神々を巡る「鳴神山＆荒神山」

2023年12月28日(木) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 9.3km
• 登り: 820m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:42

距離 9.3km 登り 820m 下り 823m

8:31 大滝登山口
9:10 9:11 中間点
9:30 9:31 水場
9:55 9:57 肩の広場
10:05 10:39 鳴神山 桐生岳
10:42 10:45 鳴神山 仁田山岳
10:59 椚田峠
11:03 カッコソウ移植地
11:36 11:37 こつなぎ橋
11:49 大滝登山口
12:55 13:05 荒神山登山口
13:35 荒神山
13:47 13:57 展望台
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

写真

12/28 8:22

大滝登山口。石の鳥居をくぐり出発。右上には研修施設のような建物があった。

12/28 8:41

大滝、小さな鳥居が調和している。

12/28 9:09

中間点の標識。

12/28 9:30

水場。でも水音はなかった。

12/28 9:38

新道旧道の別れ。左の新道を登ると程なくして旧道に合流。旧道は荒れているように見えた。

12/28 9:56

肩の広場。

12/28 9:56

広場にはベンチもある。

12/28 9:58

鳥居が二つ。東西それぞれの麓の信仰によるらしい。

12/28 9:58

右の鳥居をくぐり、雷神岳神社に参拝。

12/28 10:05

桐生岳山頂。

12/28 10:22

山頂には石祠が4つ。

12/28 10:22

左の祠の前には金属が。何だろうか。

12/28 10:09

白銀の谷川連峰と上州武尊。

12/28 10:08

山頂は眺望抜群。左から袈裟丸、皇海山、真っ白な日光白根、男体山。

12/28 10:32

アップにすると沢入山・中倉山、太郎山もよくわかる。

12/28 10:10

浅間山と赤城山。

12/28 10:31

三境山、根本山。

12/28 10:22

展望説明版。スカイツリーは霞んで見えず。

12/28 10:43

仁田山岳、こちらは展望はない。山と岳両方付く山名は珍しいのでは。

12/28 10:43

仁田岳やや下に鳴神神社。石祠が二つ。

12/28 10:46

その先に第一展望台。赤城山がばっちり。手前にはこれから登る荒神山も見えているはず。

12/28 10:59

椚田峠。

12/28 11:14

峠から15分下ると御神水。

12/28 11:15

昭和20年ころまで栽培していたワサビの末裔とのこと。

12/28 11:29

途中から登山道と荒れた林道が交錯する。

12/28 11:37

コツナギ橋登山口。

12/28 11:41

帰りの林道には庚申講の石像。

12/28 13:06

車で荒神山登山口へ移動。駐車場から先も車の通れる広い道。ただし、通行止め。

12/28 13:33

広い道を30分ほど歩くと左手に石祠。

12/28 13:34

ハイキングコース案内図。わかるようなわからないような。

12/28 13:34

山頂への最後の登り。

12/28 13:37

荒神山頂。三角点はあるが展望はない。

12/28 13:42

手作り広場に戻る。

12/28 13:57

展望台に立ち寄る。

12/28 13:47

展望台に上がると真正面に赤城山。

12/28 13:47

袈裟丸山も風格あり。

12/28 14:13

コンクリートの立派な駐車場に戻る。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

tokondensetsu

・神の山を2座巡る。鳴神山には民間信仰や神道における雷の神を祀った雷神神社があり、荒神山には竈の神として信仰される荒神様が祀られている。
・鳴神山には東西双方からルートがあるが、大滝を拝める大滝登山口から登った。大滝は落差は10メートル程であるが、小さな赤い鳥居の向こうに落ちる滝の姿に霊験を感じた。山頂に上がると想像以上の絶景で、特に北方の谷川連峰、上州武尊、袈裟丸山、日光連山は見事なパノラマだった。
・荒神山は山頂そのものは木に覆われていたが、手前にある展望台からは赤城山が真正面に聳え、また袈裟丸山の予期せぬ堂々たる風格にも目を奪われた。