日和田山を付け足した「高麗川駅からハイキング」「えきぽ高麗川」

2015年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 19.9km
• 登り: 362m
• 下り: 376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:00

10:40 JR高麗川駅
10:40 10:50 加藤洋品店（駅ハイ）
11:10 四本木板石塔婆（えきぽ）
11:20 建光寺（えきぽ）
11:30 麗厳寺（えきぽ）
11:40 高麗家住宅（駅ハイ）
11:50 12:00 高麗神社（えきぽ、駅ハイ）
12:10 水天宮
12:20 12:40 聖天院（駅ハイ）
13:10 13:20 巾着田管理事務所（駅ハイチェックポイント）
13:20 巾着田（水車）
13:40 あいあい橋
13:40 14:10 郷土資料館、コンビニ食
14:10 日和田山登山口駐車場
14:30 金刀比羅神社
14:40 日和田山
14:40 金刀比羅神社
14:50 日和田山登山口駐車場
15:00 こおばんち駅舎風物置（駅ハイ）
15:10 あぐれっしゅ日立中央（駅ハイ）
15:20 野々宮神社（えきぽ）
15:40 出世橋（高麗神社）
14:50 JR高麗川駅

天候

晴れ　(飯能15時)27.8℃　南東風4m/s弱

アクセス

利用交通機関：

電車

往路
柏8：42−（JR常磐線代々木上原行）8：50新松戸8：53−（JR武蔵野線712円）9：31北朝霞…朝霞台9：43−（東武東上線急行森林公園行247円）9：56川越10：11−（JR川越線八王子行237円）10：29高麗川　計1196円

復路
高麗川16：28−（JR川越線川越行）16：47川越16：50−（JR埼京線新木場行583円）17：13大宮17：25−（東武アーバンパークライン柏行586円）18：28柏　計1169円

コース状況／危険箇所等

山はトレイル。他は舗装路。歩道のないところは交通量が少ないながら、道が狭い。

その他周辺情報

温泉はない。
飲食店は時々ある。
観光トイレなどはかなりある。
自販機やコンビニはときどきある。
バス便がある通りもある。
巾着田は西武高麗駅が近い。

写真

5/2 10:03

10：03　川越の待ち時間に「スーパーひたち」発見。臨時列車とか。

5/2 10:33

10：33　高麗川駅に着いた。「えきぽ高麗川」に参加する、GPSチェック。

5/2 10:33

製茶機械発明者　高林謙三生誕の地

5/2 10:36

10：36　「駅からハイキング高麗」の受付は加藤洋品店。御主人も高麗系の方とか。バッジと地図をもらう。

5/2 10:59

日高市のマンホールカラー版。カワセミです。

5/2 11:01

このような道標が至る所にあります。

5/2 11:11

11：11　四本木の板石塔婆。板石塔婆は鎌倉時代から江戸時代にかけて軟質な緑泥片岩を用いて主に供養塔として造立された。貴重な文化財、と説明版より抜粋。えきぽGPSポイント。

5/2 11:13

日和田山方面を望む。

5/2 11:16

11：16　藤川屋酒店で右折

5/2 11:18

11：18　稲野辺神社

5/2 11:19

11：19　建光寺。えきぽポイントチェック。

5/2 11:20

建光寺の六地蔵

5/2 11:21

5/2 11:22

いい感じ

5/2 11:24

11：24　麗厳寺に至る道の分岐にある即身仏の定塚

5/2 11:25

左側に古道を感じる

5/2 11:26

5/2 11:27

5/2 11:27

左から伏息地蔵尊、伏勝地蔵尊、諸龍地蔵尊と書いてあった。古そう。

5/2 11:28

麗厳寺本堂。坂東三十三ヶ所霊場番外一番。えきぽポイントチェック。

5/2 11:28

しだれ桜の巨木

5/2 11:29

境内の石仏

5/2 11:31

桜の木の下にマムシ草みたいな植物

5/2 11:36

11：36　高麗川を渡る

5/2 11:36

橋の上から流れを見る

5/2 11:37

反対の流れを見る

5/2 11:37

5/2 11:38

5/2 11:42

11：42　高麗家住宅。後ろの石垣も古い。えきぽポイントチェック、だが、取れない（汗）。

5/2 11:43

住宅内の様子。

5/2 11:46

11：46　高麗神社鳥居の前に移動。

5/2 11:46

鳥居奉納の碑

5/2 11:48

将軍標。エキゾチック。

5/2 11:49

ここは木製の鳥居。

5/2 11:52

11：52　高句麗王族の高麗王若光を祀る神社。高句麗は668年に滅亡したが高麗人がこの地に移住して武蔵野の開拓を行い定住した。以来直系の子孫が神社を守っている。本殿改築中。

