木曽駒目指すもまたして敗退
- GPS
- 06:40
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,904m
- 下り
- 1,891m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ、稜線は爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
先月は予想外の降雪直後に来たため、ラッセルで時間切れとなり木曽駒は諦めました、本日はリベンジをかけ再び挑戦するためにやってきました。
気合は十分、朝6時には出発できるように早く起床し準備万端、本当は今週ずっと体調不良、昨日がピークでしたが何とか気合で家を出発。
予定通りにゲート前の駐車場着、既に何台もの先行車あり、ゲートが締まってもアクセスし易いので人気があるのでしょう。
前回よりも雪は少な目ですが、積雪有り、幸い先行者1名がラッセルしてあったので比較的楽に登れました、先行者とはニアミスで挨拶できなかったのでこの場を借りて御礼申し上げます。
序盤は穏やかで無風、しかも温かい陽気、登りでは暑いくらいのコンデションでしたが、稜線に上がると一変、爆風で時に飛ばされそうな程、何とか耐えながら將基頭に登頂。先行者は西駒山荘よりの斜面で座って佇んでいました。
したがって挨拶も出来ずそのまま木曽駒目指して歩き出しました、途中まで先行者の足跡がありましたが程なくして引き返したのでしょう、トレースは消えていました。
稜線なので雪は付いていないものと思い込んでいましたが、いやらしい雪が積もって残っていました。
表面は厚く凍っており、運が良ければそのまま歩けるのだが、踏み抜く方が多くてとても厄介。ワカンを持って来ればもしかしたら歩きやすかったかもしれないけど、余計に厄介になっていたかも?
それでも逃げ場のない強風の中、馬の背手前まで頑張ってみたものの、力尽きました(余力は残し)この先時間がかかり過ぎるし、帰りのことを考え撤退を決意。
將基頭から下る最中、多数の登山者とスライド、この時期にこんなに来るなんて予想外、きっとアクセスがし易いのと、晴れの予報で集まって来たのだなと勝手に解釈。
不完全燃焼のまま帰途に就くのでありました。
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