念願のGW表銀座テント泊縦走（燕〜大天井〜常念〜蝶）

2015年04月29日(水) ~ 2015年05月02日(土)

• GPS: 80:00
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,502m
• 下り: 2,768m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:30

7:30 中房温泉
8:20 第１ベンチ
9:00 第２ベンチ
9:40 第３ベンチ
10:40 富士見ベンチ
11:30 合戦小屋
12:30 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:50 15:00 燕山荘
15:30 15:40 燕岳
16:00 燕山荘

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:10

6:00 燕山荘
6:50 蛙岩
9:30 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:30 10:40 大天井岳
10:50 大天荘
14:10 宿泊地

3日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:50

6:10 常念小屋
8:10 8:30 常念岳
13:40 蝶槍
14:00 14:10 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:50 15:40 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:50 16:00 蝶ヶ岳
16:00 蝶ヶ岳ヒュッテ

4日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:50

6:50 蝶ヶ岳ヒュッテ
8:40 8:50 まめうち平
9:50 10:00 ゴジラの木
10:20 三股登山口
10:40 三股・烏川林道ゲート
10:40 ゴール地点

天候

4日間快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

JR穂高駅の無料駐車場に車を置き、中房温泉行きのバスで登山口へ。

コース状況／危険箇所等

合戦小屋〜燕小屋、常念〜蝶槍、蝶ヒュッテ〜豆打平は雪ガッツリ、アイゼン・ピッケル必要

その他周辺情報

下山は蝶から三俣へ。タクシーで穂高駅駐車場まで\6,500（蝶ヒュッテからの予約TEL￥５００）

写真

4/29 5:34

徹夜で移動。穂高駅駐車場で仮眠後、準備完了。期待が高まります。このときは想像もしなかった、4日間ご一緒することになった福島のHさん、宮城のOさんの準備中が偶然写っていました。

