稲村ヶ岳 寒波到来❅大峰の霧氷祭り

2023年12月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,388m
• 下り: 1,385m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:39

距離 14.1km 登り 1,388m 下り 1,387m

7:46 母公堂
7:58 7:59 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
8:54 8:59 法力峠
9:28 9:29 パオーン檜
10:30 10:50 山上辻
11:14 11:17 大日のキレット
11:34 12:00 稲村ヶ岳
12:11 12:12 大日のキレット
12:33 13:09 山上辻/昼食
13:40 13:50 (靴擦れの手当て)
14:01 パオーン檜
14:32 14:38 法力峠
15:16 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
15:25 母公堂

天候

晴時々(山頂だけ)曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂の駐車場(一日800円で下山後にコーヒーとチョコの接待あり)を利用。
駐車台数7台と狭いし日曜朝7時半過ぎ到着では一杯かなと思いながら
ダメ元で覗いてみると、2台も空きがありました。(数分後に満車になりましたけど)
なお、きれいなトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭です。厳冬期に比べると雪も少なく昨日も入山者が多かったらしく
トレースはしっかりついていて、稲村小屋までアイゼンも不要でした。
っても、高橋横手(狼尾の下のトラバース)ではちょっと緊張したトコも😁
大日のトラバースも厳冬期の朝と違ってくっきりトレースがついていて残念な反面、
ハイウェイのような雪道を気持ちよく歩けました。

