今日はいつものメンバーで尾瀬に来ている。
初日は戸倉の旅館に前泊。
値段よし、応対よし、ご飯よし、風呂トイレよし、文句なし。
0
4/29 16:15
今日はいつものメンバーで尾瀬に来ている。
初日は戸倉の旅館に前泊。
値段よし、応対よし、ご飯よし、風呂トイレよし、文句なし。
【2日目】
朝食は6時。晩飯もアットホームで良かったが朝食も良い。
東北人の舌が喜ぶ。
このあと7時に乗り合いタクシーを呼んでもらっている。
0
4/30 6:03
【2日目】
朝食は6時。晩飯もアットホームで良かったが朝食も良い。
東北人の舌が喜ぶ。
このあと7時に乗り合いタクシーを呼んでもらっている。
乗り合いタクシーに乗り込んで出発。
途中で5人組を乗せて鳩待峠へ向かう。
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4/30 7:13
乗り合いタクシーに乗り込んで出発。
途中で5人組を乗せて鳩待峠へ向かう。
道路沿いの笠科川。かなりの水量である。
0
4/30 7:21
道路沿いの笠科川。かなりの水量である。
0730。鳩待峠着。
スキーヤー・ボーダーで賑わっている。
0
4/30 7:33
0730。鳩待峠着。
スキーヤー・ボーダーで賑わっている。
0750。登山開始。
アイゼンは着けていない。
0
4/30 7:48
0750。登山開始。
アイゼンは着けていない。
緩い坂を登っていく。足下は、比較的歩きやすいザラメ。
天気が良い。私は上はTシャツ1枚である。焼けそう。
0
4/30 7:50
緩い坂を登っていく。足下は、比較的歩きやすいザラメ。
天気が良い。私は上はTシャツ1枚である。焼けそう。
小至仏(左)と、至仏山。
刷毛で掃いたような薄い雲がかかっている。
0
4/30 8:43
小至仏(左)と、至仏山。
刷毛で掃いたような薄い雲がかかっている。
尾瀬沼と燧ヶ岳が見えてきた。
0
4/30 8:43
尾瀬沼と燧ヶ岳が見えてきた。
前を行くボーダー。
格好、パーティーの人数、年齢それぞれ。
シール着けてスキー、スキーかボード担いでスノーシュー・アイゼン・つぼ足、
ソロ・パーティー・ガイド付き、
女性も年寄りもたくさんいた。
0
4/30 9:23
前を行くボーダー。
格好、パーティーの人数、年齢それぞれ。
シール着けてスキー、スキーかボード担いでスノーシュー・アイゼン・つぼ足、
ソロ・パーティー・ガイド付き、
女性も年寄りもたくさんいた。
小至仏。
スキーの人はみんなトラバースして至仏に向かっている。
小至仏に登っていく人は少ない。
0
4/30 9:31
小至仏。
スキーの人はみんなトラバースして至仏に向かっている。
小至仏に登っていく人は少ない。
振り返ると奧に武尊山。
0
4/30 9:31
振り返ると奧に武尊山。
トラバースしていく人を見送って、
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4/30 9:47
トラバースしていく人を見送って、
我々は小至仏に寄り道することにする。
1
4/30 9:47
我々は小至仏に寄り道することにする。
左手の灌木帯からはウグイスの声が。
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4/30 9:52
左手の灌木帯からはウグイスの声が。
下にはトラバース組。
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4/30 9:57
下にはトラバース組。
ピークらしき所に来た。
0
4/30 10:02
ピークらしき所に来た。
1000。小至仏着。
左の藪をよく見ると道標が見つかったので、藪を漕いで入って来た。
0
4/30 10:06
1000。小至仏着。
左の藪をよく見ると道標が見つかったので、藪を漕いで入って来た。
絶景!
右の2峰は越後駒(右)と中岳(左)、その左奧のピラミッドが八海山、一番左の丸いのが巻機山。
0
4/30 10:06
絶景!