5/2 11:52

神楽殿では神楽の様子がわかる。

5/2 11:53

奉納された木の化石

5/2 11:58

三足烏御守。高句麗王の王冠にも三足烏がデザインされている。太陽に住む神聖な鳥。熊野神社の八咫烏と関係あるのだろうか。

5/2 12:01

12：01　水天宮への道。行ってみる。

5/2 12:01

庚申塔など

5/2 12:04

なかなか急なところも

5/2 12:05

12：05　水天宮に着いた。

5/2 12:06

奥にも道がある。行かないけど。

5/2 12:09

12：09　降りてきた。雨の日は滑るので参拝禁止。

5/2 12:15

12：15　聖天院に駐車場よりアプローチ

5/2 12:17

12：17　魔よけの将軍標。

5/2 12:17

5/2 12:18

5/2 12:18

聖天院は高麗王若光ほかの菩提寺。墓所がある。随身門すごい。

5/2 12:19

5/2 12:19

5/2 12:19

境内に馬頭尊

5/2 12:20

高麗王若光のお墓

5/2 12:20

5/2 12:25

美しい庭園

5/2 12:25

階段を上がって本堂へ。ここから有料になり150円。

5/2 12:27

12：27　平成12年建立の新本堂

5/2 12:27

舞台になっている。

5/2 12:28

舞台から眺める。GPSチェックポイント。

5/2 12:28

5/2 12:28

5/2 12:29

5/2 12:32

新本堂の奥には切り出された岩石が置かれている

5/2 12:33

5/2 12:34

12：34　さらに上を目指す

5/2 12:36

12：36　檀君像。朝鮮氏族の始祖とされる。

5/2 12:38

エキゾチック。

5/2 12:38

無縁の慰霊塔

5/2 12:43

12：43　境内の馬頭尊。手前は線画が彫られている。

5/2 12:45

5/2 12:50

5/2 12:51

12：51　高岡橋を通って巾着田方面へ

5/2 12:52

高麗川

5/2 12:55

道しるべ。薬局のところ。

5/2 12:56

道標がなければ分からなそうな道。

5/2 12:57

お寺（龍泉寺）の前に石仏

5/2 12:58

5/2 13:00

13：00　道しるべ。ちょっと読みにくいけど。

5/2 13:02

13：02　天神橋。渡って右に下りてくぐって左へ。

5/2 13:02

高麗川で遊んでいる人がいる。

5/2 13:02

橋の向こう側には高麗峠など

5/2 13:05

13：05　古民家の屋根より高いこいのぼり

5/2 13:17

13：17　巾着田の肝。管理事務所で「駅からハイキング」のチェックポイントスタンプを押す。「うめりん」である。

5/2 13:19

巾着田の真ん中に水車小屋。日高市のシンボルでもあるようだ。高麗川駅のえきぽ完歩のスタンプにもデザインされている。

5/2 13:19

水車小屋のそばの水路にカワニナいっぱい。蛍も鑑賞できそう。

5/2 13:19

水車小屋の中を覗く。

5/2 13:23

牧場の横を通ってあいあい橋でまた高麗川を渡る

5/2 13:25

渡ると郷土資料館がある。旧役場である。

5/2 13:26

資料館の前に「ろくだいばし」の石碑。古い鹿台橋のそばにあったものだろう。

5/2 13:27

13：27　資料館に入る。二階の窓を開けてみせたりしてくれた。諏訪神社の竹製社殿を毎年作り変えていたのを後継者がいなくなりヒノキ造りになったとか教えていただいた。養蚕、織物、農業、漁業の道具が展示されていた。台の高札場の文面についてなど。

