▲常念岳⇒蝶ヶ岳（三股から周回）絶景を堪能！

2015年05月02日(土) ~ 2015年05月03日(日)

• GPS: 18:24
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,696m
• 下り: 2,719m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:02

距離 9.6km 登り 1,760m 下り 601m

4:54 スタート地点
5:09 5:13 三股登山口
9:55 10:31 前常念岳
11:54 13:03 常念岳
13:56 常念小屋

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:23

距離 14.1km 登り 947m 下り 2,122m

4:57 常念小屋
6:18 6:38 常念岳
9:43 蝶槍
9:49 9:56 蝶ヶ岳三角点
10:03 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
10:31 11:24 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:29 11:42 蝶ヶ岳
13:10 13:13 まめうち平
13:47 13:53 ゴジラの木
14:08 14:09 三股登山口
14:20 三股・烏川林道ゲート

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
・東京を1:00に出発、中央道経由、渋滞なしで4:20に三股の駐車場着。
・この時点で9割以上スペースは埋まっていました。
【復路】
・中央道の渋滞を避けるべく、関越道経由としましたが、渋滞がありました。

コース状況／危険箇所等

・今年は雪解けが1ヶ月くらい早いという山小屋の人の話でした。去年と比べると気温も高かったです。
（2014年GWの記録）
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-439428.html
・前常念岳経由の道は積雪がほとんどなく、アイゼン不要でした。
・前常念岳近く（下）は大きな岩とザレたところもあり、歩きにくい。下りは慎重に…
・蝶ヶ岳から三股までの道の上部は雪の急斜面です。
　また、蝶槍から常念岳への道の途中も雪があります。
　しかし、日中、雪は完全に腐っていました。

その他周辺情報

（常念小屋）
・１泊夕食のみ8800円。
・この時期でも「水」があります。ありがたいです。
　トイレもきれい。雰囲気の良い小屋です。
　当日は、6人部屋に我々4人のみで、個室状態でした。
　http://www.mt-jonen.com/

