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Yamareco

記録ID: 628244
全員に公開
ハイキング
奥秩父

GWなのに誰にも会わない山梨百名山の源次郎岳

2015年05月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
14.5km
登り
415m
下り
1,598m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:42
合計
5:04
8:29
4
8:40
8:40
33
9:13
9:13
22
9:42
9:46
6
9:52
9:54
23
10:30
10:50
42
11:32
11:32
49
12:21
12:37
37
13:14
13:14
19
13:33
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
・栄和交通のバスは甲斐大和駅始発が8:10であるが、連休中は登山者が多いので増便しバスが満席になれば出発するようである。私が乗ったバスは7:42に出発した。
・上日川峠では駐車場が満杯で皆さん駐車可能なスペース探しに苦労していた。
甲斐大和駅ーー上日川峠バス料金:1000円
コース状況/
危険箇所等
・上日川峠〜下日川峠
  上日川峠から日川尾根の道標方面に進み、市営駐車場の横から登山道に入る。途中林道に出るがそのまま林道を歩き、中日川峠近くの道右側の手書き道標(9番目の写真)からまた登山道に入る。
  NTT中継アンテナを過ぎて下日川峠手前まで林道を歩く。途中、林の中に赤テープでしきりにショウトカットルート表示してあるが、藪なのでそのまま林道を歩いたほうが良いと思う。下日川峠手前の道標(14番目の写真)から登山道に入る。
・下日川峠〜源次郎岳
  割としっかりした道が続いている。嵯峨塩鉱泉からの道との出合部で道標に従い右折。嵯峨塩鉱泉からの道は今までの道より不明瞭な感じがした。
・源次郎岳〜恩若峯
  源次郎岳直下の急な下りは落ち葉で判り難い個所もあるが、マーキングテープがしっかりついているので見逃さにように注意して下ると、急な部分のロープが多く出てきて、予想したよりしっかりした道となる。途中の作業道との出会いは侵入注意のロープが張ってあるので迷うことは無いと思う。
・恩若峯〜塩山駅
  下って行くと道が分かれる箇所が数箇所出てくるが、少し判り難いもののマーキングテープ・ペイントがあるので注意して下る。最後の笹薮も地元の人が刈払ってくれているので問題は無かった。
上日川峠のロッヂ長兵衛
2015年05月03日 08:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 8:28
上日川峠のロッヂ長兵衛
日川尾根方面(市営駐車場方面)に進む
2015年05月03日 08:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 8:27
日川尾根方面(市営駐車場方面)に進む
市営駐車場横の道標に従い砥山方面へ
2015年05月03日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 8:31
市営駐車場横の道標に従い砥山方面へ
樹間から大菩薩湖
2015年05月03日 08:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 8:41
樹間から大菩薩湖
砥山林道と大菩薩湖
2015年05月03日 08:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 8:44
砥山林道と大菩薩湖
オオカメノキ
2015年05月03日 08:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/3 8:47
オオカメノキ
タチツボスミレ。
源次郎まで多く、踏まないように注意して歩く
2015年05月03日 08:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 8:53
タチツボスミレ。
源次郎まで多く、踏まないように注意して歩く
エイザンスミレ
2015年05月03日 08:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/3 8:54
エイザンスミレ
手書きの林道脇の道標。ここで林道から登山道に戻る
2015年05月03日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 9:11
手書きの林道脇の道標。ここで林道から登山道に戻る
樹間から白根三山。常に南アは見えているが樹が邪魔で撮影ポイントは無かった
2015年05月03日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 9:13
樹間から白根三山。常に南アは見えているが樹が邪魔で撮影ポイントは無かった
振り返れば大菩薩嶺
2015年05月03日 09:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/3 9:20
振り返れば大菩薩嶺
ヤマザクラ
2015年05月03日 09:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/3 9:37
ヤマザクラ
NTT中継アンテナ
2015年05月03日 09:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 9:42
NTT中継アンテナ
下日川峠手前の道標。
林道から登山道に復帰。
2015年05月03日 09:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 9:53
下日川峠手前の道標。
林道から登山道に復帰。
ヒゲネワチガイソウ
2015年05月03日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
5/3 10:12
ヒゲネワチガイソウ
嵯峨塩鉱泉からの道との出合部道標
2015年05月03日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 10:15
嵯峨塩鉱泉からの道との出合部道標
樹間からの富士
2015年05月03日 10:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 10:20
樹間からの富士
ミツバツツジ
2015年05月03日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 10:28
ミツバツツジ
97番目の山梨百名山の源次郎岳山頂
2015年05月03日 10:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/3 10:31
97番目の山梨百名山の源次郎岳山頂
山頂からの北岳
2015年05月03日 10:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/3 10:30
山頂からの北岳
山頂から八ヶ岳
2015年05月03日 10:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/3 10:30
山頂から八ヶ岳
山頂から富士
2015年05月03日 10:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 10:32
山頂から富士
山頂風景と金峰山等の奥秩父
2015年05月03日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
5/3 10:46
山頂風景と金峰山等の奥秩父
山頂のミツバツチグリ??
2015年05月03日 10:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/3 10:47
山頂のミツバツチグリ??
途中の道標
2015年05月03日 11:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 11:11
途中の道標
作業道の立ち入り注意標識
2015年05月03日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/3 11:12
作業道の立ち入り注意標識
新緑の道
2015年05月03日 11:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 11:34
新緑の道
ヤマツツジが多くなってきた。
2015年05月03日 12:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
5/3 12:12
ヤマツツジが多くなってきた。
途中の道標
2015年05月03日 12:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 12:18
途中の道標
二等三角点の恩若峯山頂
2015年05月03日 12:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 12:21
二等三角点の恩若峯山頂
山頂標識
2015年05月03日 12:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 12:21
山頂標識
刈払われた笹薮
2015年05月03日 13:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/3 13:03
刈払われた笹薮
文殊院分岐。左側から下りてきた。
2015年05月03日 13:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 13:12
文殊院分岐。左側から下りてきた。
文殊院入口
2015年05月03日 13:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 13:16
文殊院入口
道の駅甲斐大和
2015年05月03日 14:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/3 14:06
道の駅甲斐大和

