ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6287752
全員に公開
ハイキング
東海

【十二支の山】兎走山+金華山周回

2023年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:10
距離
25.9km
登り
1,681m
下り
1,667m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:56
合計
8:10
9:04
12
JR岐阜駅
9:16
5
9:21
9:24
5
9:29
9:36
2
9:38
12
9:50
9:51
11
10:05
10:14
0
10:14
10:18
22
10:40
16
10:56
10:58
37
11:35
11:36
21
11:57
11:58
17
12:15
12:23
49
13:12
13:19
54
14:13
14:15
17
14:32
14:33
35
15:08
20
15:28
15:33
11
15:44
7
15:51
6
15:57
16:02
34
16:36
38
17:14
JR岐阜駅
今回は歩きながらパンをかじって栄養補給。東坂登山道入口で岩戸山への取りつきを探してちょっと迷っています。名鉄岐阜駅そばのスガキヤで食事休憩。
天候 午前晴れときどき粉雪
午後曇り、夕方に一時本格的な降雪
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往復)JR東海道本線・岐阜駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
金華山グレートトラバース10座はだいたいどの山も直登で、登り下りとも急坂。時計廻りだと登りは斜面、下りは段差の印象が強いです。岩田山は立木に頼りつつ降りるほどの激下りでした。兎走山と岩戸山はらくルートにない道を登っていますが、赤テープは充実しています。岩戸山の取りつきだけやや判り難いか。
その他周辺情報 長良川温泉。
御鮨街道には小洒落た感じの喫茶やお菓子、その他飲食の店が何軒かありました。
コース上の中間地点、東海学院大の近く県道92号にコンビニがあります。
登山口。螺旋階段から始まるトレイルは珍しいなあ…
2023年12月17日 09:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 9:21
登山口。螺旋階段から始まるトレイルは珍しいなあ…
水道山展望台から南西を眺めたところ。左半分が養老山地。右の厚い雲に覆われている向こうに伊吹山があるはず。降水確率50%の割にはいい天気です。
2023年12月17日 09:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 9:34
水道山展望台から南西を眺めたところ。左半分が養老山地。右の厚い雲に覆われている向こうに伊吹山があるはず。降水確率50%の割にはいい天気です。
噂に聞くリス村。興味はありますが今日は時間がないのでまた今度。
2023年12月17日 10:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 10:02
噂に聞くリス村。興味はありますが今日は時間がないのでまた今度。
1座目、金華山。二等三角点・点名「金花山」
測候所だか何かの建屋の裏にありました。下調べして来なかったら見つけられなかった…
2023年12月17日 10:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
4
12/17 10:08
1座目、金華山。二等三角点・点名「金花山」
測候所だか何かの建屋の裏にありました。下調べして来なかったら見つけられなかった…
現岐阜城は1956年にできた鉄筋コンクリート造の模擬天守。
2023年12月17日 10:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
4
12/17 10:13
現岐阜城は1956年にできた鉄筋コンクリート造の模擬天守。
観光客が多いですね。ちょうどこの時小雪が舞っていました。
2023年12月17日 10:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 10:15
観光客が多いですね。ちょうどこの時小雪が舞っていました。
岐阜城資料館の前から見下ろす長良川。行き止まり。目指す鼻高コースへは天主閣の前を通り抜けます。
2023年12月17日 10:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 10:17
岐阜城資料館の前から見下ろす長良川。行き止まり。目指す鼻高コースへは天主閣の前を通り抜けます。
こんな梯子もあります。下りてきたところを振り返って。個人的には丸太が滑りやすくて苦手。ここは無くても上り下りできると思います。
2023年12月17日 10:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 10:30
こんな梯子もあります。下りてきたところを振り返って。個人的には丸太が滑りやすくて苦手。ここは無くても上り下りできると思います。
長良川の対岸にあるのは百々ヶ峰。
2023年12月17日 10:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 10:34
長良川の対岸にあるのは百々ヶ峰。
2座目、西山頂上。小広くなっているだけで展望はなし。
2023年12月17日 10:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 10:55
2座目、西山頂上。小広くなっているだけで展望はなし。
四等三角点・点名「西山」
2023年12月17日 10:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 10:55
四等三角点・点名「西山」
左がこれから歩く三峰山、真ん中の三角形の山はP207.9だと思います。
2023年12月17日 10:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 10:57
左がこれから歩く三峰山、真ん中の三角形の山はP207.9だと思います。
長良川と岐阜城。
2023年12月17日 11:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 11:05
長良川と岐阜城。
長良富士の異名もある舟伏山。
2023年12月17日 11:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
4
12/17 11:09
長良富士の異名もある舟伏山。
3座目、舟伏山頂上。長い尾根の途中にある小さい広場であまり頂上らしくはないですが、ここまでの樹林帯と落葉でふかふかの登山道はいい感じでした。
2023年12月17日 11:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 11:35
3座目、舟伏山頂上。長い尾根の途中にある小さい広場であまり頂上らしくはないですが、ここまでの樹林帯と落葉でふかふかの登山道はいい感じでした。
三等三角点・点名「船伏山」
2023年12月17日 11:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 11:35
三等三角点・点名「船伏山」
金華山から反時計廻りに歩くとここが9座目ということですね。金華山と西山ではこの黄色い山名板はなかったけど見落としたかな、と思いましたが、10座のうちここだけでした…
2023年12月17日 11:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 11:36
金華山から反時計廻りに歩くとここが9座目ということですね。金華山と西山ではこの黄色い山名板はなかったけど見落としたかな、と思いましたが、10座のうちここだけでした…