（温泉）
・ほりでーゆー　530円。いい温泉です。蝶ヶ岳ヒュッテで100円の割引券をもらえます。

写真

5/2 4:47

4:20　駐車場に到着。ほぼ満杯です

5/2 4:49

4:50　しゅぱーっ！

5/2 5:06

15分ほどで登山口に着き、登山届を出します

5/2 5:10

蝶ヶ岳との分岐を右に入り、常念岳をめざします

5/2 5:38

積雪はありません

5/2 7:48

尾根に上がって、雪が出てきました

5/2 8:42

ぼーっと富士山が見えました

5/2 8:44

前常念岳が見えてきました

5/2 8:53

大きな岩がゴロゴロしていて歩きにくいなぁ

5/2 9:01

蝶ヶ岳です

5/2 9:18

穂高岳です

5/2 9:45

穂高岳をバックに登ります。
しかし、歩きにくいなぁ

5/2 10:08

10:10　岩室前。休憩に良い場所です

5/2 10:09

前常念岳への道

5/2 10:46

常念岳が見えてきました

5/2 10:46

蝶槍の奥に噴煙を上げる御嶽山が見えます

5/2 10:46

5/2 10:47

5/2 10:57

常念岳

5/2 11:37

槍ヶ岳が見えました。
いいね！

5/2 11:41

5/2 11:46

言うことなし

5/2 11:57

11:55　常念岳頂上に到着です
駐車場から約7時間かかりました

5/2 11:58

5/2 12:08

大天井岳（中央）をはじめ、北を望みます

5/2 12:09

5/2 12:09

ワインで乾杯です！

5/2 12:12

ハンググライダーが飛んでいます

5/2 12:18

ワインの次は、コーヒータイム
1時間以上のんびりしました

5/2 12:22

水晶岳（中央）、左端は鷲羽岳ですね

5/2 12:30

奥穂高岳

5/2 12:30

槍ヶ岳アップ

5/2 12:30

常念岳頂上の様子

5/2 13:13

13:00　常念小屋を目指して出発

5/2 13:42

常念小屋です

5/2 13:54

常念岳を振り返ります

5/2 13:54

5/2 13:57

名物？　雪のトンネルを通って中に入ります

5/2 14:31

早速、ビールで乾杯！
「おつかれさまでしたぁ〜」
この日は、6人部屋で我々4人のみ。個室状態でした。

5/2 15:31

午後の槍（小屋から）

5/3 4:48

翌朝
4時起き

5/3 4:52

5/3 4:54

ご来光

5/3 4:55

朝の常念岳

5/3 5:02

5/3 5:02

朝日が当たる槍ヶ岳

5/3 5:02

綺麗ですね

5/3 5:02

アップ

5/3 5:11

5:00　常念小屋を出発

5/3 5:11

何度見ても飽きません

5/3 5:39

5/3 5:39

5/3 5:40

M君撮影

5/3 5:49

5/3 5:53

5/3 6:06

5/3 6:08

最後の登り

5/3 6:21

1時間20分かかって頂上着

5/3 6:22

5/3 6:23

5/3 6:23

5/3 6:23

奥穂、涸沢、北穂

5/3 6:25

北を望みます。
剱岳、立山もきれいに見えます

5/3 6:25

5/3 6:27

乗鞍岳と御嶽山

5/3 6:28

穂高岳

5/3 6:32

うっすらと富士山

5/3 6:47

6:35頂上を後にします

5/3 6:59

5/3 7:01

まずは蝶槍をめざします

5/3 7:12

5/3 7:13

雪の稜線

5/3 7:14

5/3 7:18

穂高岳

5/3 7:42

5/3 8:06

常念岳を振り返ります

5/3 8:19

5/3 8:21

5/3 8:39

5/3 9:01

振り返ります。
雪の斜面を登ります
登り返しはきつい！

5/3 9:06

5/3 9:09

5/3 9:37

もうすぐ蝶槍です

5/3 9:43

なだらかな蝶ヶ岳付近

5/3 9:48

いいね！

5/3 9:49

5/3 9:50

振り返ります。蝶槍の奥に常念岳

5/3 9:53

三角点タッチ

5/3 9:53

5/3 10:01

いいね！

5/3 10:01

5/3 10:03

横尾方面との分岐を通過

5/3 10:12

5/3 10:18

5/3 10:18

5/3 10:19

5/3 10:19

5/3 10:26

5/3 10:30

5/3 10:32

10:30　蝶ヶ岳ヒュッテ到着

5/3 10:39

それでは乾杯！

5/3 10:47

5/3 11:07

ヒュッテでカレーを食べました
うまいっ！
なお、食事提供は11:00からでした。

5/3 11:29

蝶ヶ岳頂上

5/3 11:32

F君　

5/3 11:33

奥穂高岳

5/3 11:33

5/3 11:36

蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳

5/3 11:44

5/3 12:52

蝶ヶ岳からの下りは、雪が多い

5/3 13:08

まめうち平

5/3 13:46

有名なゴジラの木
最近は火を噴いているようです

5/3 13:58

5/3 14:09

14:10　登山口に戻ってきました。
お疲れさまでした

5/3 16:30

「ほりでーゆー」で入浴後、「常念坊」でもりそばを食べました。
まいうー

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

iPhone 5s Apple

NIKON 1 V3 NIKON CORPORATION

装備

共同装備

ガスコンロ コッヘル ツエルト

感想

umunaruhodo

・アラカン4人組にはややハードな山行でしたが、2日間とも好天に恵まれ、槍穂＋アルプスの絶景を堪能することができました。
・日に焼けて、顔が真っ赤になってしまいました（一応、日焼け止めは塗ったのですが…　トホホ…）

（滑落者を助ける）
・今回、蝶ヶ岳の下りにおいて、雪のある急斜面のトラバース道でのこと
・私の後ろを歩いていた女性が、おそらく雪面に出ていた木の枝に（アイゼンを？）ひっかけて転倒、斜面を20m〜30m？滑落し、立木にぶつかって止まりました。雪は完全に腐っていました。
・私は、ツボ足、ストックでしたが、ピッケルを取り出し、助けに行きました。
　幸いにして、打撲だけのようで、歩けるということなので、彼女にピッケルに持ち替えてもらい（アイゼン、ストックで歩いていました）、ステップを切ってトラバースしてトレースに戻りました。
・すぐに立木に衝突して止まったのが幸いでした。

（雪のある山に登って思うこと…）
・この雪山シーズンに思ったことですが、
・雪が出てくると、ほとんどの人は、雪の状態にかかわらずアイゼンを付けるようですが、斜面の状態にかかわらず、手にはストックを持っています。
　問題だと思うのは、急斜面でもピッケルを持たず、ストックのままの人が多いということです。
　確かにストックはバランスを取るのにすぐれた道具ですが、滑落を止める機能はありません。
　雪の状態にかかわらず、急斜面の登降、トラバースに際しては、積極的にピッケルを持つのがいいかも…です。

（M君へ）
「すべってころんで山がひっそり」（山頭火）

「どうしようもないわたしが歩いてゐる」（山頭火）

コメント

ao-ha

ありがとうございました
助けていただいた滑落者です。
滑落の原因は記憶になく、気がついたら滑っていて「止めなければ」と何かつかむものを探しても手の届く範囲にないし止まらず・・ストックをピッケルに持ち替えていれば止められたと思うと恥ずかしい限りです。ちょっとした不注意によって滑落も起こること、その恐ろしさを思い知らされました。
危険な斜面なのに助けに来てくださり、本当にありがとうございました。
まだ足は痛みますが、骨折はしてなかったです。今後十分気をつけます。
私のレコはなかなか書けそうにないですが、同行の友人がumunaruhodoさんのレコを見つけて教えてくれたので、お礼だけは言わねばと思いました。
本当にありがとうございました。

umunaruhodo

ao-haさん こんにちは
大きな怪我でなくて　よかったですね！
ちょっとショックだったかもしれませんが、怪我が治ったら、また、山歩きを楽しんでください。
なお、拾いに行ったストックが　別の人の（落し物）だった？のは　すみませんでした。