右の2峰は越後駒(右)と中岳(左)、その左奧のピラミッドが八海山、一番左の丸いのが巻機山。
北には武尊山。
0
4/30 10:20
北には武尊山。
左は日光白根山、中央右の雲の下がたぶん皇海山。
0
4/30 10:20
左は日光白根山、中央右の雲の下がたぶん皇海山。
1025、十分に堪能して至仏山に向かう。
中央の稜線が夏道。
1
4/30 10:24
1025、十分に堪能して至仏山に向かう。
中央の稜線が夏道。
しばらく夏道を下ったが、雪の方が歩きやすいので、途中藪を漕いで右の雪原に戻っている。
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4/30 10:33
しばらく夏道を下ったが、雪の方が歩きやすいので、途中藪を漕いで右の雪原に戻っている。
太陽の回りにリングと飛行機雲。
0
4/30 10:46
太陽の回りにリングと飛行機雲。
1100。山頂着。
8割スキー、1割ボード、1割登山という感じか。
年配スキーヤー多いのにびっくり。
0
4/30 11:02
1100。山頂着。
8割スキー、1割ボード、1割登山という感じか。
年配スキーヤー多いのにびっくり。
越後駒方面。右の平らなのが平ヶ岳。
1
4/30 11:05
越後駒方面。右の平らなのが平ヶ岳。
中央左の丸いのが巻機で、
0
4/30 11:05
中央左の丸いのが巻機で、
黒いのが谷川岳。
左にカッコイイのが見えていた。たぶん草津白根。
1
4/30 11:05
黒いのが谷川岳。
左にカッコイイのが見えていた。たぶん草津白根。
日光白根方面。
0
4/30 11:06
日光白根方面。
そして、行く末、尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
0
4/30 11:06
そして、行く末、尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
パノラマ機能、せっかくなので使って見た。
1
4/30 11:08
パノラマ機能、せっかくなので使って見た。
景色を堪能して昼飯。
これも戸倉の旅館で用意してくれた物。超うまい。お茶付き。
食後のゼリーが浸みる。
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4/30 11:17
景色を堪能して昼飯。
これも戸倉の旅館で用意してくれた物。超うまい。お茶付き。
食後のゼリーが浸みる。
1140。歩き始めます。
0
4/30 11:40
1140。歩き始めます。
鳩待峠方面に滑り降りていくボーダー。
0
4/30 11:45
鳩待峠方面に滑り降りていくボーダー。
ちょっと道を失いかけたが、要は燧ヶ岳に向かえば良いのだ。
0
4/30 11:48
ちょっと道を失いかけたが、要は燧ヶ岳に向かえば良いのだ。
今日は3人分、"ヒップそり"を用意してある。
一気に滑り降りる。超気持ちいい!
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4/30 11:51
今日は3人分、"ヒップそり"を用意してある。
一気に滑り降りる。超気持ちいい!
やり過ぎて草むらに突っ込んだOさん。
昨日の旅館の主が言っていたが、今年は雪が多かったが、溶けるのもかなり早いとのこと。この時期山の鼻まで降りるのに、途中でスキーを脱いで歩く、というのは聞いたことが無いと言っていた。
0
4/30 11:52
やり過ぎて草むらに突っ込んだOさん。
昨日の旅館の主が言っていたが、今年は雪が多かったが、溶けるのもかなり早いとのこと。この時期山の鼻まで降りるのに、途中でスキーを脱いで歩く、というのは聞いたことが無いと言っていた。
雪が消えているので木道を歩く。
0
4/30 11:59
雪が消えているので木道を歩く。
再び雪。ここもソリ。ムチャクチャ気持ちいい。
0
4/30 12:12
再び雪。ここもソリ。ムチャクチャ気持ちいい。
結構な距離を滑り降りた。
0
4/30 12:22
結構な距離を滑り降りた。
1235。
1時間弱でだいぶ降りて来た。
帰って来てから録画で見た田中陽希はここを1時間で登っていた。すごい。
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4/30 12:35
1235。
1時間弱でだいぶ降りて来た。
帰って来てから録画で見た田中陽希はここを1時間で登っていた。すごい。
1250、尾瀬ヶ原に出て、
1
4/30 12:52
1250、尾瀬ヶ原に出て、
1300、山の鼻着。
何張りかテントがある。
当初計画では、我々もここにテン泊するつもりだった。
0
4/30 13:03
1300、山の鼻着。
何張りかテントがある。
当初計画では、我々もここにテン泊するつもりだった。
1325。小休止して再び歩き始める。
小屋開けの準備をしている人に聞いたら、燧小屋までは5〜6Kmの歩きとのこと。
道も道標も見当たらないので、トレースをなぞっていく。
0
4/30 13:27
1325。小休止して再び歩き始める。