蛇首塚。何の解説もありませんが、四隅に石柱も立っていて何やらいわくありげな感じ。
2023年12月17日 11:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 11:37
蛇首塚。何の解説もありませんが、四隅に石柱も立っていて何やらいわくありげな感じ。
平地と小山のミックスは丹波高地のよう。
2023年12月17日 11:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 11:39
平地と小山のミックスは丹波高地のよう。
岐阜城がだいぶ遠くなりました。
2023年12月17日 11:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 11:56
岐阜城がだいぶ遠くなりました。
4座目、岩田山頂上。
2023年12月17日 11:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 11:57
4座目、岩田山頂上。
山名板の書体がいい感じ。
2023年12月17日 11:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
4
12/17 11:57
山名板の書体がいい感じ。
鍋坂峠。ここから兎走山に直登します。らくルートにないルートですが道標はあります。(木の幹に捲いてある板がそれ)
2023年12月17日 12:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 12:10
鍋坂峠。ここから兎走山に直登します。らくルートにないルートですが道標はあります。(木の幹に捲いてある板がそれ)
5座目は今日のメイン、兎走山(とのやま)。
2023年12月17日 12:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 12:16
5座目は今日のメイン、兎走山(とのやま)。
兎のミニ置物は卯年仕様でしょうか。
2023年12月17日 12:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
4
12/17 12:16
兎のミニ置物は卯年仕様でしょうか。
ちょっとマイナちゃんみたいだなと思いました。
2023年12月17日 12:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 12:19
ちょっとマイナちゃんみたいだなと思いました。
こんな季節にモチツツジが…ツツジは結構狂い咲きが多い気がします。
2023年12月17日 12:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 12:19
こんな季節にモチツツジが…ツツジは結構狂い咲きが多い気がします。
見晴らし台。
2023年12月17日 12:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 12:19
見晴らし台。
条件が良ければ右手前の山の鞍部の遥か向こうに御嶽山が見えるはず。今日は雲が多くてとても見えませんが、長良川は綺麗です。日本三大清流のひとつ。
2023年12月17日 12:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 12:19
条件が良ければ右手前の山の鞍部の遥か向こうに御嶽山が見えるはず。今日は雲が多くてとても見えませんが、長良川は綺麗です。日本三大清流のひとつ。
東側。山に囲まれて守りの堅そうな地形です。
2023年12月17日 12:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 12:24
東側。山に囲まれて守りの堅そうな地形です。
岩田山、鍋坂峠からの道と合流。ここまでつづら折れになっていたので、歩きやすいですが直線距離の割に時間はかかりました。
2023年12月17日 12:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 12:30
岩田山、鍋坂峠からの道と合流。ここまでつづら折れになっていたので、歩きやすいですが直線距離の割に時間はかかりました。
さようなら、また12年後に!
2023年12月17日 12:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 12:32
さようなら、また12年後に!
へそまがりラーメン。面白い屋号です。六甲全山縦走のスナック黒帯みたいな。気になりましたが、どうも営業していないようです。
2023年12月17日 12:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 12:39
へそまがりラーメン。面白い屋号です。六甲全山縦走のスナック黒帯みたいな。気になりましたが、どうも営業していないようです。
三峰山頂上かと思ったらその手前のP245でした。標高は同じですしこちらの方が頂上らしさがあります。
2023年12月17日 13:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 13:06
三峰山頂上かと思ったらその手前のP245でした。標高は同じですしこちらの方が頂上らしさがあります。
今日のコースほぼ全貌が視野に収まります。中央一番奥に金華山。
2023年12月17日 13:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 13:07
今日のコースほぼ全貌が視野に収まります。中央一番奥に金華山。
東方向。左1/4くらいの奥の大きい山のさらに左奥に恵那山が見えるはず…晴れていれば。
2023年12月17日 13:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 13:08
東方向。左1/4くらいの奥の大きい山のさらに左奥に恵那山が見えるはず…晴れていれば。
北側、白山、御嶽山方面。ますます雲が厚くなってきました。
2023年12月17日 13:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 13:08
北側、白山、御嶽山方面。ますます雲が厚くなってきました。
6座目、三峰山。ヤマレコ上の三峰山頂上はこちらですが、Googleマップだとさっきの広場を頂上としているようですね。
2023年12月17日 13:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 13:13
6座目、三峰山。ヤマレコ上の三峰山頂上はこちらですが、Googleマップだとさっきの広場を頂上としているようですね。
真っ赤な展望台のあるP232。ここまでの2つとここを合わせて3つ目立つピークがあるので三峰山と呼ばれているのだと思います。
2023年12月17日 13:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 13:16
真っ赤な展望台のあるP232。ここまでの2つとここを合わせて3つ目立つピークがあるので三峰山と呼ばれているのだと思います。
名古屋方面。濃尾平野は広いですね。
2023年12月17日 13:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 13:16
名古屋方面。濃尾平野は広いですね。
ニューヨークまで11,050km。手間とお金のかかったジョークです…
2023年12月17日 13:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 13:17
ニューヨークまで11,050km。手間とお金のかかったジョークです…
7座目、野一色権現山。金ぴかの鳥居は令和の建立で新しいです。
