GWは、アサヨ峰と甲斐駒ケ岳
- GPS
- 15:39
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,096m
- 下り
- 2,127m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:00
天候 | 2日は晴れ、3日は晴れだけど景色は少しガスっていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アサヨ峰までのコース。 長兵衛小屋から栗沢山までの直登コースでは踏み跡の無いトラバースがありちょっとやらしい。 栗沢山からアサヨ峰は歩いている人がいないみたいで短い雪面には踏み跡は無し。 ピッケルでステップを切って登った個所もありました。 甲斐駒ケ岳 上り下りともアイゼンは着けませんでした。 登りは双子山周りで行きましたが登りで使っている人はいない感じでした。 下りの踏み跡が多かった。 ナイフリッジっぽいところがあります。 六方石をすぎ直登と巻道の分岐で直登コースは夏道です。巻道は少し長めの雪道トラバースがあります。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
予定では1日目にアサヨ峰、2日目に甲斐駒で3日目は仙丈でしたが5月3日に23時頃から雨が降ったり止んだりで4日に天気予報もあまり良くない残念ながら4日は朝下山とする。
5月2日
仙流荘BS始発6:05の列に並ぶ、1台目には乗れなかったが2台目に乗れ歌宿まで行く。
歌宿から北沢峠まで1時間半の林道歩きである。
テン場に着き設営後アサヨ峰に向かう。
栗沢山へは直登コースで行くがあまり歩かれていないような感じで古い踏み跡だけである。
アイゼンを着けるような必要が無く歩いているとかなり急斜面のトラバースに出くわす。
リボン通りでは横切るようになっているがちょっとビビる。
見渡すと先行者の足跡が直登していたが上はハイマツにふさがれているようなので少しずらして歩くと登山道に合流で来た。
雪が無くなったのでアイゼンを外すと森林限界手前に雪の壁がありその上に先行者が見えた。
ピッケルでステップを切り登りきると先行者が休んでおり話をすると60代後半の男性でここまで4時間かかったとか・・・
先に行かせてもらい栗沢山に着き少し休みアサヨ峰へ。
山頂に着くと鳳凰、北岳(白峰三山)、塩見、仙丈、甲斐駒、八ヶ岳等360度素晴らしい景色を見ることができる。
ゆっくり休憩し景色を堪能し下山する。
帰りは、仙水峠周りで下山したがこちらも雪が残っており踏み抜きに気を使う。
仙水峠から北沢峠までは仙水小屋から北沢峠の道にいつ崩れるかちょっと心配なトラバースがあるだけであとは普通に歩けました。
5月3日
今日は甲斐駒へ、朝食を済ませこもれび山荘脇から双子山経由のコースを取る。
下りの踏み跡は多くあるが登りの踏み跡は少ない。
誰にも逢わず双子山で・・・
ここまで雪は少なめで多少踏み抜きはありました。
駒津峰まで下山者一人とすれ違う。
駒津峰では数名の登山者が休んでいた。
甲斐駒山頂直下の直登・巻道分岐で迷わず直登コースへ
山頂までは雪は無く歩きやすい。
11:15山頂に到着、少しガスっており残念です。
今日も泊りなのでゆっくり景色を眺め仙水峠経由で下山する。
山頂直下の少し長めのトラバースがあり注意が必要。
13:20駒津峰に着くと若い男性2名がこれから山頂に向かうと言っていた。
仙水峠まで3名の登山者とすれ違ったが・・・
長兵衛小屋に着くと小屋の前で美味そうにビールを飲んでいる人が数名、それではと小屋の中に入り缶ビールを購入し飲んでしまった。
明日は仙丈を予定していたが天気予報があまり良くない。
食事も済ませ早めの就寝、23時頃雨音で目を覚ます。
雨は降ったり止んだりでした。
起きた時には雨も止んでいましたが仙丈行は取り止めました。
7:35歌宿発のバスには間に合わないのでゆっくりテントを撤収し7:15テン場を出発し歌宿に8:35に着くとバス待ちが数名。
バス停に列を作り4人目となる。
少し経つと仙流荘からのバスが到着、その時には20名程度の列となっており急きょ臨時で乗車できることになった。ラッキーだね!
歌宿からの歩きはちょっとですね。
北沢峠までバスが行ってくれれば仙丈も登るつもりでしたが・・・
すてきな景色を見せていただきました、ありがとう。
ベタ雪になってますね、お疲れ様でした。
私も3日は南アルプスが見えました。
甲斐駒ヶ岳は好きな山のひとつですが
雪があったら登れないと思います。
アサヨ峰は人がいなくて山々に浸れますね。
仙丈ヶ岳は登りそびれなので今年は行きたいと思っています。
den-deroさんへ
おはようございます。
ゆっくり山歩きができました。
気温も暖かく風も無かったので山頂で景色をじっくり見ることができました。
夜も着込んで寝たので暑くなり途中で脱いだくらいでした。
でも、二日目に甲斐駒ではなく仙丈にしとけばよかったかなっとちょっと心残りです。
甲斐駒は黒戸尾根からでも行けるので・・・
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