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Yamareco

記録ID: 631163
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

城峯山(南尾根コース → 下山は宇那室へ)

2015年05月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:45
距離
13.3km
登り
961m
下り
805m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:40
合計
4:45
10:00
50
10:50
115
中郷登山口
12:45
12:50
5
城峯神社
12:55
13:00
10
天狗岩
13:10
13:40
5
13:45
60
14:45
宇那室バス停
天候 晴れのち曇
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
西武秩父駅 09:00−(西武観光バス)−09:46 万年橋バス停

(帰り)
宇那室バス停 15:20−(神川町営バス)−15:31 支所前バス停
神泉総合支所バス停 15:52−(朝日バス)−16:37 JR本庄駅
コース状況/
危険箇所等
●南尾根コース(万年橋バス停 〜 中郷登山口 〜 城峯山)
10年ほど前に整備されたらしい比較的新しいコース。2013年版の「山と高原地図」では赤破線コースですが、道は良く踏まれていて明瞭です。
ただし、中郷登山口から登り始めて間もないあたりでは、作業道が交錯していて、中には道標のない分岐もあったほか、道が崩れかけていて歩きにくい箇所の通過もありました。
植林帯に入れば、あとは問題のない道となりますが、上部で尾根ルートと巻き道が分岐して以降、尾根ルートを選択した場合は、914m峰への登りがロープが下がる急坂になっています。この日はロープを頼らなくても問題なく登り下りできる状況でしたが、路面が乾いていない時はロープの出番になりそうです。(巻き道の様子は未確認)
なお、新しく拓かれた道ではなく、以前からある作業道を繋いで登山コースにしただけのようで、途中に見所らしい見所はありませんでした。

