ピパイロ岳-北戸蔦別岳

2015年05月02日(土) ~ 2015年05月03日(日)

• GPS: 16:19
• 距離: 32.2km
• 登り: 2,978m
• 下り: 2,964m

コースタイム

1日目
03:40 駐車場
04:30 伏美岳登山口
06:40 伏美岳
08:50 ピパイロ岳
10:40 1967峰
13:00 北戸蔦別岳

2日目
05:00 北戸蔦別岳
10:20 伏美岳
12:00 駐車場

天候

1日目：晴れ
2日目：高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伏美岳の林道はまだ雪が残る。小屋まで徒歩50分弱。

その他周辺情報

下山後の食事は美生カントリーブラン。
温泉はゆもーる川北。

写真

5/2 4:09

まずは林道小一時間。この林道は除雪が入らないようだ。自然融雪待ちなのかな。

5/2 4:48

伏美の登りは息が上がる。
隣の尾根からようやく陽が差す。

5/2 5:27

積雪期の伏美はジグを切らず、雪庇を適当に歩けば頂上に着く。夏道よりらくちんだ。

5/2 6:27

かなりスキー向けの尾根。登り返し無し。

5/2 6:34

到着。
山頂は雪が少ない。

5/2 6:37

妙敷山と黒い十勝幌尻。
妙敷山への尾根は未踏。

5/2 6:37

神威-エサオマン。横からだとすごい距離に見える。

5/2 7:09

伏美-ピパイロの鞍部は居心地が良い。もうここでテンバっていいですか。

5/2 8:06

ピパイロの登りは激しい。
3回くらい殺しに掛かってくる。

5/2 8:32

ピパイロ直下はすでに夏道だ。

5/2 8:45

ピパイロ山頂にて。
奥にそびえ立つカムエク。

5/2 8:54

次は1911-1967へ向かう。暑すぎてつらい。

5/2 9:08

こういうところを歩くのが嫌いでは無い。

5/2 9:25

1911にて。芽室岳へ続く分岐。もう少し雪がある時期に日勝峠からここまで繋ぎたい。奥に大雪山が見える。

5/2 9:33

お次は1967を目指す。この山は反対側から見た方がかっこいい。

5/2 10:00

1967北東斜面は豪快だ。滑るのが上手い人には堪らないだろう。

5/2 10:04

1911とピパイロを振り返ってみる。振り返ったり植物の写真が多い時は、僕が疲れて立ち止まっている証拠。

5/2 10:40

山頂標識は両面。これは日高側。

5/2 10:41

西の遥か遠くに夕張-芦別が見える。

5/2 10:41

行ったことが無いチロロ西とチロロ。

5/2 11:04

雪の付いた1967南面。これが見たかった。次は必ず真冬に来よう。冬の南面は大変そうだがやれるだろうか。

5/2 11:47

ここまで来ればホテル北戸蔦まであと少しだ。幌尻は遠すぎです。積雪期にやるなら2泊は欲しいなあと思った。

5/2 12:58

到着。もう暑くて暑くて幌尻はどうでもよくなった。テント張ってだらだらしたい。

5/2 13:48

家が出来た。

5/2 14:18

今回の餌。

5/2 15:19

することが無い。話し相手もいない。足で"パー"を作る練習をしていたら足が攣った。

5/2 20:04

闇夜の幌尻。

5/3 4:37

2日目。
ピパイロ-伏美の方。朝焼けも霞んでいる。

5/3 4:33

朝は暖かい。寒くないって素敵。のんびりご飯を食べて、のんびり撤収。

5/3 5:07

帰ろう。帰りも登りは多い。

5/3 5:23

1911-北戸蔦の間の雪庇はものすごくユルい。忍者のようにあるかなければ股まで埋まり、抜け出せなくなる。

5/3 6:37

1967南面と私。頭タオルはかつてはもっと鮮やかな色だったが、各地の温泉成分を吸い込んで色が淀んでいる。

5/3 7:01

二度目の1967標識。今度は十勝側から。

5/3 8:25

戸蔦別川沿いのブル道の切り刻まれっぷりがすごい。

5/3 8:26

ルベシベや芽室。未踏の尾根たち。

5/3 10:22

ぺたぺた歩いて伏美まで戻ってきた。元気な若者達が一休みしていた。

5/3 10:27

下りはたくさんの登山者とすれ違った。こんなに人に会うのは久しぶりだ。

5/3 11:13

沢山の人が登りに来ていたので林道除雪されたのかなと思いきやそんなことはない。みんな林道を歩いて登りにきている。伏美岳は愛されている。

5/3 12:30

この辺の山を登れば多くの人が帰りに通りがかるはずのカントリーブラン。素敵なパン屋です。ぜひ。

5/3 12:35

美生の道端の芝桜。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

PENTAX K-30 PENTAX

装備

個人装備

スカルパ ベガ

感想

pakumin

北戸蔦別岳の山頂でテン泊をしよう。
初日に設営が完了したら空身で幌尻をピストンしようと思っていたけど
時間的に厳しかったのでやめた。林道歩きと腐れ雪と泊まり装備のおかげで
夏の2倍近く時間がかかった。時間の見積もりが甘かった。
幌尻まで行けなかったけど目的の北戸蔦テン泊ができたから良しとしよう。

一人で山に泊まりにきても何もすることがないので何か持ってこよう。
それと1泊程度なのに食糧がストイックすぎた。もう少し美味しいものを持ってこよう。

コメント

turiski

会ってましたね！
ロクナナの直下で会ったのはpakuminさんでしたか。急斜面をガシガシ登ってくるのでスゲ〜なぁ、と思ったらpakuminさんと分かり納得しました。私はフラフラと小屋まで下りました。またどこかの山で会いましょう

pakumin

おつかれさまでした
おお、turiskiさんでしたか！
この辺で誰かとスライドするとは思っていなかったのでお互いびっくりでしたね。
帰りに隣の尾根見ながらカムイ-戸蔦の尾根なげえなー、すげーなーと思ってました。
またどこかの谷で会いましょう。