鳳凰山 薬師ヶ岳 （北岳を間近に見たくて）

2023年12月28日(木) [日帰り]

• GPS: 11:16
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,887m
• 下り: 1,893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:48
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:13

4:57 夜叉神峠登山口
5:59 5:59 夜叉神峠
6:02 6:02 夜叉神峠小屋
7:27 7:28 杖立峠
8:16 8:17 火事場跡
9:07 9:07 苺平
9:42 10:03 南御室小屋
11:17 11:18 砂払岳
11:23 11:59 薬師岳小屋
12:08 12:08 砂払岳
12:55 13:06 南御室小屋
13:42 13:43 苺平
14:12 14:21 火事場跡
14:52 14:53 杖立峠
15:36 15:37 夜叉神峠小屋
15:39 15:39 夜叉神峠
16:08 16:10 夜叉神峠登山口
16:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神駐車場

コース状況／危険箇所等

苺平手前から圧雪または凍った雪が出てきますが、量はとても少なく、雪有り雪無しが交互に繰り返す。雪の箇所は当然ですが滑りやすいです。（12月28日時点）

写真

12/28 4:58

夜叉神駐車場から出発

12/28 6:03

6時で真っ暗。
夜叉神峠からの眺めはどんなかな、帰りが楽しみ。

12/28 6:29

巨木の森の中、ひたすら標高を上げて行く。

12/28 7:26

杖立峠
すっかり明るくなりました。

12/28 7:33

ずっと左側に鎮座している白根三山がちらちら見える。

12/28 7:42

稜線から西側に数十メートル下がって道が付いているので、ずっと白根三山の姿が見えていて、見晴らしの良い所があればいいのに。晴れているし期待が高まる。

12/28 8:18

すっきりと見晴らせました!(^^)!
これが見たかった！
甲斐駒 仙丈も見たくなる(^_-)-☆

12/28 9:36

南御室小屋手前で東側の眺望が開ける。
すっごい雲海!(^^)!

12/28 9:54

南御室小屋に到着

12/28 9:54

テント泊の方も居られます。
アイゼン必要か迷うが付けることに。

12/28 11:06

南アブルーっていうのかな、濃い青に雪の白が眩しい。

12/28 11:11

風化した砂地を上り切ると

12/28 11:19

薬師見えました(^_^)v
2回目の薬師です

12/28 11:25

鞍部まで下りると薬師ヶ岳小屋
吹き溜まりはこんなもの。雪少ないね

12/28 11:25

冬季小屋

12/28 11:38

鳳凰山薬師岳到着です!(^^)!
素晴らしい眺めにワクワク

12/28 11:39

観音ヶ岳
地蔵は隠れてます

12/28 11:40

甲斐駒仙丈

12/28 11:40

白根三山

12/28 11:40

南アの連なり

12/28 11:41

富士山

12/28 11:41

八ヶ岳

12/28 11:43

北アルプス

12/28 11:45

北岳の雄々しいお姿
これが一番見たかった！

12/28 11:48

中央アルプス

12/28 11:49

もう正午近いので、帰らないと。

12/28 11:50

富士山もう一枚

12/28 12:04

金峰山瑞牆も黒々してますよ

12/28 13:40

凍ってるので歩きずらい

12/28 15:36

夜叉神峠からの眺望も素晴らしいかった

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

UEPAPA7918

　真っ白に雪化粧した北岳を間近に見てみたい、先週に丹沢の蛭ヶ岳から望んだ南アルプスの白根三山は真っ白、手前の鳳凰三山は黒かったので、夜叉神から行けるところまで行ってみようと、この日を楽しみにしていました。
　夜叉神から薬師まで往復20キロ、雪が少なければ何とか日帰り可能、雪で苦労するようなら途中引き返し、朝5時スタートの計画で、夜叉神駐車場へ。
　心配した道路の凍結はなく、駐車場も余裕で停められ一安心。
　2500mあたりから雪という事前情報も踏まえ、冬の装備をしっかり揃えて臨んだところ、すべて重しになってしまいました。暖冬を実感というところです。

　それでも白根三山の姿をずーっと左側に感じながら、見晴らしが良くなるのを楽しみに歩き、苺平手前での見晴らし、砂払岳からの薬師と観音の眺め、山頂から360度の眺望を堪能でき、良い一日になりました。

　この冬、本格的な雪道歩きは、3週間前の三本槍岳だけ。もっと雪の上を歩いてみたい気持ちでいっぱいです。雪が少ないのは実感しましたが、今後も天気予報を見ながら、そして皆さんのレコを見て参考にしながら、雪山ハイクを計画したいなと思っています。