その他周辺情報

山麓の洞川温泉センターで日帰り入浴(700円)ができるほか、
温泉街の多くの旅館でも日帰り入浴を受入しています。

写真

12/24 16:59

登山道の出迎えは氷華。

12/24 16:59

派手さはないけど足が止まる

12/24 17:12

おっと、この子も出迎え。

12/24 17:17

足元のミニギャラリー。

12/24 17:19

まだまだ続く。

12/24 17:22

だんだん雪が深くなってきた

12/24 17:24

12/24 17:30

12/24 18:29

雪をかぶったパオーン檜。

12/24 18:38

植林帯を抜けると青空霧氷。

12/24 18:39

茸みたいな雪の造形。

12/24 18:39

木の幹に霧氷。

12/24 18:44

霧氷の林。

12/24 19:14

高橋横手。トラバースの連続

12/24 19:20

落ちた橋を横目に、

12/24 19:23

さらにトラバると、

12/24 19:30

山上辻。
雪に埋もれた稲村小屋。

12/24 19:31

気温は−6℃。わりに暖かい

12/24 19:36

頭上は霧氷の天井。

12/24 19:49

この先はアイゼン装着し、

12/24 19:50

ピッケルを握って出発。

12/24 20:03

見事な霧氷。

12/24 20:11

霧氷の樹間から大普賢岳。

12/24 20:11

大日のトラバース入口。一直線のトレースついて緊迫感0

12/24 20:13

しっかりしたトレース踏んでトラバースを進む。

12/24 20:13

氷柱もこれから。

12/24 20:22

大日のキレットから大日山。

12/24 20:22

霧氷の先に山上ヶ岳。

12/24 20:42

三等三角点稲村ヶ岳1726.1m

12/24 11:46

稲村ヶ岳山頂展望台。

12/24 11:43

ここにも雪だるま君。
山中でいくつも見かけた。

12/24 11:50

山上ヶ岳から竜ヶ岳。

12/24 11:47

明王ヶ岳と大普賢岳。
間から台高山脈の稜線。

12/24 11:47

眼下に白く輝く霧氷の森。

12/24 12:00

春を待つ石楠花を潜り下山。

12/24 12:11

霧氷の大日のキレット。

12/24 12:10

大日山を再び仰ぐ。

12/24 12:16

帰路の大日のトラバース。

12/24 12:16

今日はしゃがまず立って通過

12/24 12:19

トラバ抜けると霧氷の尾根。

12/24 12:21

青空が本当に嬉しい。

12/24 12:23

振り返ると大日山。

12/24 12:33

稲村小屋に帰着。

12/24 12:34

硝子窓の造形。

12/24 12:35

1枚隣の硝子には別の美。

12/24 12:46

昼食のヤマ麺はマルちゃんQTTAしょうゆとんこつ。

12/24 13:09

帰路の高橋横手も霧氷三昧。

12/24 13:11

後ろ髪引かれながら。

12/24 13:19

霧氷の彼方に観音峯展望台。
あちらは無氷らしい。

12/24 14:01

パオーン檜の牙が折れてる⁉

12/24 14:13

樹間から大日山に惜別。

12/24 14:48

首長竜発見❣苦しいかな😁

12/24 15:30

母公堂でコーヒーの接待。
疲れた体に沁みる。

12/24 16:01

福西豆腐店でいつもの木綿。
おからもいただく😛

12/24 17:05

鰻丼でエネ補充。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

急な寒波の到来。来週はまた暖かく(暑く？)なるらしいので、
金剛山の探鳥イベントに参加する予定を急遽変更して、今春2月以来の稲村ヶ岳へ。
厳冬期のように高橋横手でラッセルすることもなく、大日のトラバースもしっかりした
トレースを踏んで、最高の青空霧氷や大峰の大展望を楽しめました。
2月👇のような惨劇もなく下山できて感謝です。
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5184576.html

※惨劇ではありませんが、右足踵の靴擦れで痛い目を見ました。
　登り始めて早々に違和感を感じて法力峠でテープ貼ろうと思いながら、つい面倒で、
　そのまま歩き続けたのが元凶で、しかも一息入れた山上辻でもそのままアイゼンを装着。
　すぐに痛みが強くなり、山頂への登りは遅れがちになってtukiをずいぶん待たせました。
　下った稲村小屋でも、もうテープ貼る段階ではないし下りは痛みは軽いはずと手当てせず、
　そのまま歩くうちに激痛に変わり、パオーン檜の手前でギブアップ(;'∀')
　靴下をめくると踵の皮がべろり😖　(📸撮りましたが自主規制😅)
　今春の綿向山以来の酷い靴擦れでした。
　　👉https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5080090.html
※ファーストエイドキットを開けましたが、サイズの合うバンドエイドがなく(補充忘れ)
　貼る眼帯で代用しました。tukiのあきれ目線も痛かったわ💧
※靴擦れは久しぶりに履いたアルクル2500が原因かと思いましたが、履き慣れてはいるし、
　どうもこちらも久々のウールのソックスが原因のようです。
　一番古いヤツで厚いけどグリップがなく、靴の中で踵との擦れも強いような…
　そういえば、綿向山のときもこれ履いてたなあ。
※出発から山頂までの画像のデータが異常です。16:43が登山開始で山頂着が20:42…って😱
　その後山頂展望台のtukiの📸から11:42に回復。特段の操作はしてなくてただ撮っただけ。
　帰宅後にPCに取り込んで初めて気づきました。なんだか気持ちわるいなあ。
　先週の御所平でも途中の10数枚が日時データがなかったけど、まさかTG-6の異常？
　外付けHDDが壊れて散財したばかりだし、もう勘弁してほしいなあ(^^;

コメント

yoriton

こんばんは。
絶好のタイミングで登られましたね。霧氷と雪景色の素晴らしい写真を楽しませてもらいました。ありがとうございます。
しかしその代償として酷い靴擦れだったようですが、補って余りある山行したよね。
少々の不具合は物ともしないikomaさんですが、早期恢復をお祈りします。

ikomaniyon

yoritonさん
こんばんは。
金剛山のつもりでしたが、前日の午後になって急遽変更。
はっきり言って相方の気まぐれですが、おかげで霧氷祭りをたっぷり楽しめました。
靴擦れは一日たってもズキズキですが、2月の膝の負傷を思えば笑ってすみます。(靴下は部屋履きに配転です😁)
コメントありがとうございました。