(愛媛)アケボノツツジを愛でつつ筒上山(2015)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 515m
- 下り
- 517m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
筒上山への通常ルートは特に問題なし。 筒上山から北稜を下るルートは、笹がだいぶ茂っているので道失いに注意。赤テープはかなりあった。 |
その他周辺情報 | 土小屋の売店、営業中。 なおこの日はシラサ峠に移動して「山荘しらさ」に泊った。1泊9500円。 |
写真
感想
【山行No 447(1)】
※ 昨年のゴールデンウイークは、北アルプスで遭難事故を起こし、散々だった。さらに昨年7月には足の骨折もあり、こちらも回復途上。
・・ということで 今年は自重して、近場の山に1泊2日で登ることにした。
・瓶が森林道;いつものミツバツツジは少なかったが、代わりに早くも、アケボノツツジが咲き始めていた。林道沿いで少し寄り道し、写真をパチパチと撮る。まだ5分咲きといったところだが、青空に映えて美しい。
林道沿いはまだ残雪が残っているところもあった。
・10-40-50土小屋
・ゴールデンウイーク中だが、今日は平日なので、この時間でも車はそう多くなかった。車を停めてさっそく筒上山へと向かう。
・実は、15年間使ってきた日帰り用のザック(ドイター 30L)が、前回の伊予富士登山の際にバックルが割れて壊れたので、今回は、昨日購入してきた新しいザック(コロンビア 30L)のデビューでもある。体にしっくりくるかの確認もしなくては。。
・人の少ない山道をのんびりと行く。今日は以外と気温が高く、汗が出るので途中でTシャツ1枚になる。
この道もアケボノツツジがパラパラ咲いていて、いい感じ。遠くに石鎚山も見える。
・丸滝小屋を越えて進むと、筒上名物の、鉄のサンバシが現れる。以前より少し補修されているみたいで、危険な感じは少なかった。
足元には春の花がちらりほらり、上を見上げると、ブナの木々がようやく芽吹き始めている。
・鳥の声もいろいろ聞こえ、ウグイス、キビタキ、シジュウカラ、キバシリなど。さらに鳴いてはいなかったが、コマドリの姿を久々に見かけた。
12:40-50 手箱越え
・1時間くらい前までは、上空には青空が多かったが、いつの間にか上空はモクモクと積雲が湧いて曇ってきた(上空の寒気のせいだろう)。
山頂はもうすぐなので、頑張って進む。途中の鎖場も問題なく進む。
13:10-40 筒上山山頂
・ヨシ、到着。だいぶ汗はかいたが、思いのほか足も疲れてない。
周辺の山々を眺めながら昼食休憩。
ここは5月になると小虫が湧いてうっとうしいことが多いが、
今日は暑い割には小虫は少ない。
・休んでいると後続の3人がやってきた。少し話をする。
岡山から日帰りでやってきたとのこと。周辺の山々の名前を説明。
・下りは初めてのことだが、北尾根を下ってみる。
下りの標識はないが道ははっきりついている。
(だいたい、筒上山自体の山頂標識もなかった)、
がそれもしばらくの間で、その後は膝ぐらいの笹が茂ったなかを、
たまに見かける赤テープを頼りに、ルートロスしないよう慎重に下る。
・分岐点にでてからは、安心して土小屋への道をたどる。
15;30 土小屋
・車で宿へと向かう。
15:45 「山荘しらさ」着。
・この宿は、瓶が森林道を通るたびに気になってた宿だが、
家からあまりに近いのでこれまで宿泊する機会がなかった。
今回は遠出をあきらめた代わりにここに泊まる。
見た目は少し古いが、中はまずまず良い感じ(写真をご参照)。
夕食も良くて、ついついビールが進んだ。
(翌日は石鎚山登山、5月2日の記録をご参照)
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