赤城山（黒檜山・駒ヶ岳）

2023年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 5.6km
• 登り: 556m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:22

11:50 あかぎ広場前バス停
11:54 赤城神社駐車場
12:04 赤城神社
12:10 12:15 黒檜山登山口
12:25 猫岩
12:43 12:49 富士山展望台
13:20 黒檜山大神
13:22 赤城山
13:26 13:48 黒檜山絶景スポット
13:52 赤城山
13:57 14:00 60歩絶景スポット
14:16 大タルミ
14:31 14:32 駒ヶ岳
15:08 駒ヶ岳大洞登山口
15:11 15:12 あかぎ広場前バス停
15:12 ゴール地点

結構のんびり歩きました。少なくとも、普段のように、帰りのバスやら電車やらの時間に追われてはいませんでした。

天候

快晴、10℃以上（息白くない）、微風。冬はまだこれからの印象

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

意外と遠いです

〈行き〉
上野 08:45(+3) -（高崎線 高崎行き）- 09:10(+3) 大宮 09:28 -（長野新幹線 あさま605号 長野行き）- 09:50 高崎 10:07 -（両毛線 普通 伊勢崎行き）

前橋駅 �θ屬里蠅� 10:35 -（関越交通 50富士見温泉線 富士見行き）- 11:05 富士見温泉 11:10 -（関越交通 49富士見赤城山線 赤城山ビジターセンター行き） 11:49 あかぎ広場前

あかぎ広場前が湖畔の南岸の大洞というところで、一番登山口に近いです。
富士見温泉でお手洗い行けます。

〈帰り〉
あかぎ広場前 15:17 -（関越交通 49富士見赤城山線 富士見温泉行き）- 16:00 富士見温泉 16:05 -（関越交通 50富士見温泉線 前橋駅行き）- 16:29 中央前橋駅
中央前橋 16:45 -（上毛電気鉄道 西桐生行き）- 17:23 赤城 18:00 -（東武桐生線 特急りょうもう42号 浅草行き +600円）- 18:25 太田 18:49 -（東武小泉線 普通 東小泉行き）- 18:58 東小泉 19:10 -（東武小泉線 普通 西小泉行き）- 19:14 西小泉 19:23 -（東武小泉線 普通 館林行き）- 19:41 館林 19:48 -（東武伊勢崎線 特急リバティりょうもう46号 +1050円）- 20:51 東京スカイツリー