4/29 6:12

駐車場にバス到着。ここから中房温泉まで移動します。

4/29 7:34

燕岳登山口に到着。トイレも済ませて皆さん準備に怠りがありません。

4/29 10:39

ほぼ1Kmおきにベンチがあり、ここは富士見平ですが、富士は見えませんでした。

4/29 11:31

合戦小屋に着きました。

4/29 11:31

みなさんここで休憩中です。

4/29 11:56

今回も冬装備の冷凍庫用安全長靴に、アイゼンを装着します。

4/29 12:27

合戦尾根の上部に着きました。槍の穂先、明日から縦走する表銀座も確認でき、気持ちも高まってきます。

4/29 13:01

写真左に燕山荘、中央に燕岳が見えてきました

4/29 13:45

燕山荘の裏手に到着。ここからぐるっと回って玄関まで結構距離があります。

4/29 13:50

ゴリラ岩？

4/29 14:54

テン泊申込み後、今夜の我が家完成です。かなり風が強く、周りのテントは暴風除けを作っていましたが、疲れたので我が家は吹きさらしです。

4/29 14:56

名物のオブジェと燕岳を一枚。テン場の我が家は右端のロープ際です。

4/29 14:59

テントも張り終え、燕頂上に向かう途中で、槍をのぞむ小鳥一匹。

4/29 15:18

頂上までの間にあるメガネ岩

4/29 15:34

お決まりの燕頂上にて一枚

4/29 15:38

振り返れば、明日からの縦走路と槍

4/29 15:57

これもお決まりのイルカ岩を一枚

4/29 16:16

帰宅後の我が家の窓から。まだ隣は壁を工事中

4/30 4:28

もうすぐ夜明け

4/30 4:57

ご来光です。これを見ると山はやめられません

4/30 5:00

ご来光を見ていたカップル。末永く幸せが続きますように！

4/30 6:01

常念に向かって出発です。稜線には雪はありません。

4/30 6:25

行く手の右には、槍がそびえています。

4/30 6:49

蛙岩。冬道はこの中をくぐって進みます。ザックが引っかかって結構しんどいです。

4/30 8:48

大天井岳が近づいてきました。冬は直登で頂上に

4/30 10:29

大天井岳に到着です。周りを見れば、名だたる名峰が

4/30 10:43

頂上にて、槍をバックに一枚撮っていただきました。

4/30 10:52

大天井小屋まで下りてきましたが、まだ開いていません。左の冬期小屋をいつか使ってみたいです

4/30 13:34

常念岳が目の前に迫ってみました。鞍部には今夜の常念小屋テン場も見えています。

4/30 14:09

常念小屋到着。まだ雪のゲートをくぐって小屋に入り、受付を済ませます。

4/30 15:30

今夜は、土の上で快適です。見れば槍が一望の絶景地です。

4/30 16:15

我が家の窓からは、常念が迎えてくれています。

5/1 4:59

3日目も快晴。今日も素晴らしいご来光を拝めました。

5/1 6:56

昨日まで歩いてきた道を振り返ります。

5/1 7:51

前常念を通って、三俣への分岐。まだこの時期行かないようにとのことです。

5/1 8:09

常念頂上に到着。偶然、だれもすでに出発され、頂上を一人占めです。

5/1 8:20

穂高、槍を背に、セルフで一枚

5/1 8:37

少し左を向けば、これから歩く蝶への稜線。その向こうには南アルプス、八ヶ岳、その間に富士山（肉眼ではきれいに見えています）

5/1 10:27

今までいた常念を振り返ります。

5/1 10:50

鞍部から蝶槍までは、まだ雪庇の残る雪がガッツリです

5/1 12:21

蝶槍を目指してひたすら登ります

5/1 14:04

横尾への分岐まで来ました

5/1 14:06

雷鳥のつがいにも会えました。左のメスはまだほとんど冬毛です

5/1 14:51

蝶ヶ岳ヒュッテに到着

5/1 15:48

テント設営後、蝶山頂で一枚撮ってもらいした

5/1 17:06

Hさん、Oさんのテントと隣になり、一緒に夕飯。鴨とエノキ、ブナシメジのソテーをごちそうになりました。

5/1 18:20

夕食後、大キレットに沈む夕日を眺め、最後の夜へ

5/2 4:46

4日目、テン場に朝日が上がり始めます

5/2 5:01

本日もご来光を拝ませて頂きました。この4日間、最高の天気に感謝です。

5/2 5:02

西には穂高、槍連峰がそびえています。展望台とはよく名づけたものです。

5/2 5:06

これまで歩いてきた常念方面。よく歩きました

5/2 6:51

名残惜しいですが三俣へ。写真ではそうではありませんが、相当の斜度です

5/2 8:44

まめうち平まで下りてきました。ここでアイゼンを外し、ピッケルをストックに

5/2 9:37

先頭を歩くHさん、続いてOさん。だれも冬山装備で重そうです

5/2 9:49

ゴジラみたいな木のところで休憩

5/2 9:59

力水。疲れた体には染み渡ります

5/2 10:17

猿にも出くわしました

5/2 10:22

三俣登山口まで下りてきました。タクシー予約の駐車場まであと800m

5/2 10:39

駐車場に着きました。4日間歩き通せた自分の足にも感謝。ここからタクシーで穂高駅駐車場に

撮影機器：

COOLPIX S3500 NIKON

感想

yossya-

これまで、GWに燕から蝶までの縦走を狙っていましたが、なかなか行けませんでしたが、今年は天気がいいとのことで、テント泊で挑戦しました。
冬装備のため、これまでにない重さになりましたが、4日間ともピーカンで最高の縦走を満喫しました。

コメント

takanepon

お疲れ様です
yossya-さん　こんにちは

４日間、お天気も良くて最高でしたね
まさか同じ山域にいたとは・・・
３０日のご来光は寝坊して拝むことができませんでしたよ
当初の予定は中房から槍も考えてました
久しぶりに顔を拝見して、後立山を思い出しました！
お疲れ様でした

yossya-

Re: お疲れ様です
こんなに早くコメントありがとうございます。後立山縦走を思い出しながら、またどこかでご一緒できることを願っております。takaneponさんも、お疲れ様でした。