御岳山〜大岳山〜馬頭刈山
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- GPS
- 07:44
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,861m
- 下り
- 1,883m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:43
天候 | 曇り→晴れ→雨→曇り→晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:十里木バス停(西東京バス)からJR武蔵五日市駅までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:御嶽神社〜奥の院、鍋割山分岐〜大岳神社の間に鎖場あり。 コース状況:馬頭刈尾根の"つづら岩"周辺は岩場が連続している。 |
その他周辺情報 | 十里木バス停近くに温泉(秋川渓谷瀬音の湯)があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊よけ鈴
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感想
[御嶽駅〜御岳山]
駅で降りたハイカーの大半(9割近く?)は、路線バスとケーブルカーで山頂近くまで一気に登ってしまいますが、今回はあえて徒歩でトライしました。
ケーブルカーの滝本駅から先は、巨大な杉が林立する杉並木の中を歩きますが、注意深く登山道脇を見ると、タチツボスミレやラショウモンカズラが花を咲かせていました。
蛇行する杉並木の道を登りきると、宿坊が立ち並ぶ所へ出ます。
ここからは案内板に従って(というよりも人の流れに乗って)進むと、神代ケヤキを過ぎて、あっという間に武蔵御嶽神社(御岳山山頂)に着きます。
[御岳山〜鍋割山〜大岳山]
今回は御岳山から奥の院へと向かったのですが、奥の院手前には地図上(※山と高原地図)に無い鎖場がありました。
鎖場を過ぎて岩っぽい場所をさらに登ると、小ピークに奥の院の祠がありました。
ここから一旦下って鍋割山へと向かうのですが、下る途中でトウゴクミツバツツジやシロヤシオの花が咲いていて、とても綺麗でした。
鍋割山はそれほど広い山頂ではありませんでしたが、そろそろエネルギー切れになりそうなので、ここで昼食を取ることにしました。
鍋割山から下って鍋割山分岐を通過して大岳山へ向かうと、またもや鎖場がありましたが、これについても地図上には特に表記はありません。(→大して難所では無い、ということだと私は解釈しました。)
旧大岳山荘前から岩っぽい尾根を登っていくと、ようやく大岳山山頂に到着しました。
[大岳山〜馬頭刈尾根〜十里木バス停]
大岳山山頂から、登山者の少ない鋸山方面へ一旦下った後、山頂を巻く道を伝って馬頭刈尾根へと入ったのですが、ここからが一番の難所でした。
大滝への分岐まではサクサク進めたのですが、そこから先は岩場や岩っぽい尾根の連続で、しかも小刻みにアップダウンを繰り返すので、かなり体力を消耗しました。
馬頭刈山山頂に着く頃にはかなりヘトヘトでしたが、少し休憩してからリスタートして、後は一気に下山しました。
下山した場所(乙津集落)から最も近いバス停は軍道バス停でしたが、バスの本数が余りにも少ないため、秋川を超えた所にある十里木バス停まで一踏ん張りして歩きました。
十里木バス停では15分遅れで到着したバスが、増便も合わせてなんと3台も連なっていてビックリしました。
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