2023年12月17日 14:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 14:12
7座目、野一色権現山。金ぴかの鳥居は令和の建立で新しいです。
南には輝く木曽川。
2023年12月17日 14:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 14:12
南には輝く木曽川。
ここの山名板が10座の中で一番質素でしたね。破れてるし…
2023年12月17日 14:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 14:14
ここの山名板が10座の中で一番質素でしたね。破れてるし…
三角点っぽいのもありますが、基準点成果等閲覧サービスで調べても出て来ません。
2023年12月17日 14:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 14:14
三角点っぽいのもありますが、基準点成果等閲覧サービスで調べても出て来ません。
8座目、洞山頂上。
2023年12月17日 14:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 14:32
8座目、洞山頂上。
山名板は、金属板をリューターか何かで削って字を書いたもののようです。
2023年12月17日 14:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 14:33
山名板は、金属板をリューターか何かで削って字を書いたもののようです。
四等三角点・点名「洞山」
2023年12月17日 14:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 14:33
四等三角点・点名「洞山」
少し道を外れたところにある展望スペースから、名古屋市街地と木曽川。
2023年12月17日 14:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 14:37
少し道を外れたところにある展望スペースから、名古屋市街地と木曽川。
峠。ここから鷹巣山へ登り返します。
2023年12月17日 14:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 14:54
峠。ここから鷹巣山へ登り返します。
こんなちょっとした岩場もあり。
2023年12月17日 14:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 14:59
こんなちょっとした岩場もあり。
9座目、鷹巣山頂上。
2023年12月17日 15:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 15:07
9座目、鷹巣山頂上。
イラストがいいですね。
2023年12月17日 15:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 15:07
イラストがいいですね。
岐阜城がまた間近に。ぼたん雪が降り始めました。
2023年12月17日 15:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 15:10
岐阜城がまた間近に。ぼたん雪が降り始めました。
アニメのごった煮。力作ですね。
2023年12月17日 15:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 15:10
アニメのごった煮。力作ですね。
岩戸山の登山口が判らず、東坂登山口辺りをウロウロしている間に見つけた沢のカエデ。緑から赤までカラフルですね。今年は夏が長く秋らしい日が少なかったので、態度を決めかねているうちに初冬になってしまった、といったところ?
2023年12月17日 15:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 15:27
岩戸山の登山口が判らず、東坂登山口辺りをウロウロしている間に見つけた沢のカエデ。緑から赤までカラフルですね。今年は夏が長く秋らしい日が少なかったので、態度を決めかねているうちに初冬になってしまった、といったところ?
岩戸山の登山口。駐車場からこのコンクリート橋を渡ります。
2023年12月17日 15:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 15:30
岩戸山の登山口。駐車場からこのコンクリート橋を渡ります。
フレンチクルーラー?
2023年12月17日 15:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
4
12/17 15:31
フレンチクルーラー?
鷹巣山を振り返って。鷹が巣をかけるような岩山という命名でしょうね。
2023年12月17日 15:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 15:39
鷹巣山を振り返って。鷹が巣をかけるような岩山という命名でしょうね。
10座目、岩戸山でフィニッシュ。
2023年12月17日 15:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 15:43
10座目、岩戸山でフィニッシュ。
2023年12月17日 15:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 15:43
四等三角点・点名「金国」
2023年12月17日 15:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 15:44
四等三角点・点名「金国」
何だろうこれ、1株に葉が1枚だけついて面白い、と思って帰って調べたら、ヒトツバというシダ植物らしいです。そのまんまの名前。
2023年12月17日 15:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
12/17 15:45
何だろうこれ、1株に葉が1枚だけついて面白い、と思って帰って調べたら、ヒトツバというシダ植物らしいです。そのまんまの名前。
御鮨街道の解説板。長良川で獲れた鮎を使った鮨を将軍家に献上するために搬送したとか。いくら急いだって傷むでしょう、と一瞬思ったのですが、熟れ鮨なので運んでいる間に発酵が進むんですね。
2023年12月17日 16:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
12/17 16:16
御鮨街道の解説板。長良川で獲れた鮎を使った鮨を将軍家に献上するために搬送したとか。いくら急いだって傷むでしょう、と一瞬思ったのですが、熟れ鮨なので運んでいる間に発酵が進むんですね。
スガキヤで早い夕食。温かいスープが体に沁みます。有名なラーメンフォークは使いにくいです…
2023年12月17日 16:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
4
12/17 16:52
スガキヤで早い夕食。温かいスープが体に沁みます。有名なラーメンフォークは使いにくいです…
JR岐阜駅。すぐ東で名鉄を跨ぐため3階の高さにホームがあります。
2023年12月17日 17:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
12/17 17:14
JR岐阜駅。すぐ東で名鉄を跨ぐため3階の高さにホームがあります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 今年の干支登山は先日うさぎ山(122m)に登ったのですが、せっかく地元なので卯年の機会を捉えて登っておくのはいいとして、やはり地形図に山名のない低山ひとつでは物足りない気分だったので(もともとは赤兎山を計画していたのですが限られた日程で天候に恵まれず)、岐阜県の兎走山(とのやま)に行ってきました。18きっぷを使うのに頃合いの距離にありますし。