小屋開けの準備をしている人に聞いたら、燧小屋までは5〜6Kmの歩きとのこと。
道も道標も見当たらないので、トレースをなぞっていく。
所々に橋がある。
0
4/30 13:31
所々に橋がある。
水キレイ。
0
4/30 13:32
水キレイ。
融雪を促すためだろうか、木道上に所々穴が掘ってある。
このあたりでは、まだ1mほど積雪がある。
1
4/30 13:47
融雪を促すためだろうか、木道上に所々穴が掘ってある。
このあたりでは、まだ1mほど積雪がある。
燧はなかなか近づいて来ない。
0
4/30 13:58
燧はなかなか近づいて来ない。
融雪が進み、若干怖いところ。
0
4/30 14:11
融雪が進み、若干怖いところ。
このあとカミさんがヒザまで踏み抜く羽目に。
スパッツ着けていたので水は入らないはずだが、浸みてきた、冷たいと主張している。
宿で確認したら、もともと湿っていた汗が冷えたというオチっぽいが、それでも水が入ったと言って譲らないので何かしら入ったのだろう。
0
4/30 14:11
このあとカミさんがヒザまで踏み抜く羽目に。
スパッツ着けていたので水は入らないはずだが、浸みてきた、冷たいと主張している。
宿で確認したら、もともと湿っていた汗が冷えたというオチっぽいが、それでも水が入ったと言って譲らないので何かしら入ったのだろう。
平地歩きに疲れてきたが、景色は良い。
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4/30 14:29
平地歩きに疲れてきたが、景色は良い。
水芭蕉が顔を出している。
0
4/30 14:51
水芭蕉が顔を出している。
1455、龍宮小屋。
この先から福島県になる。
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4/30 14:56
1455、龍宮小屋。
この先から福島県になる。
振り返って至仏。だいぶ歩いた。
こうしてみると、至仏がだいぶずんぐりしているのが分かる。
至仏は海底隆起の山で、燧ヶ岳は噴火の山とのこと。
0
4/30 14:57
振り返って至仏。だいぶ歩いた。
こうしてみると、至仏がだいぶずんぐりしているのが分かる。
至仏は海底隆起の山で、燧ヶ岳は噴火の山とのこと。
やっとこさ本日の宿が見えてきた。
1
4/30 15:14
やっとこさ本日の宿が見えてきた。
只見川方面。
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4/30 15:14
只見川方面。
振り返って至仏。
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4/30 15:17
振り返って至仏。
1530。燧小屋着。
洒落たデザインだなと思ったら、
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4/30 15:34
1530。燧小屋着。
洒落たデザインだなと思ったら、
雪で軒が潰れたそう。
昨日の宿の主によると、今年の雪の被害はここだけではないとのこと。
後で宿の人に聞いたら、毎年2月に雪下ろしに来ているのだが、それでも今年は持たなかったとのこと。
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4/30 15:34
雪で軒が潰れたそう。
昨日の宿の主によると、今年の雪の被害はここだけではないとのこと。
後で宿の人に聞いたら、毎年2月に雪下ろしに来ているのだが、それでも今年は持たなかったとのこと。
まずは、ビールである。
至仏山の上りよりも、尾瀬ヶ原歩きでかなりまいってしまった。
当初計画通り鳩待峠からのピストンやってたらと思うとぞっとする。
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4/30 16:13
まずは、ビールである。
至仏山の上りよりも、尾瀬ヶ原歩きでかなりまいってしまった。
当初計画通り鳩待峠からのピストンやってたらと思うとぞっとする。
部屋から至仏。
ちゃんと調べていなかったが、なんと風呂にも入れた。
トイレもウォッシュレット付きで、文句の付け所が無い。95点。
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4/30 16:52
部屋から至仏。
ちゃんと調べていなかったが、なんと風呂にも入れた。
トイレもウォッシュレット付きで、文句の付け所が無い。95点。
夕飯。ここも、ものすごくウマかった。
飲みながらゆっくり食事して、8時過ぎには寝ました。
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4/30 17:30
夕飯。ここも、ものすごくウマかった。
飲みながらゆっくり食事して、8時過ぎには寝ました。
【3日目】
朝食は0600。
素晴らしい。生卵が出たので+5点しておこう。
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5/1 6:22