※バス時刻表（夏冬でダイヤ違う）
https://kan-etsu.net/files/libs/11571/20231025112137926.pdf

コース状況／危険箇所等

道
よく整備されています
黒檜山のあたりだけ、雪解けでぬかるんでいます
もう少し寒くなってからのほうが歩きやすいのかもしれません。

トイレ
赤城神社駐車場（男女とも閉鎖？で、多目的トイレだけ使えました）
あかぎ広場前の通り向かいの公衆トイレ（こちらは問題なく使える）
富士見温泉

登山届
不明（コンパスで提出）

水場
そんなものはない

その他周辺情報

富士見温泉でしょうか。

飲食店は大洞（あかぎ広場前バス停）の近くにいくつかあります。

写真

12/10 9:49

行きの新幹線から。浅間山が見えました。

12/10 10:28

前橋駅前。既に赤城山が見えます

12/10 11:41

白樺牧場付近

12/10 11:45

大沼湖畔に出ると、薄っすらと黒檜山と駒ヶ岳が見え始めました。思ったより標高差がないです。

12/10 11:48

あかぎ広場前

12/10 11:51

大沼です。結構大きい

12/10 12:10

登山口に来ました。

12/10 12:23

赤城神社、大沼、地蔵岳

12/10 12:24

猫岩。冬の関東の山という感じです。天城山を思い出しました

12/10 12:42

富士山が見えるらしいです。

12/10 12:43

地蔵岳の左に極薄っすらとですが富士山が見えました。今日は冬らしくない天気で、もっと寒ければよく見えるのでしょう

12/10 12:43

黒檜山

12/10 13:07

頂上付近は少しだけ雪が残っています。チェーンスパイクなどを出すほどでは全くない。

12/10 13:52

着きました（この山頂標は帰り際に撮ったもの）。登山口から1時間、裏山みたいな…。

12/10 13:29

北の眺望スポットからの眺め。浅間山とかかな。

12/10 13:29

左が浅間、手前が春な。真正面は四阿山とか志賀の方のはずだけど、よく分からない。

12/10 13:29

雪をかぶっているのが谷川のはず。その右が武尊

12/10 13:30

至仏、燧、日光白根、男体、と思う

12/10 13:32

お昼ごはんはこれです。大宮駅で買った駅弁。

12/10 13:47

祠がありました

12/10 13:55

御黒檜大神。赤城神社の奥宮なんでしょうか？

12/10 13:57

絶景スポット60歩への分岐

12/10 13:58

絶景スポット（60歩）。今度は関東平野がよく見えます

12/10 13:58

12/10 14:05

冬の昼下がりの穏やかな道です

12/10 14:09

12/10 14:13

黒檜山から降りてきました。

12/10 14:13

12/10 14:21

駒ヶ岳への道

12/10 14:28

12/10 14:29

駒ヶ岳につきました。

12/10 14:31

12/10 14:33

12/10 14:38

この先に道はありません。

12/10 14:39

12/10 14:42

ここから大洞への下り道が始まります。

12/10 14:42

階段もあり、ところどころ急です。

12/10 15:08

25分くらいで下りきりました。

12/10 15:11

大洞の駐車場から見た黒檜山・駒ヶ岳

12/10 15:11

このあたりは数軒、お土産屋さんなどが立ち並んでいます。ただまあ…割と全盛期は昔だったのだろうなという雰囲気があります。

12/10 15:12

駐車場とトイレ

12/10 15:18

関越交通のバスが来ました。

12/10 16:01

富士見温泉。牧場の匂いがする…。

12/10 16:08

バスから見た赤城山

12/10 16:18

近所のマルエツで買ったパン。500kcalあり、一回では食べ切れない

12/10 16:18

榛名？似たような山の割に、むこうは結構ギザギザして見えますね

12/10 16:32

中央前橋駅で降りました。

12/10 16:34

寂れている

12/10 16:35

おおう

12/10 16:36

中央前橋駅。地方私鉄にしては立派です。補助が出たりしたんでしょうか。

12/10 16:36

鉄道むすめらしいです。新入社員のフレッシュさが眩しい…

12/10 16:36

最初見たとき、この女性「に」付き纏われている想定で描かれているのかと思いました

12/10 16:39

中央前橋駅

12/10 17:24

赤城駅

12/10 17:28

赤城駅

12/10 17:28

赤城駅

12/10 17:28

赤城駅、面白くて、昔ながらの売店が居抜きで入っていました。周りにコンビニもないので結構買う人がいます。お土産はここで買いました。

12/10 17:29

赤城駅前

12/10 17:48

特急で帰ります。

12/10 18:27

ここからおまけ。太田で乗り換え。太田は大きな駅です。駅前もビルがあったりします。平日は賑わいそうですね。東京の東武に見慣れていたので、2両や3両は新鮮です。

12/10 19:17

西小泉。

12/10 19:18

まさかの2両。

12/10 22:29

お土産で買ったよもぎまんじゅう。想像の3倍くらい「草」感があります

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

inhumanus

先週の登山は久しぶりでしたが敢え無く敗退となり、流石に某かの"""成果"""が欲しくなったので、赤城山に来ました。

関東近辺の百名山だし、頂上付近まで車で入れるので、後回しで良いかな…と思い続けていたのですが、流石に今冬の何処かでは登らないといけないので、重い腰を上げて行ってきました。

行って思いましたが、一口に「関東近辺」といえど関東の端で、東京からだと片道4時間弱かかり中々遠いです。下から見ると大きく立派な火山だけあり、山麓からその火口に至るまでのバスが、長い。

今の時期、無積雪の百名山なんて僅かですから、さぞかし混んでいるのでしょうと思いましたが（しかも天気に恵まれていた）、意外や意外、すれ違いで10人程度、山頂に10人程度、合わせて20人程度でかなり静かな山でした。
その分、バスは閑古鳥が鳴いていると言ってもいい状況で、存続が心配になりましたが…。（平日なんて乗る人いるのでしょうか？）

天気がよく、まあ暑かったりしましたが（結局肌着＋半袖シャツで始終行動しました。赤城といえば赤城おそしですが、微風だったので、まだ冬に入っていなかったのかもしれません）、眺めが霞んでしまうというデメリットはあったものの、気分転換によい山でした。
というか、カラスが時たま鳴いていたこともあり、近所の裏山を散歩するような気分になりました。

正味の行動時間は3時間程度と、あんまり他に書くこともありません。まあ、これで百名山を一個こなせたのでよかったですが。もう少し厳冬の時期に来たほうが、景色もよく、道もぬかるんでおらず、良い気もします。ただ、この道軽アイゼンで行けるのかやや疑問があるんですよね…。

登ってみると、まあ下から見たほうが立派だなという感じはあります。これもまあ穏やかな山容だからでしょう。

帰りは、意外と上毛電鉄＋東武の方が早いんじゃないかと思い、そちらで帰りました。乗ったこともなかったし。東武小泉線はお遊びです。