新緑のサクラグチと横谷山
- GPS
- 07:05
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 924m
- 下り
- 920m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標等はありません。サクラグチ以降は踏み跡は薄い。 赤テープ等はたくさん付いています。 |
写真
感想
山の取り付き場所で悩んで20分ロスしたが、しっかりした尾根上の踏み跡を見つけられたのが満足で、気分は快調。
これまで、つまらない山だと思い、登っていなかったが、p789以降の新緑の中を歩くとそんなに悪くない。食わず嫌いは良くないと言うことか。
登り始めからp789までは、植林の中で踏み跡もはっきりしているので、赤テープや青テープの多さには、どうかなと思うほど。p789からは、新緑も多く、展望が得られるところもあり、歩いていても楽しい。途中鹿除けの柵が出てくるが、左右どちらを歩いても合流するので気にする必要はない。
サグラグチ頂上は展望もなく、ここで軽く昼食を取って出発。頂上から横谷山と鯎川との分岐までのルートは尾根が拡がると踏み跡が怪しくなるが稜線を外さなければ問題ない。横谷山までは、稜線が藪で歩きにくい所もあるが、赤テープが迂回路を示してくれるので、赤テープを辿っていけば良い。稜線上には鹿除けの柵が倒れており、足下に注意が必要。戻りに柵の針金にズボンを引っかけて横15センチ、縦20センチ程裂けてしまった。テーピング用のテープで応急処置をしたが、歩くスピードが落ちてしまった。
鯎川への下りは地図上では破線の道になっているが、多くの場所で道とわからなくなっている。最初のうちは踏み跡がしっかりしているが、途中からは消えてしまっている。ここでも赤テープがしっかり導いてくれるので、迷うことはない。尾根上の藪も迂回路を示してくれるし、途中の大岩の乗り越えもテープがないと気付かなかっただろう。下りの後半は、激下りで木をつかみながら下りていくことになる。最後に林道に降りるのもいきなり断崖上に出て、どうしようかと思うが、赤テープのおかげでなんとか下りられた。こちらから登ろうとしても、多分登り口がわからないだろう。
今日も誰とも出会わず、静かな山行きだった。
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