【3日目】
朝食は0600。
素晴らしい。生卵が出たので+5点しておこう。
0730。
支度して出発。雪が締まっているので、アイゼンを着けている。
0
5/1 7:29
0730。
支度して出発。雪が締まっているので、アイゼンを着けている。
至仏山。今日も快晴。
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5/1 7:30
至仏山。今日も快晴。
登山口から歩き始める。
昨日、トレースあるかと宿のスタッフに尋ねたら、リボンがあるから迷わないだろうと言われている。
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5/1 7:31
登山口から歩き始める。
昨日、トレースあるかと宿のスタッフに尋ねたら、リボンがあるから迷わないだろうと言われている。
が、20分ほど歩くと、どうもおかしい。燧ヶ岳では無く、尾瀬沼の方に向かっている。
分岐を見逃したようだ。いま、方向修正中。
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5/1 7:56
が、20分ほど歩くと、どうもおかしい。燧ヶ岳では無く、尾瀬沼の方に向かっている。
分岐を見逃したようだ。いま、方向修正中。
ガーミンさんの手助けも借りて、本来の登山道に戻る。
ここは裾野が広い。斜面に取り付くまで、迷った分も合わせて1時間弱かかっている。
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5/1 8:23
ガーミンさんの手助けも借りて、本来の登山道に戻る。
ここは裾野が広い。斜面に取り付くまで、迷った分も合わせて1時間弱かかっている。
樹林帯をひたすら登っている。
0
5/1 9:22
樹林帯をひたすら登っている。
延々上り続ける。
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5/1 9:55
延々上り続ける。
いま1005。至仏山が見えてきた。
0
5/1 10:06
いま1005。至仏山が見えてきた。
角度がだいぶ厳しくなってきた。
0
5/1 10:12
角度がだいぶ厳しくなってきた。
左手に、柴安(しばやすぐら)とおぼしきものが見えた。
実は道を失っていて、赤ナグレ岳のほうにだいぶ登ってしまった。
0
5/1 10:20
左手に、柴安(しばやすぐら)とおぼしきものが見えた。
実は道を失っていて、赤ナグレ岳のほうにだいぶ登ってしまった。
方向修正中。
0
5/1 10:48
方向修正中。
ムダに登ったぶんの高度を落として、本来の登山道に戻る。
0
5/1 10:52
ムダに登ったぶんの高度を落として、本来の登山道に戻る。
赤ナグレ岳。
右の林を彷徨っていたのでは無いか。
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5/1 11:03
赤ナグレ岳。
右の林を彷徨っていたのでは無いか。
登山道は尾根筋に付いているので、ちょっとした崖を登らないといけない。
0
5/1 11:05
登山道は尾根筋に付いているので、ちょっとした崖を登らないといけない。
尾根に出た。夏道が露出している。
0
5/1 11:09
尾根に出た。夏道が露出している。
そして尾瀬沼。
道と気温は夏、景色は冬。違和感にちょっとクラっと来る。
1
5/1 11:09
そして尾瀬沼。
道と気温は夏、景色は冬。違和感にちょっとクラっと来る。
アイゼン外して、夏道を上っていく。
0
5/1 11:20
アイゼン外して、夏道を上っていく。
あとちょっとか。
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5/1 11:37
あとちょっとか。
1145、ついた、燧ヶ岳山頂。
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5/1 11:44
1145、ついた、燧ヶ岳山頂。
尾瀬ヶ原と至仏山。
1
5/1 11:46
尾瀬ヶ原と至仏山。
武尊山。
0
5/1 11:46
武尊山。
うっすら赤城山。
0
5/1 11:46
うっすら赤城山。
日光白根。
0
5/1 11:46
日光白根。
男体山。
0
5/1 11:46
男体山。
俎(まないたぐら)。
あそこを通過しないと帰れない。
1
5/1 11:46
俎(まないたぐら)。
あそこを通過しないと帰れない。
平ヶ岳と越後駒。
明日、越後駒に登る計画だが、私は内心、もういいか、今度にしよう、と思い始めている。
0
5/1 11:47
平ヶ岳と越後駒。
明日、越後駒に登る計画だが、私は内心、もういいか、今度にしよう、と思い始めている。
さて、ご飯ですよ。
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5/1 11:58
さて、ご飯ですよ。
1220。景色と食事を堪能して、下りにかかる。
ちょっと怖い。ジェットコースターの始まりの様。
0
5/1 12:20