●関東ふれあいの道「将門伝説を探るみち」(城峯山 〜 石間峠 〜 宇那室バス停)
2013年版の「山と高原地図」ではコースの記載がありません。
石間峠から少し車道を下り、再度山道に入る地点は、道標が路肩の奥まった所に立っていて、見落としやすいと感じました。
その後は、道は明瞭に続いていて道案内もしっかりしており、何の不安もなく歩ける状況でしたが、時折クモの巣に引っかかるなど、あまり歩かれていないようでした。
また木段なども老朽化が進んでいたので、歩く人が少ない分、整備も最小限に留まっているのかなという印象です。
万年橋バス停から歩き始めます。ここで降りた全3グループは、いずれもヤマレコユーザでした。
2015年05月03日 10:01撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
5/3 10:01
万年橋バス停から歩き始めます。ここで降りた全3グループは、いずれもヤマレコユーザでした。
最初は小1時間ほどの車道歩き。登っているのを意識させられない程度の緩い坂道が続くので楽に歩けます。
2015年05月03日 10:06撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:06
最初は小1時間ほどの車道歩き。登っているのを意識させられない程度の緩い坂道が続くので楽に歩けます。
25分ほど歩くと「石間沢口観光トイレ」。バス停から中郷登山口までの間にあったトイレはここだけでした。
2015年05月03日 10:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:25
25分ほど歩くと「石間沢口観光トイレ」。バス停から中郷登山口までの間にあったトイレはここだけでした。
先程のトイレを過ぎると、間もなく漆木登山口への分岐点。こちらが近道のようですが、今回は見送ります。
2015年05月03日 10:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:31
先程のトイレを過ぎると、間もなく漆木登山口への分岐点。こちらが近道のようですが、今回は見送ります。
バス停から45分ほどで、中郷登山口への分岐に到着しました。
2015年05月03日 10:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:43
バス停から45分ほどで、中郷登山口への分岐に到着しました。
ここから脇道に入って、もう少しだけ道路を歩きます。
2015年05月03日 10:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:43
ここから脇道に入って、もう少しだけ道路を歩きます。
山里の民家では、立派な鯉のぼりが空を泳いでいました。この下を通って行きます。
2015年05月03日 10:46撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:46
山里の民家では、立派な鯉のぼりが空を泳いでいました。この下を通って行きます。
鯉のぼりの民家を過ぎると急坂に変わりますが、ほんの数分で中郷登山口に出ました。
2015年05月03日 10:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:48
鯉のぼりの民家を過ぎると急坂に変わりますが、ほんの数分で中郷登山口に出ました。
ここから、いよいよ山道に入ります。
2015年05月03日 10:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:48
ここから、いよいよ山道に入ります。
赤破線コースなので、少々心許ない道を想像していたところ、良く踏まれている感じの明瞭な道で安心しました。
2015年05月03日 10:53撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:53
赤破線コースなので、少々心許ない道を想像していたところ、良く踏まれている感じの明瞭な道で安心しました。
はじめのうち、登山道脇の所々には畑地が現れて、作業道ともたびたび交差します。中には道標のない分岐も。
2015年05月03日 10:57撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 10:57
はじめのうち、登山道脇の所々には畑地が現れて、作業道ともたびたび交差します。中には道標のない分岐も。
良く歩かれているのは作業道と兼用されているからなのか、畑地を見なくなると、道が細くなりました。
2015年05月03日 11:00撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 11:00
良く歩かれているのは作業道と兼用されているからなのか、畑地を見なくなると、道が細くなりました。
植林帯に入ると、今度は林業の作業道を兼ねているようで、再び道がハッキリして歩きやすくなりました。
2015年05月03日 11:06撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 11:06
植林帯に入ると、今度は林業の作業道を兼ねているようで、再び道がハッキリして歩きやすくなりました。
送電線巡視路も時折絡んできて、何度か鉄塔への道が分岐します。道標が案内していますし、行ってみたら何かあるのでしょうか?
2015年05月03日 11:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 11:08
送電線巡視路も時折絡んできて、何度か鉄塔への道が分岐します。道標が案内していますし、行ってみたら何かあるのでしょうか?
植林帯では単調なジグザグの登りがしばらく続きます。
2015年05月03日 11:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 11:18
植林帯では単調なジグザグの登りがしばらく続きます。
倒壊した作業小屋の脇を通過します。
2015年05月03日 11:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 11:31
倒壊した作業小屋の脇を通過します。
きちんと建っている作業小屋もありました。こちらは比較的新しそうなので、今でも使用されているのかも。
2015年05月03日 11:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 11:37
きちんと建っている作業小屋もありました。こちらは比較的新しそうなので、今でも使用されているのかも。
この分岐点で、下で見送ってきた漆木登山口からの道が合わさります。
2015年05月03日 11:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 11:42
この分岐点で、下で見送ってきた漆木登山口からの道が合わさります。
この地点で分岐する道は、行先として鉄塔のほか「白岩」という具体的な地名まで書かれていましたが‥‥
2015年05月03日 11:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 11:58
この地点で分岐する道は、行先として鉄塔のほか「白岩」という具体的な地名まで書かれていましたが‥‥
前の写真の分岐標識を拡大しました。白岩への道は道いやすくて要注意のようです。
