれた尾根道を探して歩いた。ひどい藪の所もあれば、歩きやすい所も。かすかな踏み跡がある所と、全く無い所と。
イバラのとげが少しあります。
春日城址は完全に伐採されて、裸山みたいだけど、小さな桜やコナラなどが植林されています。
2023年12月08日 09:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 9:51
春日城址は完全に伐採されて、裸山みたいだけど、小さな桜やコナラなどが植林されています。
東松とかいて(あぜまつ)と読む集落。
奥に進む道から、中央アルプスが見える。
2023年12月08日 09:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 9:51
東松とかいて(あぜまつ)と読む集落。
奥に進む道から、中央アルプスが見える。
お手製の公園っぽい、慈眼公園を右にみながら道を進むと、
2023年12月08日 10:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 10:24
お手製の公園っぽい、慈眼公園を右にみながら道を進むと、
「水無山」案内の標識にぶち当たる。
従って、右へ。
2023年12月08日 10:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 10:30
「水無山」案内の標識にぶち当たる。
従って、右へ。
ゲートを通り、進むと、
2023年12月08日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 10:36
ゲートを通り、進むと、
新しく開いたような作業道が二つに分かれ、右はロープが張ってありました。
しっかり見ないで、左へ進む。
地形図見ると、どちらでもよさそうだったから。
2023年12月08日 10:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 10:48
新しく開いたような作業道が二つに分かれ、右はロープが張ってありました。
しっかり見ないで、左へ進む。
地形図見ると、どちらでもよさそうだったから。
作業道はどんどん上に登っていく。
以前歩いた道とは違うなぁ・・と思いながら、登っていく。
2023年12月08日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 10:55
作業道はどんどん上に登っていく。
以前歩いた道とは違うなぁ・・と思いながら、登っていく。
この辺りで、以前歩いた道は右側だったと確信する。
作業道は続くけど、尾根に乗る。
2023年12月08日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:02
この辺りで、以前歩いた道は右側だったと確信する。
作業道は続くけど、尾根に乗る。
こんな道だけど、
2023年12月08日 11:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:03
こんな道だけど、
すぐ作業道に降りてしまう・・
2023年12月08日 11:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:05
すぐ作業道に降りてしまう・・
作業道にはさまれた尾根道を歩くと、
2023年12月08日 11:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:18
作業道にはさまれた尾根道を歩くと、
2023年12月08日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:23
また作業道に降りてしまう。
何度かこの繰り返し。
2023年12月08日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:28
また作業道に降りてしまう。
何度かこの繰り返し。
2023年12月08日 11:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:30
2023年12月08日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:35
穂高連峰がチラリ
2023年12月08日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:38
穂高連峰がチラリ
この崖は、御嶽山の灰?
2023年12月08日 11:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 11:39
この崖は、御嶽山の灰?
経ヶ岳が見える。
2023年12月08日 11:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/8 11:43
経ヶ岳が見える。
広い山に出た。
地形図では、この辺りに水無山への登山道の破線が通っているはず。
斜面を見下ろすと、なんだか人工物が見えるんだけど。
ひょっとして?
下ってみると
2023年12月08日 11:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 11:49
広い山に出た。
地形図では、この辺りに水無山への登山道の破線が通っているはず。
斜面を見下ろすと、なんだか人工物が見えるんだけど。
ひょっとして?
下ってみると
見っけ!!
ニセの水無山の標識!
2023年12月08日 11:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:50
見っけ!!
ニセの水無山の標識!
林道が平成18年にここまで開設された記念に、ここを水無山とした、ということなんですね。
1237mとありますが、ここは1165m くらいです。
以前来た時、私は林道ばかり歩いてきたんだろうか。
2023年12月08日 11:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/8 11:51
林道が平成18年にここまで開設された記念に、ここを水無山とした、ということなんですね。
1237mとありますが、ここは1165m くらいです。
以前来た時、私は林道ばかり歩いてきたんだろうか。
立派な林道が続き、簡易トイレもあります。
使えるかどうかは不明。
2023年12月08日 11:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 11:51
立派な林道が続き、簡易トイレもあります。
使えるかどうかは不明。
さあ、登り返しましょう。
ここからが、初めての道となります。
2023年12月08日 12:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 12:07
さあ、登り返しましょう。
ここからが、初めての道となります。
なんか、あまりにもお手軽な印!
2023年12月08日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 12:16
なんか、あまりにもお手軽な印!
そして、また作業道に降りて
2023年12月08日 12:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 12:18
そして、また作業道に降りて
また尾根道へ。
2023年12月08日 12:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 12:21
また尾根道へ。
2023年12月08日 12:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 12:41
ここにも。
山頂は近づいてきた?
2023年12月08日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 12:43
ここにも。
山頂は近づいてきた?
到着!
四等三角点、点名西ヶ沢。
「水無山」ではないんだ。
2023年12月08日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/8 13:00
到着!