1220。景色と食事を堪能して、下りにかかる。
ちょっと怖い。ジェットコースターの始まりの様。
なかなかの斜度。
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5/1 12:21
なかなかの斜度。
体感で60度、実際45度程度か。
滑り落ちても死にはしないだろうが、怖い人は怖いだろう。
0
5/1 12:24
体感で60度、実際45度程度か。
滑り落ちても死にはしないだろうが、怖い人は怖いだろう。
カミさんがビビっていて、今時間見たら、おりるのに20分ほど使っている。
0
5/1 12:41
カミさんがビビっていて、今時間見たら、おりるのに20分ほど使っている。
そして上り返し。
0
5/1 12:50
そして上り返し。
1300。俎着。
1
5/1 12:58
1300。俎着。
さっきの山頂、柴安堯
0
5/1 12:59
さっきの山頂、柴安堯
尾瀬沼方面。
燧ヶ岳にはひと気がほぼ無く、誰かと会話したのはここが最初で最後だった。そのおっちゃんは連れを待っているとのこと。この先は怖いところは無いらしい。
0
5/1 13:00
尾瀬沼方面。
燧ヶ岳にはひと気がほぼ無く、誰かと会話したのはここが最初で最後だった。そのおっちゃんは連れを待っているとのこと。この先は怖いところは無いらしい。
1305、下り始める。
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5/1 13:04
1305、下り始める。
見た感じほど怖くは無い。アイゼンは、さっきの上り返しで外している。
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5/1 13:07
見た感じほど怖くは無い。アイゼンは、さっきの上り返しで外している。
振り返って柴安堯
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5/1 13:17
振り返って柴安堯
どんどこ降りる。
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5/1 13:17
どんどこ降りる。
"ナデッ窪"と"長英新道"の分岐。
どっちを行ってもコースタイム的には変わらない。ノリでナデッ窪を選ぶ。
0
5/1 13:21
"ナデッ窪"と"長英新道"の分岐。
どっちを行ってもコースタイム的には変わらない。ノリでナデッ窪を選ぶ。
長英新道は、尾根筋の緩い下り。
こっちは谷筋を一気に下る。
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5/1 13:26
長英新道は、尾根筋の緩い下り。
こっちは谷筋を一気に下る。
ふりかえるとこんな感じ。
下っているうちに不安になってきた。
ここ、雪崩の巣ではないか?
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5/1 13:42
ふりかえるとこんな感じ。
下っているうちに不安になってきた。
ここ、雪崩の巣ではないか?
考え始めるとドキドキしてきたので、歩ける範囲で早く降りろとカミさんを促す。
帰ってから見た田中陽希のヤツによると、"ナデ"="雪崩"だって。安全取るなら長英新道にすべきだった。
結果オーライだけど、調査不足だな。上りの道迷いといい。
春・冬山行くのなら、やはり1/25,000の地形図を事前に見ておくべきだった。
今回の反省。
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5/1 13:44
考え始めるとドキドキしてきたので、歩ける範囲で早く降りろとカミさんを促す。
帰ってから見た田中陽希のヤツによると、"ナデ"="雪崩"だって。安全取るなら長英新道にすべきだった。
結果オーライだけど、調査不足だな。上りの道迷いといい。
春・冬山行くのなら、やはり1/25,000の地形図を事前に見ておくべきだった。
今回の反省。
切り株がドーンと。
前は、雪渓の上に岩とかあると、何故こんな所にと首をかしげていたが、そういう物かと思うとあまり驚かなくなった。
山にしてみれば、万年の造山活動の中の、皮がむけた程度の新陳代謝なんだろうなと思う。
0
5/1 13:46
切り株がドーンと。
前は、雪渓の上に岩とかあると、何故こんな所にと首をかしげていたが、そういう物かと思うとあまり驚かなくなった。
山にしてみれば、万年の造山活動の中の、皮がむけた程度の新陳代謝なんだろうなと思う。
最後の方は尻セード。ソロの人がいて、会話せず追い越してきた。
0
5/1 13:58
最後の方は尻セード。ソロの人がいて、会話せず追い越してきた。
1450。湿原に降りて来た。
0
5/1 14:05
1450。湿原に降りて来た。
振り返るとこんな感じ。
中央の谷筋をまっすぐ降りて来た。
0
5/1 14:11
振り返るとこんな感じ。
中央の谷筋をまっすぐ降りて来た。
沼尻の小屋。当然、営業していない。
0
5/1 14:18
沼尻の小屋。当然、営業していない。
これが沼尻川の始まりだろうか?