2015年05月03日 11:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 11:58
前の写真の分岐標識を拡大しました。白岩への道は道いやすくて要注意のようです。
尾根の上部に入ると、小刻みなアップダウンが何度か繰り返されて、急な登り下りに少し消耗させられました。
2015年05月03日 12:09撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:09
尾根の上部に入ると、小刻みなアップダウンが何度か繰り返されて、急な登り下りに少し消耗させられました。
914m峰の手前では巻き道が分岐します。ここは尾根道を選択しましたが、巻き道は少々怪しげな雰囲気でした。
2015年05月03日 12:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:13
914m峰の手前では巻き道が分岐します。ここは尾根道を選択しましたが、巻き道は少々怪しげな雰囲気でした。
860m圏の小ピークに立って振り返ると、武甲山が今にも消えそうなほどに霞んでいました。
2015年05月03日 12:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:18
860m圏の小ピークに立って振り返ると、武甲山が今にも消えそうなほどに霞んでいました。
914m峰の手前はロープが下がる急斜面が長く続いて、かなり苦しい登りでした。
2015年05月03日 12:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:20
914m峰の手前はロープが下がる急斜面が長く続いて、かなり苦しい登りでした。
城峯神社へ通じる林道に出ると、神社の方向からお囃子が聞こえてきます。一体何が行われているのでしょうか。
2015年05月03日 12:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:40
城峯神社へ通じる林道に出ると、神社の方向からお囃子が聞こえてきます。一体何が行われているのでしょうか。
城峯神社の駐車場には多くの車が停められていたほか、駐車場脇では、ヤマザクラの咲き残りを楽しめています。
2015年05月03日 12:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:42
城峯神社の駐車場には多くの車が停められていたほか、駐車場脇では、ヤマザクラの咲き残りを楽しめています。
神社の手前でキャンプ場の中を突っ切ります。GW中ということもあってか、キャンプ場の人出も多かったです。
2015年05月03日 12:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:43
神社の手前でキャンプ場の中を突っ切ります。GW中ということもあってか、キャンプ場の人出も多かったです。
神社の神楽殿では、漆木神楽が奉納中。帰宅後に知るのですが、毎年5月3日は城峯山の山開きだったのでした。
2015年05月03日 12:46撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:46
神社の神楽殿では、漆木神楽が奉納中。帰宅後に知るのですが、毎年5月3日は城峯山の山開きだったのでした。
城峯神社は、平安時代の創建ともいわれる歴史ある神社。拝殿は立派ですし、参道の杉並木も堂々としていました。
2015年05月03日 12:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:47
城峯神社は、平安時代の創建ともいわれる歴史ある神社。拝殿は立派ですし、参道の杉並木も堂々としていました。
城峯神社でお参りしていきます。社務所には多くの関係者が詰めていましたが、この時間、参拝者はもう稀でした。
2015年05月03日 12:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:49
城峯神社でお参りしていきます。社務所には多くの関係者が詰めていましたが、この時間、参拝者はもう稀でした。
神社での参拝後は、天狗岩に寄り道します。城峯山と逆方向に進むと、ひと登りで天狗岩の岩峰に出ました。
2015年05月03日 12:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:55
神社での参拝後は、天狗岩に寄り道します。城峯山と逆方向に進むと、ひと登りで天狗岩の岩峰に出ました。
岩峰上は人ひとり立つのがやっとという狭さ。祠の写真も接写になってしまい、全体を入れられませんでした。
2015年05月03日 12:57撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:57
岩峰上は人ひとり立つのがやっとという狭さ。祠の写真も接写になってしまい、全体を入れられませんでした。
西側を望むと、朝のうちバスの車窓から眺められた両神山はすっかり霞んで、近くの山しか見えていませんでした。
2015年05月05日 11:50撮影
5/5 11:50
西側を望むと、朝のうちバスの車窓から眺められた両神山はすっかり霞んで、近くの山しか見えていませんでした。
振り返ると、この日初めて、これから向かう城峯山をスッキリと眺められました。
2015年05月03日 12:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 12:58
振り返ると、この日初めて、これから向かう城峯山をスッキリと眺められました。
最後の100mほどを登り詰めると、ようやく城峯山の頂上が見えてきました。
2015年05月03日 13:09撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:09
最後の100mほどを登り詰めると、ようやく城峯山の頂上が見えてきました。
さほど広い頂上ではありませんが、午後1時を回っていることもあってか、人は少なくて静かな雰囲気でした。
2015年05月03日 13:35撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
5/3 13:35
さほど広い頂上ではありませんが、午後1時を回っていることもあってか、人は少なくて静かな雰囲気でした。
頂上スペースの約半分を電波塔が占めていますが、普段なら邪魔者のはずの電波塔も、ここでは許せる存在です。
2015年05月03日 13:39撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:39
頂上スペースの約半分を電波塔が占めていますが、普段なら邪魔者のはずの電波塔も、ここでは許せる存在です。
立派な標識の隣には、三角点についての解説板が立っていました。
2015年05月03日 13:35撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:35
立派な標識の隣には、三角点についての解説板が立っていました。
そう、城峯山に設置されているのは一等三角点なのです。割と最近に新調されたらしく、標石もきれいでした。
2015年05月03日 13:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:10
そう、城峯山に設置されているのは一等三角点なのです。割と最近に新調されたらしく、標石もきれいでした。
展望に期待できないことは分かっていますが、一応、電波塔にも登っておきましょう。