四等三角点、点名西ヶ沢。
「水無山」ではないんだ。
北のほうに、鹿島槍が見えているような。
2023年12月08日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 13:11
北のほうに、鹿島槍が見えているような。
あちらは伊那山地のオトミ山でしょうか。
2023年12月08日 13:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 13:12
あちらは伊那山地のオトミ山でしょうか。
下るとすぐに林道。
ダートです。
2023年12月08日 13:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 13:16
下るとすぐに林道。
ダートです。
回り込んだ広場から見上げた水無山。
2023年12月08日 13:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 13:17
回り込んだ広場から見上げた水無山。
林道から穂高・槍がチラリ。
2023年12月08日 13:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 13:18
林道から穂高・槍がチラリ。
萱野高原の不動峰から続く道で、5差路になってます。
ここまでは、以前来たことがあります。
2023年12月08日 13:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 13:29
萱野高原の不動峰から続く道で、5差路になってます。
ここまでは、以前来たことがあります。
春日城址方面へ下る作業道ですけど、以前よりも草が繁茂してます。意を決して、踏み込みます。
2023年12月08日 13:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 13:29
春日城址方面へ下る作業道ですけど、以前よりも草が繁茂してます。意を決して、踏み込みます。
尾根を探して歩いて
2023年12月08日 13:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 13:37
尾根を探して歩いて
以前も会った三角点ですけど、埋もれてたので、必死で探し出して、掘り起こしました!
四等三角点。点名は、あかなぎ・・ではなくて、中ノ沢でした。
2023年12月08日 14:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 14:09
以前も会った三角点ですけど、埋もれてたので、必死で探し出して、掘り起こしました!
四等三角点。点名は、あかなぎ・・ではなくて、中ノ沢でした。
酷い藪が続きます。
笹のトンネルも。
2023年12月08日 14:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 14:32
酷い藪が続きます。
笹のトンネルも。
はっきりした、歩きやすい尾根道もあります。
楽しいです。
2023年12月08日 14:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 14:40
はっきりした、歩きやすい尾根道もあります。
楽しいです。
左下にはっきりした沢地形が出てきたので、降りました。
2023年12月08日 14:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 14:44
左下にはっきりした沢地形が出てきたので、降りました。
下に林道が見えてきました!
2023年12月08日 14:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 14:46
下に林道が見えてきました!
しばらく下ると、両子入(もろこいり)の堤につきます。
2023年12月08日 15:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 15:00
しばらく下ると、両子入(もろこいり)の堤につきます。
ゲートを抜けると、
2023年12月08日 15:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:10
ゲートを抜けると、
すぐに鏡石。
2023年12月08日 15:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:12
すぐに鏡石。
刈りはらわれた尾根道からは、甲斐駒や鋸岳が。
2023年12月08日 15:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/8 15:14
刈りはらわれた尾根道からは、甲斐駒や鋸岳が。
手前には、不動峰など伊那山地が。
2023年12月08日 15:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:15
手前には、不動峰など伊那山地が。
仙丈岳の地蔵尾根がはっきり見えます。
2023年12月08日 15:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:17
仙丈岳の地蔵尾根がはっきり見えます。
ひときわ高くなってるのが、富士塚、のろし台とも言われています。
2023年12月08日 15:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:22
ひときわ高くなってるのが、富士塚、のろし台とも言われています。
仙丈岳、地蔵岳、塩見岳。
2023年12月08日 15:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/8 15:38
仙丈岳、地蔵岳、塩見岳。
往路、墓地の下の道を、左に登っていきました。
2023年12月08日 15:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:42
往路、墓地の下の道を、左に登っていきました。
春日城址手前の空堀から登っていくと、
2023年12月08日 15:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:44
春日城址手前の空堀から登っていくと、
春日城主郭の案内
2023年12月08日 15:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:45
春日城主郭の案内
主郭は高く、広々としています
2023年12月08日 15:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:45
主郭は高く、広々としています
土塁の前に、説明の立札。
2023年12月08日 15:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 15:47
土塁の前に、説明の立札。
2023年12月08日 15:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:48
右の台形の山は三界山
2023年12月08日 15:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:49
右の台形の山は三界山
三界山、戸倉山(伊那富士)、高鳥谷山と、伊那を取り巻く山が一望できます。
2023年12月08日 15:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 15:49
三界山、戸倉山(伊那富士)、高鳥谷山と、伊那を取り巻く山が一望できます。
奥には、二児山ものぞいています
2023年12月08日 15:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:50
奥には、二児山ものぞいています
春日城址から眺める手良の風景と、左奥には中アの烏帽子岳の山塊。
2023年12月08日 15:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 15:51
春日城址から眺める手良の風景と、左奥には中アの烏帽子岳の山塊。
駐車場は広いけど、斜めってます。
2023年12月08日 15:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
12/8 15:56
駐車場は広いけど、斜めってます。
このダート道、私の車は無理で、引き返して停められる場所に路駐させていただきました。
お疲れ様でした。
2023年12月08日 15:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/8 15:59
このダート道、私の車は無理で、引き返して停められる場所に路駐させていただきました。
お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

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そうなんだ。私も、以前「にせものの水無山」までは行ったことがあるんだけど、その奥の本当の水無山には行ったことがない。
というわけで、天気の良い今日、行ってきました。
以前行った道がどうなっているのか確かめたかったのに、左に曲がったために違うコースを歩いてしまった。伐採用の作業道がどんどん伸びて、往路はどこもかしこも作業道だらけでした。
以前登った時、私は作業道ばっかり歩いたのかな。結局確かめられなかったけど。
帰路も、昨年歩いた春日城址から両子入の堤への道を歩いたけど、藪がひどくなって、1103mの三角点も埋まっていて、大変でした。

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