感想

 ここのところ、孫たちの3人が二週間毎にB型インフルエンザに罹ってしまう。勤めている親の代わりにべったりと付添い看病していたら、私も頭が重く、身体がだるい。ウィルスが入ったものの予防注射もしているので発症は抑えられている感じである。孫は5月2日から医者に外出許可を貰ったが、私の今の体調ではGWの山はしんどいかなと思えた。
しかし3日からは家で私一人になるので山に登らないわけにはいかない。そこでこの体調で歩けるコースとして上日川峠から源次郎岳、そして塩山に下るルートを選定した。バスで1584mの上日川峠まで上がってしまえば、小さな登り下りはあるものの、1476mの源次郎岳・塩山へは下りが中心なので歩けるだろうと考えた次第である。
 またシャイな私はあまり人の多い山は好まない。山梨百名山の中でも地味な源次郎岳ならば登山者も少ないことも選んだ理由である。
 問題は車をどこに駐車するかであった。調べると甲斐大和駅から1.5Kmほど離れた所に道の駅甲斐大和があったので、そこに車を置き、15分ほど歩いて甲斐大和駅に。駅でバスに乗って待っていると満席になり、更に乗れない人が溢れている。増便するようで定時30分前には出発してくれた。上日川峠は何回も来ているが、さすがにGW、物凄い人と車である。すぐに源次郎に向かって出発。狙い通り、GW真っ盛りではあるが塩山駅まで誰一人として登山者に出会うことの無い静かな山歩きができた。
 全コース赤破線ではあるが一部を除いてはしっかりした道がついていて、歩き始めは頭の重さは無かったものの身体のだるさが残っていたが、それほどきつく感じることなく歩き通すことができた。いや、むしろ歩いたことで身体がしゃきんとした感じである。
 塩山駅に着くと2分後に電車が出る。慌ててキップを買って電車に飛び乗り、甲斐大和駅に時間をロスすることなく戻ることができた。しかし帰りの道路は富士山芝桜公園渋滞で行きの2倍近い時間がかかり家に着く。

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コメント

大好きな
fujinohideさん、こんばんは。
いよいよ大好きな新緑の季節になりましたね。
やっぱりこの季節は気持ちがいいものです。
下日川峠〜源次郎岳間は以前から興味があったので参考にさせて頂きますね。

実は私もこの日山梨方面に行ったのですが相変わらず帰路の芝桜公園はすごい渋滞でしたね。お疲れ様でした。
2015/5/6 19:10
Re: 大好きな
Johnnnyさん、今晩は。
少し古いですが「今でしょう」山に行くのは。
新緑と花、今の私には5〜6月が最高です。
芝桜渋滞は地元の人にとってはうんざりしますよネ。
それでも昨日の5日は同じ時間帯の通ったのですが3日ほどではありませんでした。
しかし逆方向は相変わらずで「もちや」まで繋がっていましたヨ。
2015/5/6 19:50
プロフィール画像
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