5/2 13:49

台というところに行ってみようと思ったがよくわからなかった。鹿台橋からは高麗川でバーベキューするテントとても多数でにぎわっている。

5/2 13:49

鹿台橋。コンビニでランチ買って食べる。鶏弁当とバナナ。行動食として梅おにぎり。

5/2 14:07

14：07　橋供養塔だったかな

5/2 14:08

14：08　そう、日和田山に登ってみることに急きょ決めたのだった。

5/2 14:15

14：15　ここは頂上ではない、下の方のこぶになっているところ。巻くこともできるが行った方が楽しい。

5/2 14:16

14：16　金毘羅神社の鳥居

5/2 14:16

鳥居の先で男坂か女坂か選ぶ。女坂を下ることにして、登りは男坂へ。

5/2 14:19

14：19　急な階段になってきた。このあと写真を取れない状況に。

5/2 14:25

14：25　金毘羅神社前に到達。ちょっと泣きそうな岩場だった。振り返ると巾着田が巾着だ。野球場のようでもある。

5/2 14:26

真中のチョコンとしたのが大山ではないかと思う。

5/2 14:27

金毘羅神社。

5/2 14:28

岩に茶色い筋がある

5/2 14:30

右へ

5/2 14:31

14：31　頂上に着いた

5/2 14:32

日和田山305m

5/2 14:32

四等三角点。こちら面は「基点」

5/2 14:32

供養塔

5/2 14:32

北東方向かな。どうしても筑波山を探してしまう。

5/2 14:38

14：38　赤い鳥居に戻り女坂を降りる。間違えて作業道に入り込んで広い砂利道になってしまった。

5/2 14:53

14：53　資料館前に戻り、「駅からハイキング」コースに戻る。高麗郵便局前あたり、いい感じ。

5/2 14:53

高麗川道路元標あった。

5/2 14:58

14：58　獅子舞が保存されている諏訪神社。これが昔は竹の社だった諏訪神社だろうか。

5/2 15:02

15：02　駅舎風物置とか。

5/2 15:02

中は駅関係の資料がいろいろ。改札とか、名前のわからないようなものも。

5/2 15:07

15：07　大橋地蔵尊の前に道標。読みにくいが、右矢印の下に「川越　坂東越○道…」　左矢印の下に「吾野飯能道…」真中は、「埼玉県入間郡高麗村…」　大正か昭和の道標だと思う。

5/2 15:08

15：08　橋供養塔など

5/2 15:12

門屋のある民家

5/2 15:14

15：14　あぐれっしゅ日高中央。農産物直売所。見たいけど見ても持てないので通過。

5/2 15:17

15：17　えきぽの最後のチェックポイント「野々宮神社」を目指す。整地の中に読めない供養塔。どうなるんだろう。

5/2 15:19

15：19

5/2 15:19

村社　野々宮神社。703年には造立していたようだ。例大祭では勇壮な獅子舞が奉納される。

5/2 15:21

野々宮神社。これでえきぽのポイント全部ゲットしたはずなのだがゴールスタンプがもらえず、取れてなかった高麗神社に再び向かう。

5/2 15:21

力石。

5/2 15:21

土俵がある。奉納するのかな。

5/2 15:22

昭和50年に獅子舞された方の記念の碑。

5/2 15:27

15：27　道間違ったようだ。

5/2 15:27

竹林！

5/2 15:37

15：37　野仏。

5/2 15:40

15：40　出世橋。志ゅっせばしとも。ここで高麗神社のチェックポイントが取れた。

5/2 15:41

15：41　高麗神社の駐車場から望む。

5/2 15:49

15：49　日和田山も遠くなった。

5/2 15:52

15：52　高麗川駅前のスーパーに寄る。一人打ち上げ用のビールを購入。残り400mを走って終了。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ﾘｭｯｸ(1) 着替え 携行食料 飲料500ml(1) タオル(1) バンダナなど ハイキングシューズ 帽子 カメラ 地図（えきぽの地図忘れた）

備考

えきぽの地図を忘れた

感想

KAKEKO

10：55-16：03(休憩など1h）　春（初夏）の高麗郷を巡る「駅からハイキング高麗川」+「えきぽ高麗川」+「日和田山305m登山」
(飯能15時27.8℃　南東風4m/s以下)

日和田山はおまけ。男坂、泣きそうに危なかった。下りは女坂を飛ばす。登り30分下り15分。縦走も面白いかもと思った。どこまで？
高麗神社のチェックポイントのGPSが取れなくて、近くの出世橋も行ってなかったので戻った。やっぱり取れるときに取っておかないと。

高麗はエキゾチック。高麗川は昔の川〜、子どもが飛び込んだり家族で水遊びに行けるところ、どこでも河原に入れる川だった。町の人も人懐こくていっぱい話しかけられたので、私も話しかけやすかった。

えきぽの地図を持ち忘れて、携帯のバッテリーをいつもより気にした。地図はちゃんと用意しないと…

日焼け止めと虫除けを使った。

コースタイムの名称の後のカッコ内は、駅ハイでの観光推奨ポイント、えきぽでのチェックポイント。
「駅からハイキング高麗川」は4/3-5/10の期間が対象。受付時間9−12時とかある。
「えきぽ高麗川」はコース終了までいつまでも。