2015年05月03日 13:30撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:30
展望に期待できないことは分かっていますが、一応、電波塔にも登っておきましょう。
この電波塔は、手すりのある8角形の層が展望台になっていて、そこまで階段で登ることができます。
2015年05月03日 13:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:37
この電波塔は、手すりのある8角形の層が展望台になっていて、そこまで階段で登ることができます。
展望台からは360度の大展望。中央に展望図があり、8方向それぞれに山名付きの展望写真も設置されています。
2015年05月03日 13:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:16
展望台からは360度の大展望。中央に展望図があり、8方向それぞれに山名付きの展望写真も設置されています。
でもこの日の眺めといえば、すぐ近くで向かい合う武甲山ですら辛うじて見えている程度でした(泣)。
2015年05月03日 13:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:15
でもこの日の眺めといえば、すぐ近くで向かい合う武甲山ですら辛うじて見えている程度でした(泣)。
北西側には、群馬の山々が見えていました。
2015年05月05日 11:50撮影
5/5 11:50
北西側には、群馬の山々が見えていました。
城峯山から一旦東へ下って、5分ほどですぐに車道に出たところが石間峠です。
2015年05月03日 13:46撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:46
城峯山から一旦東へ下って、5分ほどですぐに車道に出たところが石間峠です。
石間峠には大きめの休憩舎とトイレがありました。
2015年05月03日 13:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:47
石間峠には大きめの休憩舎とトイレがありました。
石間峠からは、少しだけ車道を歩きます。
2015年05月03日 13:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:49
石間峠からは、少しだけ車道を歩きます。
ここで再び山道に入るのですが、道標の立つ位置が車道から離れすぎていて、うっかり見落とすところでした。
2015年05月03日 13:54撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
5/3 13:54
ここで再び山道に入るのですが、道標の立つ位置が車道から離れすぎていて、うっかり見落とすところでした。
道標はいい加減くたびれていますし、下りはじめの木段(写真左下で草に埋まりかけている)もボロボロでした。
2015年05月03日 13:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
5/3 13:55
道標はいい加減くたびれていますし、下りはじめの木段(写真左下で草に埋まりかけている)もボロボロでした。
その先に続いていた道も、少々草深くなっていて、やはり、ほとんど歩かれていないんだな、という印象です。
2015年05月03日 13:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 13:55
その先に続いていた道も、少々草深くなっていて、やはり、ほとんど歩かれていないんだな、という印象です。
とはいえ、「関東ふれあいの道」だけに不明瞭になることはなく、迷わずに歩けるのは安心しました。
2015年05月03日 14:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 14:03
とはいえ、「関東ふれあいの道」だけに不明瞭になることはなく、迷わずに歩けるのは安心しました。
ほどなく沢沿いに下ると、ベンチが2脚並んでいましたが、もう長いこと使われている形跡が全くなさそうです。
2015年05月03日 14:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 14:07
ほどなく沢沿いに下ると、ベンチが2脚並んでいましたが、もう長いこと使われている形跡が全くなさそうです。
その後はしばらく沢沿いを下りますが、少々雑然とした雰囲気の沢で、さほど気持ち良くは歩けません。
2015年05月03日 14:11撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 14:11
その後はしばらく沢沿いを下りますが、少々雑然とした雰囲気の沢で、さほど気持ち良くは歩けません。
沢から離れて植林帯に入ると、あとは単調な道が続く一方、ようやくクモの巣を気にせず歩けるようになりました。
2015年05月03日 14:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 14:16
沢から離れて植林帯に入ると、あとは単調な道が続く一方、ようやくクモの巣を気にせず歩けるようになりました。
車道に迎えられた時、山歩きが終わるのを名残惜しく感じるよりも、ヤレヤレといった気分が先に立ちました。
2015年05月03日 14:24撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 14:24
車道に迎えられた時、山歩きが終わるのを名残惜しく感じるよりも、ヤレヤレといった気分が先に立ちました。
あとは車道を少し歩くだけ。引き続き、私のほかには人も車も全く通らない道でした。
2015年05月03日 14:29撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 14:29
あとは車道を少し歩くだけ。引き続き、私のほかには人も車も全く通らない道でした。
ゴールの宇那室バス停に着きました。バス停の手前に建っているのは、トイレと休憩舎です。
2015年05月03日 14:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 14:42
ゴールの宇那室バス停に着きました。バス停の手前に建っているのは、トイレと休憩舎です。
バス停は、分岐道とのカーブの内側という、なんか中途半端な場所に立っていました。
2015年05月03日 14:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 14:48
バス停は、分岐道とのカーブの内側という、なんか中途半端な場所に立っていました。
貸切だと思っていた休憩舎には先客が。しかも喫煙者で同席するのも難しく、少し離れた場所でバスを待ちました。
2015年05月03日 14:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 14:48
貸切だと思っていた休憩舎には先客が。しかも喫煙者で同席するのも難しく、少し離れた場所でバスを待ちました。
神泉総合支所で町営バスから別の路線バスに乗り換えて、本庄駅に向かいました。
2015年05月03日 15:36撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
5/3 15:36
神泉総合支所で町営バスから別の路線バスに乗り換えて、本庄駅に向かいました。
撮影機器:

感想

2回目の登頂となる秩父の城峯山、7年前には東側から往復していたので、今回は南から登って北へ下るという縦断コースで歩いてきました。

偶然にもこの日は城峯山の山開きに当たっていて、城峯神社で神楽が奉納されている様子など、普段なら見られないものが見られたのは、少し得をした気分でした。
ただし、360度の大展望が最大の魅力の山なのに、空が霞んでいたため、楽しめるほどの眺めがなかったのが残念です。

なお、登り下りともにマイナーなコースを選んだため、山開きの日にもかかわらず、とても静かに歩くことができました。

西武秩父駅からのバスを万年橋で降りたのは、単独行の私のほかは、男性2人と女性2人の2組で、この2組はいずれもヤマレコユーザーさんだと既に分かっています(笑)。
南尾根コースの登りでは、同方向に歩く人は誰も見掛けず、尾根上部で3グループほどとすれ違う程度でした。
頂上部では、城峯神社とキャンプ場にはそこそこ人がいたものの、登頂が正午を過ぎていたためか山開きに参加したであろう人たちの姿はもう少なくて、静かに過ごせています。
神流湖のある北側へと下る「関東ふれあいの道」に入ると、以降はもう誰も見掛けませんでした。張られていたクモの巣の状況からして、この日この道を歩いたのは私が最初で最後ではないかと思っています。


ブログの記事はこちら
 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2015-05-03

文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2015_04_06/mt2015_04_06.html#20150503

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コメント

久しぶりの山歩きでしょうか?
cellistさん こんにちは

秩父は学生の頃より、頻繁に訪れている所です
郷里の岩手と似た雰囲気があるからかもしれません

それから城峯と言えば、ムツばあさんを思い出します。
今年も残念ながら、花まつり 行けませんでした
来年こそは
2015/5/8 13:44
Re: 久しぶりの山歩きでしょうか?
Stillさん、コメントありがとうございます。
最近は山を歩く回数が減っていて、久しぶりの山行が多くなってしまいました。
こちらを見に来る間隔も開いてしまい、激遅のレスになってしまってすみません。
コメントを読んで、そういえば、昨年の今頃にムツばあさんの家を訪れていたなぁと、遠い昔のように思い出しました。
Stillさんはコンスタントに山を歩けているようで、お元気で何よりです。
2015/5/30 12:00
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