いつか沼が干上がって湿地になるかも知れないし、ここが決壊して尾瀬の地形を変えるのかも知れない。
0
5/1 14:19
これが沼尻川の始まりだろうか?
いつか沼が干上がって湿地になるかも知れないし、ここが決壊して尾瀬の地形を変えるのかも知れない。
トレースを頼りに、沼のほとりを歩き始める。
0
5/1 14:24
トレースを頼りに、沼のほとりを歩き始める。
溶けかけている沼のふち。
0
5/1 14:39
溶けかけている沼のふち。
枯山水である。
0
5/1 14:44
枯山水である。
ここまでも、何度か沼のほとりを離れて高巻く箇所があったが、ここで進退窮まった。
0
5/1 14:47
ここまでも、何度か沼のほとりを離れて高巻く箇所があったが、ここで進退窮まった。
対岸にはトレースがあるので、渡る手段はあるはず。
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5/1 14:47
対岸にはトレースがあるので、渡る手段はあるはず。
結局、10mほど高巻いて通過。
0
5/1 14:52
結局、10mほど高巻いて通過。
再び湖岸を歩く。夏道はどうなっているのだろう?
0
5/1 14:55
再び湖岸を歩く。夏道はどうなっているのだろう?
ちょっとした危険箇所。枝が邪魔なので気をつけろと言ってたら、カミさんが右の穴に落ちた。
0
5/1 14:59
ちょっとした危険箇所。枝が邪魔なので気をつけろと言ってたら、カミさんが右の穴に落ちた。
高巻く箇所が多く不安になってくる。
帰れるのかな?GPSをちらちら見ている。
0
5/1 15:13
高巻く箇所が多く不安になってくる。
帰れるのかな?GPSをちらちら見ている。
やがて湖岸に戻り、小屋も見えてきて安心している。
0
5/1 15:32
やがて湖岸に戻り、小屋も見えてきて安心している。
東電の小屋に着いた。
尾瀬沼の水利を主張している。貯水量500万立米とある。
ピンと来ないが、東京都の1年の水道使用量が420万とのこと。
それが標高1600mにたまっていると考えると、金に変換出来そう
と思うのも分かる。
0
5/1 15:48
東電の小屋に着いた。
尾瀬沼の水利を主張している。貯水量500万立米とある。
ピンと来ないが、東京都の1年の水道使用量が420万とのこと。
それが標高1600mにたまっていると考えると、金に変換出来そう
と思うのも分かる。
沼に写る逆さ燧が撮れた。
2
5/1 15:49
沼に写る逆さ燧が撮れた。
1600。尾瀬沼山荘着。
ここから大清水まで2時間半の歩きを残している。終バスは1550で、既に出ている。
昨日は、1500大清水着目標と、のんきな計画を立てていたが、かなわず。いろいろなめすぎていた。
0
5/1 16:02
1600。尾瀬沼山荘着。
ここから大清水まで2時間半の歩きを残している。終バスは1550で、既に出ている。
昨日は、1500大清水着目標と、のんきな計画を立てていたが、かなわず。いろいろなめすぎていた。
三平峠への登り。
0
5/1 16:09
三平峠への登り。
さらば尾瀬沼。
0
5/1 16:09
さらば尾瀬沼。
疲れた足にはキツイ。
0
5/1 16:12
疲れた足にはキツイ。
三平峠。ここから群馬。
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5/1 16:24
三平峠。ここから群馬。
ひたすら緩い坂を下る。
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5/1 16:39
ひたすら緩い坂を下る。
夏の木道が所々姿を現している。
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5/1 17:03
夏の木道が所々姿を現している。
1750。日も暮れかかっている。
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5/1 17:15
1750。日も暮れかかっている。
片品川支流の濁流。
利根川に注ぐ水を集めている、という感じがある。
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5/1 17:16
片品川支流の濁流。
利根川に注ぐ水を集めている、という感じがある。
落ちたらさすがにやばそう。
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5/1 17:18
落ちたらさすがにやばそう。
ここはたぶん、一ノ瀬。
昭文社の地図には1620mとあるが、あきらかに間違っている。1,400mくらい。
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5/1 17:28
ここはたぶん、一ノ瀬。
昭文社の地図には1620mとあるが、あきらかに間違っている。1,400mくらい。
あとは平坦な道歩き。
疲れ切って、口数少なくもくもく歩く。
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5/1 17:34
あとは平坦な道歩き。
疲れ切って、口数少なくもくもく歩く。
ゲートが見えた。
この手前、タクシーを呼んでおこうという話になり、事情に詳しいであろう一昨日の宿に電話してみると、何と迎えに来てくれるとのこと。
