八経ヶ岳（双門コース）

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,415m
• 下り: 2,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:56

4:29 熊渡
4:55 金引尾根・弥山川分岐
5:08 釜滝
6:04 6:14 吊橋
7:14 7:28 仙人�瑤離謄薀�
8:38 8:40 河原小屋
9:48 9:49 狼平避難小屋
10:38 弥山
10:42 10:50 弥山小屋
11:14 11:18 大峰山
11:20 八経ヶ岳
11:32 11:37 明星ヶ岳
12:16 日裏山
12:27 高崎横手
12:44 ナベの耳
13:04 13:07 カナビキ尾根分岐
14:04 金引橋
14:25 熊渡

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口へ前日夜入り

コース状況／危険箇所等

狼平避難小屋までの双門ルートは気を抜けない箇所多数
特に雨等で濡れていると岩場他、滑りやすくもなります

写真

国道309を熊渡まで
離合困難な道です

トンネルを抜けて

駐車場（路肩）に到着
シャッターかなり開けてるので明るいですが、夜9時です

京都市内では見られない星空
月明かりが強すぎた

4時半からスタート
いきなり崩落しています

この川原は気持ち良い

ズンズン進むと

お決まりの大岩

これこれ。
この青、澄んだ水を見るだけでも心満足

さて、厳しい山道のスタート

所々、崩れています

真夏なら飛び込みたい衝動になるはず

壊れてる場所では巻いて

去年来た時はなかった（と思う）看板

はしごやテープが頼りの行程

ええ感じやぁ

本人を入れて自分撮り
大きな岩を登り

垂直壁を登り

一の滝

お決まりの岩トンネル

はしご

はしごは続くよどこまでも

はしごの隣は垂直の崖

気の根っこ階段

出てきた

双門の滝
撮影場所はほんと、崖の間際
見下ろす？怖くて出来ません

奈良方面

ここからせっかく登ったのに、下ります

ここで頭から水をかぶる
なんて心地良いいのだ

少し飲んでもみた

崩落現場
すごい規模やなぁ

すごく控えめな矢印がけっこうあちこちに
助かります

水が無いみたいな透明感

岩壁に咲いていた

ぶらぶらはしご

ここまで来ると狼平まではあと少し

残雪だ

ふ〜、ようやく出てきた
ほっこり場所

弥山までの階段が崩れていた

双門コースのはしごで疲れた足腰には
この階段はかな〜りこたえます

早朝は天気が良かったのに、急にガスってきた

コケが綺麗

弥山山頂

八経ヶ岳山頂
賑わっていました

明星ヶ岳への分岐

頭が切れた。。

下山時にガスが晴れてきた

ひたすら下る
これもこたえる

林道に出てきて、最後の気力を振り絞り車まで

感想

tacomarainier

2度目の双門コース。
前日9時に登山口へ到着。車中でシュラフを広げて充分に睡眠。

朝4時に起床。この頃には大きなリュックを背負った数名のパーティーさんもチラホラ。
狼平の避難小屋まで9キロを5時間以上掛けてよじ登るって感じでしょうか。
途中、霧雨が降ってきて、濡れた岩場で何度か滑って、これ以上降ったらヤバイかな、と気を揉んでいましたが、なんとか狼平まで到着。
1年降りチャレンジでしたが、双門の滝の圧巻たる雄姿は写真やビデオでは伝わらない故に感動もの。これを見たくって連続はしごを上り下りです。
水の透明感、岩の大きさ、鳥のさえずり、全てが超「いいね！」でした