 兎走山は、有名な金華山に連なる山で、標高は172mしかなく結局こちらも地形図に名前はないのですが、兎走山トンネルというのがあるので地元では割と認知されていると思うのです。そしてこの金華山、兎走山を含む10座をぐるっと周回するコースは、田中陽希さんの三百名山ひと筆書きにあやかって、最近では金華山グレートトラバースと呼ばれているそうなのでチャレンジしてきました。スタートが遅くて時間的に少し厳しいかなと思いましたがエスケープは容易なので。

 金華山の七曲登山道に合流するまでは地元の方らしい散歩をよく見かけました。岐阜城の近くはやはり観光客が大勢。その後の山はどの山でも2,3組と出会ってなかなかの人気が窺えました。ハイカーっぽい人が多かったですが、小さい子連れの家族もいましたね。あ、肝腎の兎走山では誰とも会いませんでしたが、まあここは滞在時間が短かったからだと思います。だいたいどなたも追いつかれたらじきに道を譲ってくれ、すれ違いの下りでは待ってくれますし、こちらが譲った時は挨拶を返してくださったのでいい印象を持ちました。

 どうにか日が暮れる前に下山できましたがその頃から雪が本格的に降り始めました。もう少し早く下山できていれば、岐阜駅から北に延びるメインストリートはアーケード付きなので折り畳み傘を出さないでも済んだのですが。すっかり体が冷えたので行きしなに見かけて帰りに寄ろうと思っていたスガキヤに入って熱いラーメンをいただいてホッと一息つきました。

 グレートトラバースは何度も市街地を通り抜けたりして六甲全山縦走のような感じ。アップダウンは激しく六甲全縦に較べるとやや道も険しめ細めで、距離が短い分密度が高い感じです。六甲と違って後半にもエスケープポイントがあるのは安心ですね。内容的には、普段は最初の登りで時間の貯金を作りだんだん後でそれを取り崩していく、というペースになりがちなのですが、今回は最後まで貯金を増やしつつ均等なペースで歩けました。筋持久力が向上した結果だったならいいなあ。一つ一つの山が小さかったからかもしれませんが。

 最後は雪に降られたものの、前半はまあまあ晴天でいっぽう気温は低くいい登山日和でした。前日の雨で空気は澄んでいたと思うので雲がなければもっと遠望にも恵まれたかもしれませんが、長良川と岐阜城の風景はよかったです。とりあえず今回周回を達成したので、次があれば金華山にまだある他のワイルドなコース(時折遭難や救助要請が出ています。先週もめい想の小径で骨折してヘリ搬送された方がいました)を使ったり、今回飛ばした岐阜城やリス村も見てみたりしたいところ。展望に恵まれる日がいいですね。あとはちょっと離れたところにある宝暦治水工事関係の史跡にも寄り道したいものです。18きっぷも平常料金だと6000円あまりのところ大分元が取れ、それでいて駅から近いので山で時間が取れるといういい目的地でした。

〇今日のヤマスタチェックポイント
●金華山(日帰りで楽しむ全国80山スタンプラリー)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:176人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら