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Yamareco

記録ID: 6306306
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

伊豆三山(狩野川記念公園駐車場〜三津郵便局BS)

2023年12月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
12.4km
登り
970m
下り
992m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
1:12
合計
4:14
9:35
3
狩野川記念公園駐車場
9:38
9:38
14
9:52
9:55
22
10:17
10:20
10
10:30
10:35
8
10:43
10:43
10
10:53
10:55
10
11:05
11:06
15
11:21
11:24
6
パラグライダー離陸地
11:30
11:35
10
11:57
12:00
2
12:02
12:03
17
12:20
12:21
5
12:26
12:44
4
12:48
12:48
4
12:52
12:52
9
13:01
13:12
3
13:15
13:19
2
13:21
13:25
9
13:34
13:38
11
13:49
三津郵便局バス停 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
狩野川記念公園駐車場 9:20
復路:三津郵便局BS 14:31 (伊豆箱根バス)⇒ 14:56 長岡駅BS , 伊豆長岡駅 15:17 ( 伊豆箱根鉄道) ⇒ 大仁駅, 徒歩8分 狩野川記念公園駐車場
その他周辺情報 *三津郵便局バス停(伊豆箱根バス)と三津バス停(東海バス)が隣り合ってある。
行き先が全く違うので要注意。
狩野川記念公園駐車場。9:35分に出発。
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狩野川記念公園駐車場。9:35分に出発。
小室橋を渡り、城山登山口に向かう。
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小室橋を渡り、城山登山口に向かう。
城山。今日は天気が良く、山頂からの眺望が楽しめそうだ。
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城山。今日は天気が良く、山頂からの眺望が楽しめそうだ。
城山登山口。登山口の駐車スペースには車が6台。ハイカーかクライマーか。
城山登山口。登山口の駐車スペースには車が6台。ハイカーかクライマーか。
竹林の中を登って行く。
竹林の中を登って行く。
巨大な岩壁。かけ声が聞こえてくる。2つのグループがクライミングしているのが見えた。
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巨大な岩壁。かけ声が聞こえてくる。2つのグループがクライミングしているのが見えた。
急坂を九十九折れに登った先に休憩所があったので小休止。陽射しが心地良い。
急坂を九十九折れに登った先に休憩所があったので小休止。陽射しが心地良い。
休憩所から少し登って城山峠。ここで右に折れ、城山山頂に向かう。
休憩所から少し登って城山峠。ここで右に折れ、城山山頂に向かう。
ウバメガシの林だろうか?城山の稜線を登って行く。
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ウバメガシの林だろうか?城山の稜線を登って行く。
小ピークを一つ越えて、痩せた稜線を登り切った所が城山山頂。
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小ピークを一つ越えて、痩せた稜線を登り切った所が城山山頂。
先端からは最高の眺望。陽当たりも良く、気持ちいい。
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先端からは最高の眺望。陽当たりも良く、気持ちいい。
中央に玄岳。手前に韮山の町並。
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中央に玄岳。手前に韮山の町並。
中央右に巣雲山かな。
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中央右に巣雲山かな。
天城連山。左に遠笠山。中央右にちょこんと万二郎山。右に万三郎山。
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天城連山。左に遠笠山。中央右にちょこんと万二郎山。右に万三郎山。
箱根山。眼下には伊豆の国市の町並み
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箱根山。眼下には伊豆の国市の町並み
そして富士山。
眺望を楽しんだ後は、城山峠まで戻り葛城山に向かう。
眺望を楽しんだ後は、城山峠まで戻り葛城山に向かう。
大岩が立ち並ぶ場所を過ぎると、
大岩が立ち並ぶ場所を過ぎると、
林道に出る。林道峠広場。ここの駐車スペースには車が3台。ここから葛城山に登るのが一番近い?林道を渡って再度登山路へ。
林道に出る。林道峠広場。ここの駐車スペースには車が3台。ここから葛城山に登るのが一番近い?林道を渡って再度登山路へ。
神島小富士と呼ばれる山。周りの木が育って木々の間から僅かに見えるのみ。
神島小富士と呼ばれる山。周りの木が育って木々の間から僅かに見えるのみ。
登山路は葛城山の南側をトラバースして行く。
登山路は葛城山の南側をトラバースして行く。
葛城山背面登山口から葛城山に向かう。このルートは急登が続く。赤テープ頼りに登るがキツい!!
葛城山背面登山口から葛城山に向かう。このルートは急登が続く。赤テープ頼りに登るがキツい!!
稜線上に出た場所がパラグライダー離陸場。芝生の斜面から城山を見下ろす。
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稜線上に出た場所がパラグライダー離陸場。芝生の斜面から城山を見下ろす。
さえずりの丘展望台(左)と幸せの鐘(右)。観光客が鐘を鳴らし続けているのでパスして先に進む。
さえずりの丘展望台(左)と幸せの鐘(右)。観光客が鐘を鳴らし続けているのでパスして先に進む。
ここからは伊豆パノラマパーク内の散策路。観光客に混じって歩くことになる。
ここからは伊豆パノラマパーク内の散策路。観光客に混じって歩くことになる。
葛城神社の裏を抜けて、
葛城神社の裏を抜けて、
ロープウェイ山頂駅とおしゃれなカフェ・デッキ(碧テラス)。観光客が多いので眺めるのみ。
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ロープウェイ山頂駅とおしゃれなカフェ・デッキ(碧テラス)。観光客が多いので眺めるのみ。
山頂展望台。こちらも観光客が屯しているのでスルー。
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山頂展望台。こちらも観光客が屯しているのでスルー。
展望台下から富士山。ここから眺める鷲頭山(手前左)もいいね。右には鷲頭山から連なる大平山。沼津アルプスの主峰2座かな。
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展望台下から富士山。ここから眺める鷲頭山(手前左)もいいね。右には鷲頭山から連なる大平山。沼津アルプスの主峰2座かな。
葛城山山頂。観光客に混じりながら何とか写真を1枚。
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葛城山山頂。観光客に混じりながら何とか写真を1枚。
山頂のデッキから天城の山々を望む。左にちょこんと万二郎岳。中央左に万三郎岳。その右に小岳。右端辺りに天城峠。
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山頂のデッキから天城の山々を望む。左にちょこんと万二郎岳。中央左に万三郎岳。その右に小岳。右端辺りに天城峠。
眼下には城山(左)。城山から右に続く稜線沿いを歩いて来た。
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眼下には城山(左)。城山から右に続く稜線沿いを歩いて来た。
ハイキングコースへの分岐点。ここを下って行く。この先は観光客は来ない。
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ハイキングコースへの分岐点。ここを下って行く。この先は観光客は来ない。
急斜面を下っていく。ガレていて歩きにくい。
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急斜面を下っていく。ガレていて歩きにくい。
簡易舗装の道に出た。ここを左へ歩いて行く。
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簡易舗装の道に出た。ここを左へ歩いて行く。
富士山。その懐には愛鷹連山。更にその懐に鷲頭山。右に大平山。
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富士山。その懐には愛鷹連山。更にその懐に鷲頭山。右に大平山。
簡易舗装の道を進む。
簡易舗装の道を進む。
道端にはスイセンの花。
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道端にはスイセンの花。
長瀬バス停分岐。ここから再度山道となる。左の標識には小さく”まむしに注意”。もう冬眠しているかな?
長瀬バス停分岐。ここから再度山道となる。左の標識には小さく”まむしに注意”。もう冬眠しているかな?
杉(檜かな)並木。いいね!この雰囲気。
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杉(檜かな)並木。いいね!この雰囲気。
城山登山口から、ハイキングコースにはこの標識が要所に設置されている。
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城山登山口から、ハイキングコースにはこの標識が要所に設置されている。
益山寺への分岐。発端丈山に向かうハイカーと言葉を交わす。彼は発端丈山へ。私は益山寺へ。
益山寺への分岐。発端丈山に向かうハイカーと言葉を交わす。彼は発端丈山へ。私は益山寺へ。
数分歩いて益山寺(ましやまてら)が見えて来た。
数分歩いて益山寺(ましやまてら)が見えて来た。
本堂の正面には巨大な銀杏の木(左)とカエデの木。
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本堂の正面には巨大な銀杏の木(左)とカエデの木。
弘法大師が開山したといわれる益山寺。お参りをして山行の安全祈願。その他諸々も・・
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弘法大師が開山したといわれる益山寺。お参りをして山行の安全祈願。その他諸々も・・
大イチョウ。凄い枝振り。
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大イチョウ。凄い枝振り。
参道横の空き地にシートを広げて昼食タイム。陽当たり良く、風裏で風も無く、そのまま昼寝をしたい気分。
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参道横の空き地にシートを広げて昼食タイム。陽当たり良く、風裏で風も無く、そのまま昼寝をしたい気分。
昼食後は、伊加麻志神社に立ち寄ってから発端丈山へ。
昼食後は、伊加麻志神社に立ち寄ってから発端丈山へ。
益山寺分岐まで戻り、稜線を進む。小ピーク(四等三角点本洞)を越えて行く。

益山寺分岐まで戻り、稜線を進む。小ピーク(四等三角点本洞)を越えて行く。

ウバメガシのトンネル。
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ウバメガシのトンネル。
分岐から15分程で発端丈山山頂。後ろに葛城山。西側に眺望が広がる。
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分岐から15分程で発端丈山山頂。後ろに葛城山。西側に眺望が広がる。
ここからも富士山!
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ここからも富士山!
駿河湾。最奥に南アルプス南部、荒川岳、赤石岳辺りか。
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駿河湾。最奥に南アルプス南部、荒川岳、赤石岳辺りか。
西浦の海岸線。最奥に大瀬崎。
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西浦の海岸線。最奥に大瀬崎。
天城の山々。中央左に遠笠山。右に万三郎岳。
天城の山々。中央左に遠笠山。右に万三郎岳。
葛城山。左にロープウェイ山頂駅。
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葛城山。左にロープウェイ山頂駅。
吹き曝しの山頂は、西からの強風に煽られる。
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吹き曝しの山頂は、西からの強風に煽られる。
風裏の木株に坐ってティータイム。今日はコーヒーではなく、ラズベリーティー。
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風裏の木株に坐ってティータイム。今日はコーヒーではなく、ラズベリーティー。
内浦三津に向かって下山開始。左下に駿河湾に浮かぶ淡島。右に沼津アルプス最高峰の鷲頭山。
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内浦三津に向かって下山開始。左下に駿河湾に浮かぶ淡島。右に沼津アルプス最高峰の鷲頭山。
急坂を九十九折れに下って来る。展望台。ここで小休止。木々に覆われて眺望はあまり開けていないが・・
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急坂を九十九折れに下って来る。展望台。ここで小休止。木々に覆われて眺望はあまり開けていないが・・
展望台からはこの景色。少し寂しい。
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展望台からはこの景色。少し寂しい。
更に歩を進め、急斜面を下って行く。歩いて来た急斜面を振り返って・・
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更に歩を進め、急斜面を下って行く。歩いて来た急斜面を振り返って・・
廃棄されたような荒れたみかん畑の中を歩いていく。ミカンかと思ったら檸檬。
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廃棄されたような荒れたみかん畑の中を歩いていく。ミカンかと思ったら檸檬。
これは夏みかんだね。
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これは夏みかんだね。
内浦の町並みが大分近くなった。ゴールまであと少し。
内浦の町並みが大分近くなった。ゴールまであと少し。
気多神社の前を抜けると・・
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気多神社の前を抜けると・・
三津郵便局バス停にゴール!お疲れ様でした。ここからバス電車を乗り継いで狩野川記念公園に戻る。
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三津郵便局バス停にゴール!お疲れ様でした。ここからバス電車を乗り継いで狩野川記念公園に戻る。
大仁駅から狩野川記念公園駐車場まで、城山を望みながら狩野川沿いを歩いて行く。
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大仁駅から狩野川記念公園駐車場まで、城山を望みながら狩野川沿いを歩いて行く。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚 ポット

感想

今日は伊豆三山(葛城山、発端丈山、城山)。
伊豆三山には8年半振りの山行だ。

朝、急に思い立って山行を決め、1時間程車を運転して出発点となる狩野川記念公園駐車場へ。
ルートは、最近多いワンウェイ+公共交通機関の方法で、狩野川記念公園から城山登山口を経て、城山、葛城山、益山寺、発端丈山と歩き、三津へ下山。三津からはバス、電車を乗り継ぎ狩野川記念公園に戻って来る。

9時35分に狩野川記念公園駐車場を出発。
殆どのルートが、ハイキングコースとして良く整備されているので気楽に安心して歩く事が出来る。

標高500mにも満たない低山歩き。
城山の巨大な岩場を眺めながら、冬枯れの道を歩いて行く。
クライミングをしているグループの声が岩場に響き渡る。

城山で伊豆の山々や富士山の眺望を楽しみ、葛城山へ。
数年前に、おしゃれなカフェデッキ(碧デッキ)に変貌した葛城山パノラマパーク山頂周辺は、観光客が多いので足早に通り過ぎてしまったが、本来はゆっくりと飲食や景色を楽しみたい場所だ。

葛城山から益山寺へ。
弘法大師が開山し、修善寺よりも古いという名刹でお参りと昼食休憩。
観光客や参拝者もいない、静かで長閑な雰囲気の中、シートを敷いて横になる。
このまま眠ってしまいたい・・暖かい陽射しの中そういう気分にさせてくれる。

益山寺から発端丈山を経て、三津へ下山。
標高310mの山頂から海岸まで、一気に下って行く。転倒には要注意の下山路だ。
そして予定より少し早めに、三津郵便局バス停にゴール。
西からの強風が吹き荒ぶ三津浜から、バスと電車に揺られ狩野川記念公園に戻って行くのであった。

こうして今日も安全に山歩きを終える事が出来た。
ありがとうございます!

P.S.年末にもう1回、山歩き納めに行けるかな。何処に登ろうか?

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コメント

こんにちは 伊豆三山もハイキングコースとはいえ、結構登り応えてありますよね。何回登っても、楽しいルートです。伊豆の低山として、ウバメガシなど楽しめる良い山ですもんね。
今年の元旦ハイク登りましたが、来年もと思います。
2023/12/28 14:54
hiromi121さん、コメントありがとうございます。
伊豆三山。久し振りに登ってもいい山でした。伊豆の住人として、伊豆の山々は全て愛着がありますね。
元旦ハイク。健全でいいですね。私も来年は元旦から歩いてみようかな。
その為には、大晦日の深夜まで深酒をしないようにしないと・・う〜ん!!

hiromi121さん、良いお年をお迎え下さい!
来年も安全で楽しい山行が出来ますように。。
2023/12/28 17:25
プロフィール画像
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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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