好意に涙しながら下ってきた。
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5/1 18:23
ゲートが見えた。
この手前、タクシーを呼んでおこうという話になり、事情に詳しいであろう一昨日の宿に電話してみると、何と迎えに来てくれるとのこと。
好意に涙しながら下ってきた。
1830。大清水着。
5台ほど車が停まっているが、この人達は見晴の小屋泊まりなのだろうか。
このあと、宿の主の車で戸倉まで下山。大変お世話になりました。
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5/1 18:34
1830。大清水着。
5台ほど車が停まっているが、この人達は見晴の小屋泊まりなのだろうか。
このあと、宿の主の車で戸倉まで下山。大変お世話になりました。
その後、予約していた石打の宿へ。
素泊まりだったので、駅前で唯一営業している寿司屋へ。
相談した結果、もうたっぷり歩いたので、明日の越後駒は延期。腰を据えて飲むことにする。
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5/1 21:04
その後、予約していた石打の宿へ。
素泊まりだったので、駅前で唯一営業している寿司屋へ。
相談した結果、もうたっぷり歩いたので、明日の越後駒は延期。腰を据えて飲むことにする。
いろいろ頼んで、サービスで出て来た一品。イカと菜の花の酢味噌和え。みんな、明日はもう歩かなくて良いという開放感で、楽しく飲みました。
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5/1 21:28
いろいろ頼んで、サービスで出て来た一品。イカと菜の花の酢味噌和え。みんな、明日はもう歩かなくて良いという開放感で、楽しく飲みました。
【ここからオマケ】
ただ帰るのも癪なので、八海山を冷やかしに行くことにした。
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5/2 9:30
【ここからオマケ】
ただ帰るのも癪なので、八海山を冷やかしに行くことにした。
ロープウェイで1,200mくらいまで直行。
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5/2 9:56
ロープウェイで1,200mくらいまで直行。
観光客向けのスノーモービルの送迎サービスを横目で見ながら登っていく。片道300円だって。
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5/2 10:24
観光客向けのスノーモービルの送迎サービスを横目で見ながら登っていく。片道300円だって。
とにかく暑い。ちょっと歩いて汗ダラダラ。
そう、初日、腕に日焼け止め塗らなかったので、いまほぼ火傷状態になっている。
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5/2 10:36
とにかく暑い。ちょっと歩いて汗ダラダラ。
そう、初日、腕に日焼け止め塗らなかったので、いまほぼ火傷状態になっている。
1040、四合目。行ったら楽しそうな山ではある。
今日は歩くつもり無いが。
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5/2 10:39
1040、四合目。行ったら楽しそうな山ではある。
今日は歩くつもり無いが。
Oさんとカミさんは、散歩と言って空身で先へ。
散歩の割にはなかなか戻ってこない。女人堂まで行ったのだろうと思って、私は1時間半ほどひなたぼっこ。
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5/2 10:48
Oさんとカミさんは、散歩と言って空身で先へ。
散歩の割にはなかなか戻ってこない。女人堂まで行ったのだろうと思って、私は1時間半ほどひなたぼっこ。
戻ってきた。整理体操にはちょうどの歩きだったって。
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5/2 12:14
戻ってきた。整理体操にはちょうどの歩きだったって。
西。たぶん、白山が見えていた。
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5/2 12:16
西。たぶん、白山が見えていた。
スノーモービル。600ccだって。20代のとき、斑尾かどこかで乗ったことがあったが、これ、3,000円とかで良いから運転してみたかった。
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5/2 12:49
スノーモービル。600ccだって。20代のとき、斑尾かどこかで乗ったことがあったが、これ、3,000円とかで良いから運転してみたかった。
帰りは、こないだの赤城山で味を占めた水沢うどんで締めました。
お疲れさまでした!!
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5/2 15:12
帰りは、こないだの赤城山で味を占めた水沢うどんで締めました。
お疲れさまでした!!
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