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Yamareco

記録ID: 6262202
全員に公開
ハイキング
丹沢

ヨモギ平・三ノ塔

2023年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
Kaz その他22人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
11.0km
登り
735m
下り
1,216m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:58
合計
6:03
距離 11.0km 登り 742m 下り 1,216m
8:39
36
9:15
9:16
10
10:44
10:51
55
11:50
12:24
70
13:34
13:44
25
14:09
4
14:13
10
14:23
14:24
18
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秦野駅北口4番乗場よりヤビツ峠行きバス
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所なし。
Boscoのキャンプ場の中を通る。キャビンにいる人に断わってから通るのがマナー。トイレもあるけれど、キャビンの人に100円払うこと。
その他周辺情報 大倉バス停前にレストハウスあり。
なんという行列。これみんなヤビツ峠行きバス待ち。
なんという行列。これみんなヤビツ峠行きバス待ち。
ヤビツ峠に売店あり。
ヤビツ峠に売店あり。
トイレ脇のここを降りる。
トイレ脇のここを降りる。
枯れた沢筋を降りる。
枯れた沢筋を降りる。
ちょっとしたロープ場。
ちょっとしたロープ場。
一人ずつ渡る。
沢に降りて渡ることもできる。
沢に降りて渡ることもできる。
青山荘。やってなさそう。
青山荘。やってなさそう。
ミツマタの群生地。
ミツマタの群生地。
ミツマタの蕾。3月下旬になると一斉に咲くそうな。
ミツマタの蕾。3月下旬になると一斉に咲くそうな。
さて、ここからBoscoの敷地
さて、ここからBoscoの敷地
沢を渡渉して。
ここから山道。と思いきや林道。
ここから山道。と思いきや林道。
この辺りで登山用に道がつけてある。
この辺りで登山用に道がつけてある。
向こうは林道
ほぼ登り切ったところに壊れたベンチ
ほぼ登り切ったところに壊れたベンチ
ヨモギ平
970ピークは少し違う位置
970ピークは少し違う位置
丸いヤドリギが
モノレール終端
大山が見える。
モノレールスイッチバック
モノレールスイッチバック
よく晴れてよく見える
よく晴れてよく見える
あれは鳥尾山荘か?
あれは鳥尾山荘か?
ちょっと外して裾野をば
1
ちょっと外して裾野をば
頂上付近は木道で
頂上付近は木道で
昨日もらったマグでタマネギスープ
昨日もらったマグでタマネギスープ
山小屋かと思ったら休憩所だった
山小屋かと思ったら休憩所だった
下界が近い
実に気持ちいい
牛首に降りてきたところ
牛首に降りてきたところ
本当によく晴れた
本当によく晴れた
下りは紅葉が
いろいろ
つい足が止まる
最後の最後

装備

個人装備
グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ・帰りの傘) 行動食 非常食 コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ 携帯バッテリー 老眼鏡 近視眼鏡 心拍数計

感想

 さて今日は、会山行でヨモギ平から三ノ塔。秦野駅北口でバス停を見て、バス待ちの行列の長さに驚いた。角をぐるっと回ってロータリーの端まで届きそうなくらいに並んでる。バス1台や2台では乗り切らないだろう。ぼくは4台目だったかに立ち乗り。その後にも1台付いてきたから、都合5台か。ヤビツ峠まではカーブの多い細い道を行く。とてもバス同士はすれ違えない。自転車とのすれ違いでさえ減速して徐行。乗用車が前から来たら、乗用車が勢いよくバックした。ヤビツ峠に着いて、先に出たバスが峠の狭いロータリーに詰めて停まっているのを見た。なるほど、バス同士はすれ違えないから、全部上がってくるまで待ってるわけだ。となると、臨時便も含めて5台が限度だろう。
 バスを降りるとトイレがあり、ヤビツ峠売店があった。トイレの裏手から沢筋へ降りる。枯れた沢で、少し湿ってる気がした。青山荘のところからは舗装路を歩く。ミツマタがたくさん植っていて、小さな蕾がいっぱい付いている。3月下旬頃には花が咲くという。その頃にまた来ようか。
 Boscoという名前のオートキャンプ場の敷地に入っていく。一帯が私有地だそうで、だから登山道はできないのだとか。キャビンが2つ並んでいて、軽食を出すのか、オートキャンプ場の手続きをするところなのか。リーダーが、キャビンにいる人に、通してださいと断っていた。その先新しげなトイレがあった。キャンプ場の客でない者は、100円をキャビンの人に払うのだとか。そういうマナーやルールは、知ってる人と一緒でないと。
 その先沢を渡り、林道を登っていく。登りきった辺りで登山道ならぬ踏み跡道に逸れる。踏み跡は割としっかりある。が、ピンクテープはない。ザレた尾根筋を登っているうちに、小屋が建っていたのが朽ちたのか、と見えた場所に来た。そこには、大きなベンチがあったのだという。木が倒れて、大きな四角い形をしていたであろうベンチは壊れて朽ちかけていた。程なく、ヨモギ平と読める標識のところに到着。皆が休憩しているうちに、そこより少し高い位置にある790ピークに登ってみる。展望はなく、お手製の標識もない。降りてヨモギ平から大きなブナの木の上の方を見やると、一部丸く密な部分があった。それは、ヤドリギだという。実をレンジャクが食べに飛んでくるのだとか。
 一旦そこから下へ降りて、ブナの木々が植っている尾根を登っていく。いつもは、ブナの実がたくさん落ちていて、それを踏みながら登っていくのだが、という。今年は、三角のブナの実がないと、サブリーダー。ブナの実を踏みながら登ったことはない。その違和感はよく分からず、ふつうに、落ち葉の多いザレた尾根道を登っていく。と、林業のモノレールの終端が出てきた。ここで小休止。
 上を向くと、青空が見えて、あそこまで行くとてっぺんかと思って行くと、そこにはモノレールのスイッチバックがあった。そこからさらに登り、ロープで通せんぼしたところを跨いだら、富士山が見えた。今日は良く晴れて一際綺麗に見える。左の裾野が長く、これは浮世絵風。
 木道が現れ、小気味よく登っていくと、小屋が見える。三ノ塔にも山小屋があるのか?と近寄ったら、休憩小屋だった。なんだ、避難小屋か。
 富士山を眺めながらお昼ご飯。おにぎり3個と、今日はタマネギスープ。生姜湯にコーヒー。カップは、昨日部下や後任・同僚が退職祝いにプレゼントしてくれたスノーピークのチタンマグカップ。名入り。
 30分の休憩はあっという間に。さあ、下山だ。下りは程なく針葉樹林の中に入る。南側はそうだよね。急な下り坂が続く。下の里や町が見える。近い。この尾根が急なことを意味する。草の生えた、使っていないであろう林道が交差する。地図には載っていない。アスファルトの道が見えたら、牛首。碑が建っているところで小休止。ここで、ストックの忘れ物を発見。たぶん男性のものか。
 そこからちょっと登って下りが紅葉激しかった。何度も立ち止まって写真写真。富士山がバックに見える紅葉スポットも。
 若者が賑やかに追いついてくる。舗装路に降り立ってしばらく降ったところで左の山道へ分かれる。案の定ヤマレコアプリに怒られる。が、ここは近道。
 予定ルートに復帰して、吊り橋を渡ると大倉。
 バス停に並んでカンタン整理体操して臨時バス。
 今日は反省会はなく、海老名の乗り換えでインドカレー。今日もいい1日だった。

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